[訪問記2019-7]2019/12/12 プレアヴィヒア州でのセレモニーと自転車クラブの設立

こんばんは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。ただいまカンボジア時間の午後11時47分。日付がかわる直前ですが、ブログを記載していきます。今日は何時に終わるでしょうか(^^)

いつもの通りランニングから・・・

いつもの通りランニングから・・・と書き始めたいのですが、今日走れませんでした。寝不足続きだったので早朝起きられなかったんです。カンボジア来てから毎日走ろうと思っていたのに7日目に途切れてしまいました。でもトータル100キロ走るのは諦めていません!!

SANGKUM THMEI Highschool

朝食を終え、最初の目的地はプレアヴィヒア州のSANGKUM THMEI高校。あれ?中学校じゃないの?そう、高校です。ここに州内の5か所の中学校に通う子供たち計55名を集めてセレモニーをするのです。中学校は大通りに面しておらずアクセスが悪いための配慮なのかもしれません。

学校に到着するとたくさんの子どもたち、そして歓迎の垂れ幕が校門に設置されていました。天気は快晴。とっておきの自転車プロジェクト日和なのでした。

先生方とあいさつを済ませ校門前にて記念撮影。昨日と同じく、Qちゃんのピンチヒッターとしてユズキちゃんがクロマーかけて撮影に参加。
ここでユズキちゃんのこともう少し詳しく紹介。ユズキちゃんは花堂柚紀(はなどうゆずき)ちゃんといって中央大学に通う大学生。3回生と4回生の間の1年を休学してカンボジアにインターンとして来ています。教育学が専門で途上国の教育支援や日本国内での教育格差の改善など専門性を活かした将来構成を持ち、その関係もあってEDF-Cambodiaにインターンとして入り日々教育支援の現場で活躍しています。
※紹介文を今更書くのは、紹介の承諾が得られたからです(^^)決して渋られていたわけではなく、安田が確認していなかっただけなのですが。

撮影を終えて校門から入場。歓迎の拍手。チェムリアップスオの挨拶。そしてずっとずっと長く長く続く子供たちの列。昨日もそうなのですが、熱烈な歓迎にちょっと照れながら「スオスダイ!」、「ニャンバイーハウイ?(ご飯食べた?)」、「ソクサバーイティアテ?(元気?)」といった声を出しながら歩いていくのでした。

こちらが今日プレゼントされる55台の自転車たち。今回はカゴは全部取り付けられていましたがライトはいくつか外れていたままでした。残念ですが、これはもう来年に向けての改善点として今日はわりきって諦めます。

修理部品等の配布を終えていざセレモニーの開始。まずは歌の斉唱。皆起立です。セレモニーの参加者は55人の対象の生徒。その親。先生や教育委員会の人などざっと150人ぐらいになるでしょうか。

そして生徒の代表からありがとうの歓迎メッセージ。自転車のことはもちろんですが、最近建てられた女子寮のことなどにも触れられていました。こちらの学校は色々な国、団体から支援されています。女子寮もそうですが、手洗い場や校舎など色々な国の名前、団体の名前が記されています。

そして安田のスピーチ。昨日の反省もあって、スピーチの中に「一人一人写真を撮るので、撮影が終わるまで帰らないでください。」の念押しを追加しました。一文一文丁寧にしゃべり、チャンディさんがそれをクメール語に翻訳し、あとで混乱が起きないようにと願ってゆっくりと説明しました。

セレモニーのあとは自転車プレートの配布。学校ごとに分けられたパッケージを各校長先生に渡し、「必ず生徒一人ひとりに直接お渡しください」と念を押しました。その後、みんなでプレートの取り付け作業を開始。丁寧な説明もありますが、昨日と比べると台数も半分ということもあってか大きな混乱はなく進んでいきました。しいて言うならば今回使われている自転車カゴは上部に網目がないものがいくつかあって、ワイヤーでプレートを取り付けるのが難しかったことです。これはどう改善するかなぁ・・・

とりあえずブレーキワイヤーにくくりつけて取り付ける・・・これだとカゴにフタをしてしまうことになって使いづらいです。

網目がある下の部分に取り付けるという手もありますが、プレート下部がタイヤにあたってしまって危ないです。来年は網目ばかりのカゴをお願いするようにしたいところ。でもそんなところまでオーダーできるかなぁ。でもやってみないと改善しませんね。

これが撮影中の風景。画面中央で三脚カメラを扱うのが撮影担当のヴィーリャックさん。今朝の朝食時に「必ずプレートの番号が写るように」と注意点を説明しました。修理部品などで見えなくなっていたプレートの位置を調整するなどしてくれていました。その隣でメモを片手にしているのが柚紀ちゃん。撮影した番号のチェックと「にゃむにゃむ(笑って!)」と声をかけ続け、それでも笑ってくれない生徒に対しておもしろおかしい表情やジェスチャーで無理やり笑ってもらったり。お願いしたことを全力で取り組む彼女の姿勢は本当に敬服しちゃいます。任せて良かった!!ちなみに今回はチェックもパーフェクト。55人の撮影は彼ら2人のおかげで無事終了したのでした。

そしてもうお一人忘れてはいけないのがマブさん。ヴィーリャックさんと一緒に垂れ幕のお片付け。ちなみに昨年まではスナさんという先輩のもとで動いていたマブさん。スナさんは退職してしまったので逆にヴィーリャックさんの先輩としてがんばってくださいました。

スピーチにあった女子寮を見学

寮の建設はEDFカンボジアがずっとやっている活動の一つ。実は今年からその寮の構造が進化しました。これまでは少し小さな体育館のようなイメージ。入口を入るといきなり大きな部屋が1つ。そこに女子生徒たちが集団で暮らすんですがいくら通気を気にかけていても壁が直接太陽光で熱せられるのでやっぱり暑い。暑いから昼間は寮にいたくなくなるぐらい。でも今回の新バージョンは部屋と外壁の間に通路がります。その通路が風を通し、部屋の壁は通路の内側なので太陽光に熱せられて暑くなることもありません。建築費は増してしまったようですが居住性が改善されれば快適な寮生活を送ることができます。

