皆さん、こんばんは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。いよいよカンボジア自転車プロジェクト2025の現地活動スタートです。
今日12月4日から22日までの18日間。カンボジアに行ってきます。今日から毎日、その様子をブログにてご報告してまいります。
毎年お伝えしているご留意事項
今回のカンボジア訪問も、渡航費・滞在費はすべて安田の自費です。
皆さまからのご支援金は、自転車や修理クラブ用の工具・パーツ、寄贈セレモニー費用、返礼品準備、EDFカンボジアの活動費用など、プロジェクトの運営にのみ使用しています。
そのため、ブログに登場する「マラソン参加」、「友達の家訪問」や「夜の懇親会」などは、すべて安田の自費で行っております。
「俺らの支援金で遊んどるんちゃうやろな!?」
と心配したり怒ったりしないでください。
出発当日のご挨拶
本日いよいよカンボジアへ出発し、現地での活動をスタートします。
今年もここまで来られたのは、皆さま一人ひとりの温かいご支援と応援のおかげです。
本当にありがとうございます!!
カンボジアの農村部では、学校まで歩いて1時間以上かけて通う子どもたちも少なくありません。皆さまから託していただいたご支援を、自転車としてしっかり子どもたちに届け、「通学の自由」と「学ぶチャンス」を守ってきます。
今年も心を込めて行ってまいります。
どうぞ引き続き見守ってください!
2025年度の支援内容

・通学用自転車:330台
・新設自転車修理クラブ:5か所
・既設クラブへのパーツ補給:44か所
自転車の寄贈台数は330台となりました。これは2016年からの活動の中で過去最高の台数となります。そして新たな自転車修理クラブが5か所。これまで設立してきた44か所の自転車修理クラブへのパーツの補給も併せて行います。
今日のスケジュールと訪問場所
初日のスケジュールは・・・と言いましても移動だけです。関西空港を出発しまずは北京空港へ。そこで乗換(トランジット)。プノンペンを目指します。プノンペンは11月に新空港ができました。「テチョ国際空港」といいます。今からとっても楽しみです!!

こちらが今年の活動マップです。グレーのエリアが自転車修理クラブのある州でSに続く数字がそのクラブの数を表しています。黄色いエリアが今回初めて訪れる州。北のバンテアイミンチェイ州と南のスヴァイリン州です。Bの数字が自転車の寄贈数。全部で330台。Nの数字が新設の自転車修理クラブの数で全部で5か所となっています。カンボジアの地図もかなり色がついてきました。全部塗れるのはいつのことになるでしょうか。
朝はやっぱりあわただしく・・・

こちらが今年の荷物。大容量バッグ2つはそれぞれ約20キロ。330個の自転車プレートセットと49個の自転車修理クラブプレートなどプロジェクト活動に必要な荷物がぎっしり。その分、自分の荷物は少なめに。着ているもの以外の着替えは2セットにしました。洗濯しながらしのぎます!ちらっと見えるアクリルキーホルダーは娘からお守りとしてもらったものです。
飛行機は13時50分関西空港発。10時ぐらいに家を出れば十分間に合いそうです。であれば・・・と娘を学校まで車で送りました。「22日まで頼んどくな~。明日からの期末がんばりや~。帰ったらカラオケ行こな~。」といったことを話していました。

こちらは今年のカンボジア旅のお供です。キンドルに入れた深夜特急。去年の旅では三島由紀夫の「豊饒の海」を読み始めたのでした。結局読み終わるのに半年ぐらいかかりましたが・・深夜特急は何度も何度も読んでいます。旅の間に最終巻までいけるでしょうか。
空港にて
セルフチェックインとな?
いつも使っている中国国際航空のチェックインカウンターは毎年すごく混んでいます。1時間~2時間並ぶのを覚悟して早めに関西空港に向かいました。

うねうね蛇のようでまさに「長蛇」。最後尾に並ぼうとしましたら「セルフチェックインをお試しください。並ばなくていいですよ~」とな。「でもチェックインしても荷物預けたいから結局並ぶでしょ?」って聞いたら、「チェックイン済みの方が並ぶ別の列があって短いですよ」とのこと。早速チャレンジ。

こちらがセルフチェックインのマシン。「チャレンジ」といいましてもパスポートを読み込ませるだけ。あとは注意事項などを確認して画面を進めると航空チケットが印刷されてできてます。とっても簡単。このセルフチェックイン、使える人と使えない人がいるのでしょうか・・・長蛇の方々は使えない人たち?よくわかりませんがうまくいったのでよしとします。

