こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。
カンボジア自転車プロジェクト2024の活動のなかで家庭訪問した5人の子供たち。今日は2人目のリスちゃんを紹介したいと思います。
Gnoeb Lisちゃん
お父さんは42歳でタクシー会社の雑用係として働いています。お母さんはヒザが悪く仕事ができないそう。
リスちゃんは5人兄弟でちょうど真ん中。上は19歳と17歳で高校で勉強中。3年生の弟と4歳の妹がいます。
少しいけない考え方なんですが、両親が健在でお母さんも3年生の弟もふくよか。といいますか、あきらかい肥満体形。一方的な考え方で偏っているのを承知で言うと、貧困家庭のイメージとミスマッチ。もちろん、皆がやせ細っているよりいいに決まっているのですが、ここに支援する側のわがままがあります。極端な意見で反感を買うことを恐れずにいいますと「支援される側はみすぼらしくあるべき」という支援する側の偽善的な見方が安田の脳裏にチラッと現れてきました。すみません。でも、偽善的ボランティア支援の是非を問う様々な文献によく出てくる話です。(すみません。ここについてはあまり指摘・意見しないでください。そう感じてしまったという素直な感想を述べただけです。)
話を戻します。リスちゃんはクラス52人中5位の好成績。将来は小学校の先生になりたいんだとか。友達もたくさんいて学校生活は楽しいと言っていました。
もらった自転車について
リスちゃんはバッタンバン州MOUNG RUSSEI郡にあるMOUNG RUSSEI中学校に通う中学2年生です。生年月日は2011年9月生まれ。13歳です。
自転車寄贈セレモニーのときの写真を探してみました。
ありました!自転車番号157番。台帳によりますとご支援者はCRAIG 由紀子さんです。2023年から自転車プロジェクトをご支援いただいております方で、2024年は自転車2台と自転車修理クラブ新設及び補給を1か所ずつご支援いただきました。
リスちゃんが通う学校(MOUNG RUSSEI 中学校)
彼女が通うMOUNG RUSSEI中学校には2024年に自転車修理クラブも設立されました。
こちらが自転車クラブのホームページです。スマホのGPS情報から位置がわかりますのでGoogleマップの写真も掲載しています。
学校名 | MOUNG RUSSEI 中学校 |
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州 | Battambang 州 | |
郡 | MOUNG RUSSEI 郡 |
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自転車クラブの設立年 | 2024年 | 株式会社﨑山組(松永 弘子)様 |
補給の歴史 | 2025年 |
自転車修理クラブを設立いただきましたのは 株式会社﨑山組(松永 弘子)様です。松永さんも2018年から自転車寄贈や自転車クラブの設立・パーツ補給など長年ご支援いただいております。
最後はいつものお願いです!
皆さまからのご協力お待ちしております!
こちらのページよりお申込みください。
また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。
チャリティコーヒーも!!
返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!
カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!
毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。
今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。
カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!
https://store.shopping.yahoo.co.jp/asian-pearl/charity-coffee-1.html
こちらのネットショップ以外でも直接コメントやメッセージを入れて頂いてももちろん構いません。請求書発行なども可能ですので何でもお問い合わせください。