SANGKUM THMEI LSS

セレモニー会場だった高校を離れ自転車クラブを設立する中学校に移動します。その名もSANGKUM THMEI LSS。高校と同じ名前ですね、

自転車クラブのプレートを取り付けてまずは「ありがとうメッセージ」のビデオ撮影。

ビデオ撮影のあとは修理大会。かなり年季のはいった自転車が登場。タイヤチューブの交換をしたり、ブレーキワイヤーの交換をしたり、安田も少し手伝いながら和気あいあいと修理をすることができました。

ホーンスレイリァッちゃん

自転車クラブの設立のあとは家庭訪問。こちらの女の子の名前はホーンスレイリァッちゃん。現在13歳。4人兄弟の上から2番目。一番上は16歳のお姉さん。でも中学1年で中退してしまったとのこと。3番目は妹9歳。現在小学3年生。一番下に小さな弟がいます。お父さんは44歳。小学3年生のときに中退。お母さんは41歳。全く教育は受けていないとのこと。

前までは賃貸の部屋に住んでいたのですが、大家さんから出て行ってほしいとの申し出に行くところを失ったのですが、おじさんが土地をもっており、現在の家の場所を貸してくれたんだとか。そこに家を建てるのに500ドルを借りたのですがまだ返している最中。田んぼでいくらかの米は得られるものの、現金収入はたまにある手伝いの仕事で日に2.5ドルになるぐらいとのことでした。

ホーンスレイリァッちゃんは学校生活が大好きで、将来はクメール語(国語)の先生になりたいのだとか。せっかくなので「くにょむちょんぐりあんぴあさーくまえ(クメール語を勉強したいです)」と伝えクメール語を教えてもらいました。家のことを「プテア」、自転車のことを「コン」というそうです。

最後に記念撮影。妹さんはお父さんかお母さんの手を放しません。かわいいですね!お姉ちゃんと仲良くしてね。

そして、「お父さんにいいかな?」と思ってプレゼントしたいものがあったのでした。それは時々参加するマラソン大会の参加賞のランニングシャツ。なんてったってマラソン仕様だから通気性にすぐれ汗の速乾性もあり、そして耐久性も抜群。安田は3着あってそれをずっと着まわしているので追加でもらっても使う予定がないのでした。喜んでいただけたようです。ただ安田サイズのXLなのできっとブカブカなんですけど・・・次からは参加賞のウェアはMサイズを選ぶようにします(^^;

チュランスレイレアちゃん

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次のお宅はチュランスレイレアちゃん。13歳です。なんと7人姉妹。一番の末っ子です。一番上のお姉ちゃんは33歳。小学3年生で中退しました。今は結婚して他の場所で暮らしているとのこと。それぞれのお姉ちゃんがみな結婚しています。でも自らの家庭を守るのが精いっぱいで支援のためにお金を送ってくれるとかは無いとのことでした。お父さんが62歳。お母さんが54歳。どちらも小学校を卒業していません。お母さんが作る食べ物関係の内職で日に1~2ドルの収入なのだとか。お父さんの方はキャッサバ畑の仕事を臨時で手伝うことはあっても定職がありません。

チュランスレイレアちゃんは国語と数学が得意なのだとか。将来は国語の先生になりたいんだそうです。

最後に記念撮影して終了です。

PREAH KHAN LSS

本日最後の予定はプレアヴィヘア州の2つ目の自転車クラブ設立。「あれ?もう終わりなの?」という皆さん。プレアヴィヘア州はとっても遠いのです。早めに終わったとしてもプノンペン到着は21時ぐらいの予定なんです。

到着してさっそく「ありがとうメッセージ」のビデオ撮影。自転車をプレゼントしてもらった子供たちはもちろん、他の子どもたちも授業中だったのですが出てくてくれました。

そのあとは修理大会。ブレーキワイヤーの交換を子供たちと一緒にやりました。ワイヤーを通す穴としばらく格闘。老眼なのでしっかり目との距離を離して挑戦。48歳。老眼がしっかり進行しております・・・

みむさん現る!!

自転車クラブ設立後、すぐにプノンペンに向けて出発。途中トイレ休憩をはさみながら・・・それでもまっしぐら。それでも到着は20時を過ぎていました。何はともあれ無事帰ってこれたので良かったです。でも明日はまさかの6時集合。計7個の自転車クラブへパーツを補給することと、私がずっと奨学金支援しているリンナちゃんに会いに行く予定です。

ホテルに戻ると、みむさんがすでに到着していました。みむさんと言いますのはQちゃんと同じく自転車プロジェクトを開始のときからずっと支援してくれている友達です。さっそく一緒にご飯を食べに行くことにしました。

ここのところずっとクメール料理だったので趣向を変えて食べに行ったのは柚紀ちゃんおススメのピザ・イタリア料理屋さん。

こちらが乾杯風景。左のビールがQちゃん。手前が安田です。みむさんは明日の自転車プロジェクトに参加するため大阪からやってきてくれました。頼もしい助っ人。明日一日宜しくお願いします!!

というところで本日のブログ終了。ただいま午前2時・・・やっぱり2時間。明日6時集合。その前に100キロ達成のために少しランニングを挟みたいのですが・・・無謀ですよね。

それではみなさん、おやすみなさい!!