そして、こちらがセルフチェックインを済ませた人の手荷物預けカウンター。列の先頭に並ぶことができ、10分ほどで手続き完了しました!!とても便利。来年以降もこれでいきたいと思います。
時間が余ったからYouTube生配信のテスト
今年も可能な限り自転車寄贈セレモニーはYouTube生配信したいと考えています。それと7日に迫るアンコールワット国際ハーフマラソンも生配信。生配信の練習がてら空港で皆様に出発のご報告とご挨拶をさせていただきました。
そしてこのブログの更新。今日プノンペンへの到着は深夜になるため、なるべくこまめに更新するようにしています。
いざプノンペンへ!
まずは北京へ
最近ずっとお世話になっており中国国際航空。何故かというと、①値段が安い、②荷物が23キロ×2個まで無料、③帰り関空に昼間に帰ってこられるの3つの理由があります。トランジットは北京です。

セルフチェックインのときに座席指定もできて、一番後ろにしました。一番後ろは降りるのが一番遅くなるから人気があまりありません。だから空いているいるというのと、リクライニングに気を使わなくていいというメリットがあります。ラッキーなことに安田の隣も空席。広々使わせてもらいました。写真奥に見える3人掛けも全部空席。「あっちに移ったら寝られる?」とも思いましたが、それは別の方が後ほど使うことになりました。

まずはウェルカムドリンク。安田はすかさずビールを注文。明るいうちから飲むビールは最高!ほどなくして機内食。チキンを注文。

ちなみに左上のビールは2本目です。機内食のチキン。最近は定点観測みたいになってきました。というのも、使うエアラインは中国国際航空。12月。そしてチキン。
去年2024年のチキンはこちらです。
一昨年2023年のチキンは・・・

今年はメインディッシュの白米の位置が変わったマイナーチェンジがありました・・・
さて、3人掛けの空席の話に戻します。機内食が運ばれてきましたら、機内はおいしそうな匂いが充満。通路をはさんだ一つ前の席のカップルの女性が気分が悪そう。エチケット袋を何枚も使っています。とってもお気の毒。となりの欧風のチリチリパーマの眼鏡男子君が一生懸命介助しています。自分の分、となりの空席分のエチケット袋を「これも使って」と渡しました。彼女は後ろ(3席空席)に移って横になり眠ったようでした。横になれて何より。飛行機は酔っても逃げ場がないから大変です。
北京空港に到着
北京空港に到着したらトランジット(乗換)の手続き。去年までは何か買うかもと中国元の紙幣を持参していましたが、今年は持ってきませんでした。トランジットの時間が短いため少し我慢すればすぐ搭乗だからです。
待ち時間は90分ほど。そこでスピーチの練習をしました。
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ちなみにTikTokのアカウント。自転車セレモニーの練習動画を掲載するようになってから再生回数が伸びています(#^^#)
TikTokアカウントはこちらをご覧ください。
@cambi.net
いざプノンペンへ
空港で色々やっていますとすぐに搭乗時間がやってまいりました。

まずはウェルカムビール。この「SNOW BEER」。すっきりしていてとてもおいしい。そして機内食は・・・機内放送で「ビーフかチキンヌードル」って流れてきました。チキンかぶりですが「ヌードル」という言葉に負けました。それがこちら。

写真のビールはやっぱり2本目です。ヌードルはモチモチというよりはちょっとプリッってしてて「のびにくい」素材の麺のようです。ヨーグルトとパンとイチゴジャム。いつも変な取り合わせですが、先にパンとジャムとヨーグルトを食べて、チキンヌードルとビールをゆっくり楽しみました。
ちなみにこの飛行機はほぼ満席。隣のオッサンはスマホで音を出しながら映画を見る強者。まぁあんまり気にしないで安田はkindleで深夜特急を読み進めました。
プノンペン到着!
プノンペンは最近新しい空港ができました。大きくなってとってもきれい。前の空港は日本でいうと地方空港みたいな規模で全然首都空港っぽくなかったのですが、カンボジアの玄関口にふさわしい空港になりました。


入国審査もスムーズ。カンボジアは日本のパスポートがあったとしてもビザが必要。e-VISAで事前に入手しました。そして入国手続きも専用アプリで行います。パスポート番号で紐づければビザと入国・税関申告内容など全部事前に伝えられるわけです。