 


[訪問記2019-6]2019/12/11 コンポントム州でのセレモニー。そして自転車クラブの設立。

こんばんは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。ただいま現地時間の11時46分。だんだん書き始めが遅くなっていますね・・・Qちゃんと呑むと楽しいのでいけません(^^; 今日はコンポントム州が活動の拠点。こちらの州では自転車110台と自転車クラブ2か所の設立を行います。

まずは朝ラン・・・

毎度の朝ランからのスタートですみません。7時に集合だったので2時間前の5時からランニング。安田の勝手な感覚でカンボジアは暑いんだから日本の夏と同じ。だから夏みたいに日の出は早いはずと思っていました。でも同じ北半球。この時期の日の出は日本と同じく遅いんですね。5時だと真っ暗。ちょっぴり怖いのでメインの国道沿いを走ることにしました。30分ほど進みましたら・・・あぁトイレに行きたい・・・指差し会話帳も無いので近くで借りるのは不可能(結構商店とかは準備で動き出していました)。だから反対向いてホテルに向かうことにしました。途中で夜が明けてきて橋の上で撮った写真がこれです。カンボジアのあまり観光客は集まらない地方集落での橋から見た夜明け。ここから見る景色はきっと今日だけと思うと見知らぬ土地を走り回るのはとっても有意義に思えてくるのでした。

シャワーを浴びてサッパリしたら、今日のセレモニーで話すスピーチのチェック。急遽思い付きで大きなフォントでパワーポイントにしておけばチャンディさんと同じ画面を見ながら通訳してもらえると考えデータ作成。結果的にこれは正解でした(^.^)

そして朝食。朝食は「バーイサイッモアン(鳥ご飯)」です。ご飯食べて濃いコーヒー飲んでシャキッとしたらいざ出発!!

コンポントム州のPREV PREAL LSSへ

自転車プレゼントのセレモニーは州内の19の中学校からプレゼントの対象となった中学生たちを一同に集めて行われます。その会場となったのはPREV PREAL中学校。まずは到着の歓迎から始まります!

安田に続いてクロマーをかけてもらっているのはQちゃん・・・
「おっ!いよいよQちゃんブログに写真登場か!!!」
残念。Qちゃんは何度も言いますがとってもシャイなので、かわりにユズキちゃん行ってきてとクロマーをかけてもらったのでした。そう、写真の女性はユズキちゃん。赤のクロマーがお似合いです!

そして集まっていただいた先生方と記念撮影。コンポンチュナン州の2つの郡から計19の生徒たちが集まっています。そこの学校の先生たち、郡の教育委員会の責任者の方々など大勢の方が集まってくれました。

そして校門から中の方まで通りを挟んで生徒たちが並んで歓迎の拍手。そのなかを更新。いつものチェリムアップスオ(こんにちは!)、スオスダイ(ヤァ!)、ソクサバーイチアテ(元気?)など、たまにニャムバーイハウイ(ご飯食べた?)とか織り交ぜながら拍手で応えながらゆっくりと歩くのでした。もちろんシャイ男だからとっても照れくさいのですが、せっかく子どもたちが歓迎してくれてるんですから、ニコニコ笑顔でね。

自転車セレモニーの開始!!

こちらには今年プレゼントする166台の自転車のうち110台が並んでいます。残りの56台は明日行く別の州でプレゼントされます。今回残念だったのはプレゼントされる自転車の事前セッティングが不十分だったこと。カゴ、鍵、ライトなど多くの自転車が取り付けられていませんでした。その場で取り付け作業をするにも工具もいるしみんな一斉には無理です。例年ならこんなことなかったのにとっても残念。そしてこれは来年への反省点・改善点でもあるのでした。せっかくプレゼントされる自転車。こんなところで中途半端感がでると子供たちがかわいそうです。

歌の斉唱のあとは3人の生徒さん達からお礼のメッセージです。英語に翻訳されたものをいただきました。「一生懸命に勉強します」はもちろんですが、「ドロップアウトしません」と書かれている部分を見てちょっと感激してしまいました。ちなみにドロップアウトというのは途中から学校に来なくなること。中退を意味します。仕事の手伝いやら学校が遠いやらいろいろな事情があるのです。その多くが自転車で解決できる。このプロジェクトの意義・目的がこの「ドロップアウトしません」の一言で表されており、そう再認識するとともに、この1年間色々がんばったことがフラッシュバックしていきました。

去年の返礼品を送った1月、2月ごろから2019年度のプロジェクトがスタートし、いつも支援してくださる常連さんの早い申し込みに力をいただき、ホームページからの申し込みに加えてクラウドファンディングを夏ぐらいから準備し、Readyforの齋藤さんと出会って応援されながら過去最高の支援金額を達成し、チャンディさんに支援のお金を送金した後は事務員さん(安田の奥さん)と自転車プレートやら何やらコツコツ準備を進め、11月後半から12月の渡航前日まで準備でバタバタしました。
そして本当にたくさんの人たちから応援と支援をいただき、渡航前には「いよいよですね!!いってらっしゃい!!」とたくさんの声を頂きました。

やっぱりね。目が熱くなるんです。あかんあかんニコニコしていなくっちゃ!ってハンカチで目頭を一度だけギューっと抑えてあとはずっと笑っていました。

安田もスピーチしました。自転車プロジェクトを始めた理由。たくさんの友だちが支援してくれたこと。そして自分の熱い思い・・・今年は自分の思いは語りませんでした。なんでってそれよりも伝えることがあるからです。それはとっても事務的なんですけど大切なこと。これから配られる自転車プレートのパッケージの中身の話。プレートの固定の仕方の話。そして自転車クラブ設立の3つの目的の話。思いは語らなくても気持ちを込めるだけにして、これからのために必要なことを優先しました。だって全部を語ると子供たちは飽きちゃいますから。

セレモニーが終わればプレートを個別に渡し、パンク修理セットも配り個別写真の撮影開始のための準備を始めます。

自転車をプレゼントする子どもたちの一覧はチャンディさんがリストで送ってくれました。しかも学校別に何人かもその表でわかりましたので、自転車プレートパッケージは学校ごとに必要数分を袋に入れて用意していたんです。セレモニー開始前にそれぞれの先生を呼んでもらって自分の受け持ちの生徒さんに渡してねってお願いしたんです。それでも一部の先生はそれぞれのパッケージを無造作に自転車のカゴに入れていきます。ちゃんと話聞いて。ちゃんとして。ちゃんと。ちゃんと。もちろんほとんどの先生はちゃんとしてくれました。一部の先生に対する愚痴です。

そしてパッケージを配られても一部の生徒はプレートを取り付けようとしない。ちゃんと付けて。ちゃんとして。ちゃんと。ちゃんと。そして、なんで先生は何も言わないの。一緒についてきて横にいる親も何も言いません。

「プレート付けようにも私の自転車にはカゴがついていません・・・」あっそうやね。自転車屋さん。なんでちゃんと準備終わらせていないの。ちゃんとして。ちゃんと。ちゃんと。

そしてそのまま自転車に乗って帰ろうとする生徒たちも数名。いやいや、個別写真撮った?まだでしょ?ちゃんと撮ってもらって。ちゃんとして。ちゃんと。ちゃんと。しばらくQちゃんと校門近くで子供たちが帰らないように見張っていました。

個別写真を撮影する時間ってとっても長いんです。なんてったって110人。一人1分だったとしても2時間弱。この時間が本当にきつかった。きつかったんですけど、写真担当のヴィーリャックさん。そして、「撮影したプレートの番号チェック」と言う大事な仕事をお願いしたユズキちゃんがずっとがんばってくれています。笑顔の子どもたちの写真がいいんです。でも子供たちはおすまし顔。二人はずっと「笑って笑って!」とニコニコしながら撮影を進めます。若手二人ががんばってる。ずっと立ったまま。この二人の仕事が終わるまでは休憩したいけど座らないでいよう。ウロウロするだけだけど問題が起こっていないかチェックしたりしていようとか思うのでした。

そんな状況の傍ら、集まった先生たちの半分は椅子に座って雑談大会。雑談かどうかわらかないんですけど・・・あなた方、できることあるでしょ・・・と思う一方、まぁ子どもたちが自転車をもらっても、先生には何の足しにもならないんだからしょうがないかと諦めの気持ちになったり。もちろんがんばっていた先生もいたんですけどね。

なんか今日のブログ、愚痴っぽいでしょ。これ、今年から方針変えたんです。今までは良いこと、面白いこと中心でネガティブなことは書かないようにしていました。だって面白くないから。仮に問題が起こったとしても最終的にクスッと笑えるような書き方をしていたんです。でもやめたんです。問題点も伝えないといけないし、そうしたいとみんなから改善のアイデアももらえないし。みんなの自転車プロジェクトなんだから「お客様として楽しいところを見てもらう」ではなく「楽しいことも嫌なことも一緒に共有しよう」と思ったんです。

さて、そんなこんなで個別写真の撮影は終わりました。110台のうち、ユズキちゃんチェックによると何台か欠番があります。また同じ番号の人が2人。「そんなことないやろう」とユズキちゃんを疑ってしまいました。ユズキちゃん、ごめんなさい。このブログを書く前、実は写真を見ながらチェックしていました。計493枚の写真を見ながら番号を消し込んでいく。結局欠番が3名。そして違う二人の生徒が同じ番号の自転車を持って写真に写っていることも判明。このブログを書いている今はその理由はまったくわかりません。チャンディさんに相談して欠番3名と重複の件、解決しなければなりません。でも学校ごとにパッケージをまとめていた効果がありました。番号を見ればどの学校の生徒に渡ったプレートかがわかるのです。19校全部の学校に問い合わせるのは大変ですが、労力を大幅に減らせそう。解決するといいのですが・・・写真は大切な返礼品の1つなんです。

自転車クラブ設立!!

撮影が終わったら自転車クラブの設立です。早速道具を取り出して修理開始。パンク修理やらブレーキワイヤーの交換やら。安田が何も言わないでも誰か自転車修理に詳しい子どもがいます。その彼が先頭になって修理を進めていく。例年同じパターン。自転車クラブの部長さんが自然に決まっていくんです。

ちなみにコンポントム州の19校は2つの郡から来ていますと説明しました。今回の自転車クラブはその郡ごとに1か所ずつです。決して近くはないけれど、郡の共有物として協力して使ってほしいと思います。

修理のあとは「ありがとうメッセージ」の撮影です。今回はスピーチで先生方に管理をお願いしたので来年どうなっているかまた楽しみです。来年も来るのかな?来るよね。たぶんじゃなくて間違いなく。

お昼休み

お昼は近くの沼地が広がる眺望が楽しめる食堂でランチ。アスパラや菜っ葉と豚の炒め物。

魚のすり身がまざった卵焼き。

魚の素揚げと納豆餡かけ。

スープ。

空心菜とニンニクの炒め物。今日はおかず多い(^^; このランチ、先生方も参加しての昼食会となりました。学校の問題や先生のお給料のことなど色々話してくれました。安田はでも上の空。そう、とりあえずセレモニー第1弾が終わってホッとしていたのでした。

PLASAT BALAING LSSへ

コンポントム州の2つめの自転車クラブ設立へ。同じ州でも郡が違うので結構な移動時間でした。

先に「ありがとうメッセージ」の撮影。ちょっと発音の難しい名前だったので何度も何度も何度も練習しました。練習も含めて全部録画していますので、クラブのオーナーさん、子供たちの練習する姿も是非お楽しみくださいませ。

そのあと修理大会の開始です。ここでもすぐにリーダーシップを発揮する生徒を発見。パンク修理をニコニコしながら楽しそうに行う男の子。すぐに彼を部長に任命。その補佐する人も含めて4人仲良しみたいなので、4人に自転車クラブのリーダーとして引っ張ってほしい。修理ができない女の子とか助けてあげてほしいといったことを伝えました。

ヌォンニム君

今日の予定の最後は家庭訪問。名前はヌォンニム君。隣にいるのはお父さんです。この11月に中学生になった新1年生。ヌォンニム君のお母さんは1か月前に亡くなってしまったとのこと。全身が痛くなる病気だったようで1年間闘病したのだとか。貧困のため大きな病院には連れて行けず地域の小さな医院で見てもらっただけとのことでした。
お父さんは教育はまったく受けていません。1ヘクタールの田んぼで得られる5か月分のお米。現金収入はときどきある農薬散布の手伝いの仕事です。こちらは1回5ドル。でも農薬のせいか健康被害が出ているそうで肺なのか胸なのか痛むんだそうです。
ヌォンニム君にはお姉さんが1人。お兄さんが3人います。みんな小学校を1年で中退してしまったのだとか。お姉さんは結婚してここにはいません。3人のお姉さんはジャングルの中で農業(?)に従事している仕事をしているのだとか。10日間働いて3人で50ドルの収入。それを月に1回~2回やっているのだとか。
そんな環境のなか、ヌォンニム君は政府から奨学金をもらっているとのこと。1年で60ドル。3回に分けて支給されるのだとか。そのほとんどは生活のためにした借金の返済の方に回ってしまうんだとか。