こちらの自動入国ゲートでパスポートをスキャンすればそれで終わり。e-VISAのPDFを印刷してきたのですがそれも不要でした。とっても進んでます!
カンボジアに帰ってきた!
ジョンとの再会
預けた手荷物も受け取り、税関の抜き打ち調査にも引っかからず空港の外へ。早速友達のジョンに電話。新しい空港だから待ち合わせがうまくいくか不安でしたがいらぬ心配でした。

1年ぶりにジョンと再会。初めて会ったのが2015年なので彼とのつながりも10年となりました。

早速ジョンのトゥクトゥクでいつものホテルへ。新空港はテチョー国際空港というのですが、旧空港と比べて市街地からかなり遠くなりました。渋滞が無いのはいいのですが、市街地へは1時間ほどかかります。空地だらけですが色々なところで開発が進んでいるのが夜の暗がりからでもわかります。前に聞いた話では空港ができる前の土地が安い時期から中国系企業が土地を買い占めているのだとか。来年来たらもっと開発が進んでいるだろうし数年したら旧空港のように道路が大渋滞になるような気がしなくもありません。
では再会を祝って・・・
ホテルに到着した時はすでに午前1時。カンボジア時間ですから日本時間でいえば午前3時。眠たかったのですが、やっぱり・・・

近くのお店で再会を祝した乾杯。
「チョルモーイ(乾杯)」
ちなみに10年前にジョンに教えてもらったこのフレーズ。クメール語を勉強していく中で「チョール(入る)」「ムオイ(1つ)」ではないかと考えています。「1つに入る」すなわち「おいらたちは1つ」。意訳すると「同志よ!」という感じでしょうか。

頼むのもいつも同じ。牛肉(サイッコー)を焼いたものと生野菜のサラダ。付けタレはカンボジアの魚醤(プラホック)にネギ、ピーナッツ、唐辛子を混ぜたものです。サラダにはグリーントマトやグリーンなバナナ。名前もしらない葉っぱたちも並びます。食べるとプラホックの味が舌を刺激しカンボジアに帰ってきたという気持ちがどんどん強くなります。

こちらは店員さんと店の子供。もう2時近いのですが。店員さんはスマホのゲームに夢中ですが、ジョンと私のビールが無くなるとすかさず新しい缶をオープンします。さぼりつつやるべきことはきちんとしています。

そのビールですが、「ガンズバーグ」の缶がリニューアルしていました。昔はオレンジ色だったのですがなんだかスタイリッシュになった?味の違いはわかりませんが。

牛肉をおかわり。

そしたらサービスでバナナチップスをくれました。塩味でおいしかったのと、緑色の葉っぱもパリパリしていて、結構肉厚でハーブっぽい味がしておいしかったです。なんの葉っぱかなぁ。
さすがに眠くなってきましたのでここでお開き。ジョンと缶ビール7本開けちゃいました。ほろ酔い気分でホテルへ。
「さぁブログ書くか・・・」
そう。それがカンボジア旅のいつもの夜のルーティン。現在カンボジア時間の3時30分。日本時間の5時30分。今朝5時ごろ目が覚めてしまったのでちょうど24時間経ちました。
その他の話題
SIMカード
ところで、今回利用したSIMカードはこちらです。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wise-sim-thai/182-ya-asia-12gb-15d.html
日本、トランジットの経由国である中国、そしてカンボジア。他にもたくさんの国々で使えるマルチなカード。朝、家を出る時に装着。関空でも北京でもプノンペンでも勝手にローミングが切り替わるのでとっても便利。
こちらは去年使っていたSIMカード。今年違うSIMカードにしたのは理由があります。それはSIMカードを作ったキャリアがどこかという問題。去年のものはタイの会社でした。実はタイとカンボジアの衝突があってから、タイはカンボジアでのローミングサービスを停止しているため現在はこのSIMカードでは都合が悪くなってしまいました。
※最初に紹介したSIMカードは台湾の会社によるものです。
往路用と帰りの復路用で2枚購入。カンボジア現地ではもっと大容量のものを購入する予定です。
YouTube生配信のお知らせです

2025年12月7日 AM8:00頃からアンコールワット国際ハーフマラソンで走る様子をYouTubeで生配信します。
世界遺産アンコールワットを走りながら現地の様子をそのままお届けします。
配信は「カンボジア自転車プロジェクト」公式YouTubeチャンネルより。まだの方は、ぜひチャンネル登録お願いします。応援コメントも大歓迎です!!
一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました
最後までご覧いただきありがとうございました。これで初日のブログを締めくくります。明日は朝からEDFカンボジアの事務所を訪れて今年の活動の最終チェック。その前にジョンと朝ごはん食べに行く約束しています。今から楽しみです!













































































































































































































































































































































