最後に記念撮影。ヌォンニム君は将来は国語の先生になるのが夢です。がんばってほしい。借金に困っているお父さん。自転車、売っちゃったらダメですよ。でも生きていくためには仕方がないのかも。それで生きていけるのなら。死んじゃったら教育もなにも無いからね。でもがんばって売らないでね。

プレアヴィヒア州に移動

今日の行程が終わったので明日の活動地であるプレアヴィヒア州に移動です。これまた遠い。明日は逆にいっきにプノンペンに戻るのですが、その距離は300キロ。何時に戻れるか心配です。

そうこうしているうちにホテルに到着。なんとプール付き!見に行ったら水がにごってて底が見えません。泳ぐ勇気はでませんでした。

夕食食べて、Qちゃんとユズキちゃんと2次会いって色んなことをしゃべってホテルに帰ってきました。

そして前述の写真のチェックを終えたのが11時46分。いまブログを書き終えたのが2時16分。今日は2時間半。ああ寝なくっちゃ!!明日も周辺ランニングできるかな・・・

みなさん、最後までお付き合いいただいてありがとうございました!!

おやすみなさい!


[訪問記2019-5]2019/12/10 Qちゃん現る!!コンポントム州へ移動の一日・・・移動の後が長いんですが・・・

みなさん、こんばんは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今は12月10日の午後11時30分。日本時間だと11日の午前1時30分。今からブログ書き始めます(^.^)
今晩カンボジア渡航後初めてLINEのカメラ通話で家内と娘と話しました。元気充電完了した次第です!(^^)!

やっぱり朝ランから

今朝はプノンペンでの朝ランから開始です。6時に起きたのですが、今日は大切な友人がプノンペンに到着するので朝が慌ただしいのです。安田の目論見としては6時起床。10分から走り始めて1時間。7時10分。そこからシャワーと汗だくウェアの洗濯。それで8時。あと、明日からの自転車プロジェクト旅のための荷物の確認で8時半。そこから友人を空港まで迎えに行って9時・・・といった忙しい午前を送る予定なのでした。

まぁとにかく走りにでかけようと、いつものトンレサップ川とメコン川の合流地点からランニング開始。ちょうど太陽が昇るところできれいな景色。この景色、なんども見ているのですが、これからあと何回見れるのでしょうか。そう思うとジーンと見つめ続けてしまうのでした。

ジョン、チャイヤ、リー!!

ランニングを終え、洗濯を終え、荷物のチェックを終え、大切な友を迎えに空港に・・・安田はでも少し心配なことがあったのでした。トゥクトゥクドライバーのジョンに昨日電話したんです。「明日空港に友達を迎えに行きたいんやけど、8時半にホテル前でお願いできるかな?」って。電話に出たジョンはすでに寝ていた様子。どうも「実家に帰っているからチャイ・ヤに電話しておくよ」とのこと。チャイ・ヤはよく知った友達なのでまぁいけるかなと思ったのですが、スマホからチャイ・ヤにSMSで「ジョンから連絡行ったかな?明日空港までお願いね!」と送っても返信もありません。Facebookメッセンジャーでも送ったのですが返信がありません。電話をかけてみたのですが、クメール語の応答メッセージが流れるだけ。もしかしたら電話番号変わったのかな・・・明日ホテルまで来てくれなかったら適当にトゥクトゥク拾えばいいかっと半ばあきらめて朝を迎えたのでした。

準備を終えてホテルの下まで降りていくと、「はーい!かつや!!」との声が。ホテル前で待っていたのはチャイ・ヤではなく友達のリーでした。

リーに、「昨日ジョンに電話したらチャイ・ヤに頼んでくれるって言ったたんだけど、約束の8時半までチャイ・ヤが来なかったら空港までお願いできる?」と説明したら「OK!!」と快諾。ちなみにジョン、チャイ・ヤ、リーはファミリー。2016年にジョンの実家に遊びに行ったときの記憶がよみがえってきます。このブログの愛読者の人は一度は読んだことがあると思いますが、どうしてももう一度、是非、お願いだから、軽くでもいいので目を通してください。リーがとってもいい人だってわかります。

訪問報告(8)カンボジア訪問記続編:ジョンの自宅にホームステイ

訪問報告(9)カンボジア訪問記続編:命をいただくこと

事情を説明した後、チャイ・ヤが来るかどうかわからないので時間までの10分ぐらい話をしました。話の中身はボナのこと。ボナもジョンのファミリーの一員。最近トゥクトゥクドライバーをやめたのとのこと。英語が話せるしもっと稼げる仕事に就いたとのこと。リーに聞いたんです。「トゥクトゥクって儲からくなったのはなぜ?」って。リーの答えはツーリスト(旅行客)の減少でした。確かに街中で外国人観光客を乗せたトゥクトゥクを見かけることは少なくなりました。でもトゥクトゥクの危機はこれだけではありません。

こちらは一昨日のブログに登場した小型トゥクトゥクです。この小型トゥクトゥクの台頭が著しい。一昨年ぐらいから姿を現したこの乗り物。去年、今年と断然台数を増やしています。1人、2人の移動手段としてトゥクトゥクよりも安い値段で、限定的ではありますがメーターもあっての明瞭会計とあっては値段交渉を面倒くさいと感じる人が流れていくのもうなづけます。

僕は50台手前48歳になったおっさん(ここで小さくぶっこみます。今日12月10日は僕の誕生日(^.^))には古き良きトゥクトゥクが合っているんです。時間・効率・便利そしてITと無干渉。その全部と反対方向に向かっていきたいんです。だから昔ながらのトゥクトゥクを大事にしていきたい・・・とカンボジアに滞在している間だけでも節に願うのです。

Qちゃん現る!!!

結局8時半になってもチャイ・ヤは現れず、リーに空港まで連れて行ってもらいました。そしてちょっと待たしてしまって申し訳ないんですけど、無事合流したのは去年もカンボジアまで来てくれたQちゃんです。

去年のQちゃんの初めての登場シーンはこちら。

5日目(12月10日):Qちゃん、現る!!グロッキー安田の救世主

なんと、去年の今日。同じ日付ですね。安田が自転車旅で熱中症になってへばっていたところ助けてくれた命の恩人です。

Qちゃんは今年も来てくれました。だって友達ですもん。でも・・・友達だからってカンボジアまで来てくれる??そんなことないです。絶対ないです。自分で同じことができるかわからないです。Qちゃんは来てくれました。来てくれただけじゃないんです。励ましたり、ダメ出しをしたり、アイデアをくれたり、色々な形で応援してくれます。応援してくれるだけじゃなくて「一緒に手伝うよ!」とも言ってくれます。そんなQちゃんの期待にどう応えればいいのか不器用な安田はカメみたいなノロノロ思考で考えています。

空港でピックアップして合流したQちゃん。チャンディさんがホテルまで迎えに来てくれるのは14時30分。それまでの時間、せっかくなのでプノンペンでの観光とお昼ご飯を一緒に過ごしました。

ちなみに「観光」。楽しいコースと勉強するコース。2択を聞いてみると、やっぱり勉強するコースを選択するQちゃん。だったらと、安田が2015年に初めてカンボジアを訪問した時に訪れたトゥルースレンミュージアムに行ってみることにしました。そのときの訪問記はこちらです。

自転車支援、開始のきっかけについて(2)

上の記事ではトゥルースレンの前にキリングフィールドも訪問していますが、キリングフィールドのあるチュンエク村は遠いので時間も限られているなかトゥルースレンだけを見に行くことにしたのでした。

キリングフィールドにて

Qちゃんに「日本語ガイド音声もあるので、是非。」とおススメしつつ入場。入場料おごってもらいました。ありがとう!!で、一歩中に入ると・・・

あっ・・・そうや・・・そうやった。

入り口にある14基のお墓を見て動けなくなっちゃいました。Qちゃんはガイド音声を聞いている様子。心を落ち着かせて。ここで虐殺にあった人たちの無念に思いを馳せて。決して当事者じゃないけれどカンボジアの悲しい過去に目を向けて。そして決してこんなことが起こってはいけない。カンボジアだけじゃなく世界中でそんなことが起こってはいけない。ちっぽけな一人の大人だけれどもできるだけのことはがんばっていこうとそのお墓の前で誓ったのでした。

4年前に訪れたトゥルースレン。何事も記憶のかなたにおしやってしまう安田にはQちゃんの付き添いっていう名目だけど、自分自身がもう一度、カンボジアの支援を続けていく目的の1つを再確認するための大切な再訪問になったのでした。

ちなみにトゥルースレン。新しい展示や世界遺産に登録された周年展示なんかもあって、最初に訪れたときとは違う展示がいくつかありました。それは説明のパネルであったり、年表であったり、地図であったり、そして・・・写真であったり。

2017年に新たにプリントされた写真。そのすべてはトゥルースレンが解放されたとき、その場で虐殺された状態で放置されていた14人のうちの何名か新たな写真でした。(14人というのは前述の14基のお墓に眠る方たちです)それはもう目を覆いたくなる写真ばかり。でも見たくないのと見なくては。そしてあんまり言いたくないけど「見たい」という感情が入り混じって。なんで「見たい」のか。自分ではその感情は認めたくないんだけれども「2017年プリント」の説明の文字が付された写真を探してしまう自分がいるのでした。怖かったです。なんで見たいんだろう。興味?・・・好奇心?・・・胸が詰まるんですけど。

でもこうした悲惨な写真無しではトゥルースレンの、あるいは虐殺の歴史を強いインパクトでもって伝えることはできません。その強烈さを、そして「刺激?」を求めてしまうところに残酷さとか自分の嫌なところを感じてしまうのでした。

ちょっと嫌な自分を書いちゃいました。

Qちゃんは日本語ガイドの音声とともにしっかり見学した様子。感想を聞くと、「お腹いっぱい」とのこと。そう「胸いっぱい」だよねと納得してトゥルースレンを後にしたのでした。

ホテルに戻って

ホテルに戻ったのは11時過ぎ。チャンディさんが迎えにくる14時半までお昼ご飯を食べながらゆっくりすることにしました。「お昼ご飯に3時間かかるんかい!!!!」という声もありますよね。

そりゃそうです。ビールをこよなく愛する二人ですから、お昼からかんぱーいです。このあと長距離移動でトイレが心配だったのですが、まぁいっかとお昼から再会を祝って乾杯しました。ちなみにQちゃん。去年と同じく顔出しNGです。シャイなんです。彼。お許しを。

コンポントム州へ!!!

昼間とは思えない量のビールを消化して14時。あと30分でチャンディさんが来るので一旦ホテルに戻りました。明日のコンポントム州と明後日のプレアヴィヒア州で開かれる自転車プロジェクトのための荷物の最終確認。日本からもってきた40キロオーバーの荷物をがんばって下まで降ろしてチャンディさんご一行の到着をQちゃんと待つのでした。

ちなみにコンポントム州までは距離にして168キロ。これまで行った支援地よりも遠い。グーグルマップによると車で2時間44分。色々換算して3時間はかかりそうです。チャンディさんの到着は荷物の積み込みなどに時間がかかって15時半ごろとなりました。国道6号線をどんどん北上します。国道6号線はプノンペンとアンコールワットがあるシェムリアップを結ぶ国道。だから整備も進んでいて80キロ以上の速度で走れる区間も。昨日いったカンポットへの3号線とはえらい違いです。

道中はQちゃん、ユズキちゃん、安田の3人で日本語でガンガン色んな話をしていました。とっても楽しくって時間が経つのも忘れるぐらい。笑うことは活力。元気を出すにはとっても大事です!!

途中トイレ休憩をはさんでようやくコンポントム州へ18時30分に到着。その中心市街地にて今晩は一泊します。

支援先でのホテルの手配はチャンディさん任せ。とってもきれいな過ごしやすいホテルでした。一旦荷物を置いて19時から夕食に出かけたのでした。

八本脚登場(閲覧注意)

夕食はホテルから少し離れた中華系レストランへ。

こちら魚の甘酢餡かけ。

菜っ葉の炒め物。

鶏のスープ。

 

ジョンとの宴会でも出た牛肉と目玉焼きとポテト。

骨付き鶏のから揚げ。

このようなメニューとビールとライス。この組み合わせでみんなで楽しく食事をしていたんです。席順は円卓だったのですが、安田とQちゃんの間にユズキちゃんが挟まる形。ここでも色々トークしていたのですが、Qちゃんがいらんことを言い出しました。

「いつかクモ食べてみたいんですよね。」

カンボジアではコオロギや小さなイモムシなどの食虫は珍しくありません。でもクモはあまりみかけないんです。安田もカンボジアでなんどか食虫にトライしてきてきていますが・・・その様子は以下のブログにて

2日目(12月7日):安田号2018調達完了!!

でもクモは経験なし。まぁ雑談ネタとしては良かったのですが、チャンディさんから信じられない一言。

「そこの屋台で売ってるよ」

早速スタッフのマブさんとヴィーリャックさんが買いにいってくれました。それがこちらです。

まぁお願いしたのがQちゃんなのだから彼から食すのかと思いきや、日本人としての心意気ということでQちゃん、ユズキちゃん、安田から食することに。しかもなんでかわからんけど年長者からという振りで安田から食べることになりました。Qちゃん、おいしいところをありがとう!!

このあとQちゃんも、そしてユズキちゃんもチャレンジしました。みんなそれぞれ食べているところを写真に納めて(^.^)

それにしてもユズキちゃん、チャレンジを振っても断らない。肝のすわったお姉さんなのでした。

2次会・・・3次会・・・

夕食を終え、まだ語り足りない?飲み足りない?Qちゃんと二人で隣の気安い食堂で2次会することにしました。ユズキちゃんに「来る?」と尋ねると、断らない。一緒に付き合ってくれました。

40台オッサン2人と女子大生一人。話は四方八方に巡るめくのですが、Qちゃんも安田もやっぱり熱いので自転車のことや子どもたちの支援のこと。日本のことや政治のこと。これからのこと。支援をしてがんばっている人たちへの支援のこと。などなど。色々と話しました。インターンで来ているユズキちゃん。足りていない経験不足なことも色々あるけれど、ユズキちゃんにしかできないことはたくさんあります。中小企業の経営と同じ。「お金が無ければ手間をかけたらいい」とか。「寄付しませんか?」といった社会性に訴えるより他のアイデアと引っ付けてチャレンジと寄付を融合させたりとか。話はいっぱい花が咲きました。

お店が終いはじめたのでお会計。ホテルに戻る道中に屋台店を発見。もう少し話すかと3次会の相談。ユズキちゃんに尋ねると付き合ってくれると。安田が同世代のときとは考えられないポジティブさ、積極さで判断するところが素敵なのでした。3次会もQちゃんと安田はビール。ちなみにユズキちゃんは夕食からずっとお茶です。ノンアルコールでうっとおしいおっさん2人に付き合うのもすごいね(^^;

で、いっぱいしゃべりすぎてホテルに戻ったのは11時。まぁとにかくブログを書き始めようと思った次第です。それが冒頭にある11時30分。今は午前1時。今日は1時間30分で済みました(^^;

明日はコンポントム州にてたくさんの子どもたちと自転車セレモニーです。めっちゃ楽しみです!!朝ランできるかな!?でもコンポントムで走るなんて一生に一回あるかどうか。グーグルマップで行ってみたい場所もチェックしたので早起きできたらチャレンジしてみます!!

おやすみなさい!!


[訪問記2019-4]2019/12/09 カンポットにて自転車クラブにパーツ補給!!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。ただいまカンボジア時間で夜10時を過ぎたところ。カンポットからの帰路に大渋滞に見舞われ、9時前にプノンペンのホテルに戻ってきました。洗濯と明後日のセレモニーのスピーチ原稿を完成させて今日のミッション終わり。最後にブログ書いています(^.^)

朝はいつものランニング

プノンペンでのランニングは何回かやっていますが、今日は何と言っても朝からカンポットにいますのでカンポットランニング。一昨年もカンポット泊ってたんですがお腹壊していたのでランニングできなかったんです。

ホテルの近くにはカンポット川。ここから10キロほど下れば海。往復で20キロ走れる時間と体力があれば海を見に行くのですが今日は断念。

このモニュメントは何でしょうか。夜ライトアップされそうな感じ。どうもナマズ系のような。昨日お昼の焼き魚定食も同じような魚だったのような・・・

1キロほど川沿いを走ると市場が開催されていました。たくさんのシーフード。魚、イカ、カニ、大きなシャコなど。新鮮でどれもおいしそう!!食べてみたいけど、走っている最中なので断念。その場で焼いてくれる屋台とかあったらいいのにねぇ。

こんな感じで寄り道しながら計10キロ汗を流しました。ホテルに帰ったのが8時前。チャンディさんとは9時にホテルで合流なのでシャワー浴びたり仕事したりして時間を過ごしていました。「ちょっと渋滞で20分ほど遅れそうです。」という連絡が入ったので9時過ぎにチェックアウト。ホテルの前で待機していました。

いよいよ出発!!

9時半ごろにチャンディさんご一行が到着。チャンディさん、マブさん、そして新社員のヴィーリャックさん、さらには何と日本からインターンで参加しているユズキちゃん。プライバシーもあるのでユズキちゃんのプロフィールは避けておきますね。私も入れて計5人のキャラバン隊として出発しました。今日の予定はカンポットにすでに2017年に設立された3か所の自転車クラブにパーツ補給を行うのでした。

ROLUS LSS

LSSはLower Secondary Schoolの略で、日本で言う中学校のことです。最初に訪れたのはROLUS中学校。予めパーツ補給で訪れることを伝えてあるので生徒たちが集まってきました。 

補給されたパーツを前にみんなで「ありがとうメッセージ」の撮影です。うしろの校舎の壁に自転車クラブのプレートが設置されています。2017年に設立されて2018年にパーツ補給。今回が2回目の補給になるので計3枚のプレートとなりました。

メッセージビデオを撮影したあとは学校内を散策。ちょうどお昼休み中だったのでみんな各々お休みを過ごしています。

こちらは女子トーク。何が話題なのでしょうか・・・盗み聞きしようにもまったく言葉がわかりません(^^; ちなみに写真左側の女の子は横ピースが流行りのようで、カメラを向けるとポーズをとってくれました。

こちらはホワイトボードに何やら書いています。なんだか楽しそうです。カメラを向けられて照れているのか、変なオッサンが来たから笑っているのかどちらかわかりませんがとにかく楽しそう。

散策を終えて、次の学校に移動することになりました。

ROANGCHAK SIMONG LSS

次の学校はROANGCHAK SIMONG中学校。さっきの学校から1時間ほど車で行ったところにあります。

こちらの学校、まずおどろいたのが集合してくれた生徒たちの数。何人いるんでしょうか・・・ちなみに去年もものすごいたくさん集合してくれた学校なのですが、去年よりパワーアップしています。

これぐらい引かないと全体が入らないぐらいです。盛大に「ありがとうメッセージ」をいただいて無事ビデオにおさめることができました。ビデオはこちらに掲載できなくてごめんなさい。自転車パーツ補給に協力して頂いた方向けにお名前をいれたメッセージビデオなので公開は控えさせてください。

歴代の自転車たち。今年はカンポットでは自転車プレゼントが無いので、去年と一昨年の自転車たちです。

ランチ

2つの学校を訪問して午前中の予定は終わり。みんなと一緒にお昼を食べに行きました。こちらは卵焼き。

野菜(トマト中心)と魚のスープ。

空心菜とニンニクの炒め物。計おかず3点です。これにおかわり自由のライスがつきます。食事中、ずっとユズキちゃんと喋っていました。彼女の生い立ちとかカンボジアに来た理由とかいろいろ興味深かったです。あと日本語を話せるのがとってもうれしかったのでした。去年はQちゃんや乾さんご夫妻が参加され、そのときは日本語が話せるのですが、それ以外は基本的には英語。やっぱり英語で話すのがストレスなんでしょうかね(^^;

CHBA AMPOV LSS

最後はCHBA AMPOV中学校です。到着したのは13時頃。午後の授業は14時からなので校庭のベンチでお話ししていたグループにお邪魔しました。

いつもの指差し会話帳です。今年も結局十分にクメール語を学習することができず、語学力は去年のままです(^^;

こちらは去年のプロジェクトでプレゼントされた自転車。プレートがかなりへたってきています。

最後に集合してもらって「ありがとうメッセージ」をビデオに収めました。

続いて家庭訪問

3つの学校の訪問を終え、2件の家庭訪問をすることになりました。CHBA AMPOV中学校に通う生徒たちなので家は近く・・・ではありません。そう、近ければ自転車はいらないわけで、やっぱり遠いのです。

ルーンちゃん

1件目はルーン・スライミエンちゃん。学校まで5キロあります。

彼女は3人姉妹の長女で14歳。下に12歳と6歳の妹がいます。

お母さんと一緒に住んでいますがお父さんは建設作業員としてプノンペンで働いているとのこと。毎日働いて月50ドルにしかならないそう。子どもが病気になったときぐらいしか帰ってきてこないとのことでした。田んぼでお米を作っていますが、収穫は少なく一家が食べる7か月分にしかならないのだとか。

彼女は実はとっても成績優秀で学校で1番か2番なのだとか。先生の事務作業なんかも手伝ってるとのこと。NGOが支援して英語を学ぶ学校に通っていて、その支援を通して高校にも通えるとの話。卒業後、さらに2年の教師養成学校に行って将来は英語の先生になりたいのだそうです。英語の学校に通っているだけあって、ちゃんと英語でコミュニケーションできました。発音もとってもきれい!!

笑顔を忘れないで一生懸命勉強して将来の夢をかなえてねってお伝えしてきました。

リーフォイちゃん

2件目はルーンちゃんのすぐ近くに住むリーフォイちゃん。ルーンちゃんとは友達通しです。

彼女はいま中学3年生。高校にも行けるのだそう。将来は会計士になりたいんだとか。成績は学年で10番目。得意な科目は歴史、クメール語、地理。数学はあまり得意じゃないのだそうで・・・完全文系女子ですね。会計の勉強苦労するかもしれないけどがんばってほしいです!!

ちなみに左にいる女性はリーフォイちゃんのお母さんですが義理のお母さんです。本当のご両親が貧しくってリーフォイちゃんが生後5か月のときに養子に出したそうです。

がんばって勉強して幸せになってほしいです。安田には「がんばれ!!」としか言えません。

図書館が!!

先生やルーンちゃん、リーフォイちゃんたちと学校に戻ってきました。先の「ありがとうメッセージ」のときの写真。建物横にもう1つ建物が一部見えています。これは去年無かったもの。新しい建物が建っていてどうやら図書館になるようです。

この図書館。先生方の説明によると、2,000冊の本の寄付を受けたのですが、それを保管する場所が無くって図書館の建設を決めたのだそう。ただ学校にそんな予算はまったくありません。校長先生が中心になって先生、生徒の親、近隣の人たちがお金を出し合って建てているのだとか。建設の予算は5,000ドル。工事は進んでいるのですが、まだ集まったお金が十分ではなく借金が2,000ドルほど残るとのことでした。前途多難です。来年訪問したときには図書館が完成していることを願っています。

帰り道

予定がすべて完了したのが15時ごろでした。4時間かかるとして19時ごろかな・・・と思っていたところ、冒頭書きましたとおり大渋滞にはまりました。途中で晩御飯を食べてホテルまで送ってもらって解散。そのあと、洗濯して、スピーチ原稿を用意して、明日の荷物の準備をしてブログを書き始めました。もうすぐ12時。今日は2時間でブログ書けました(^^;

明日はなんとなんと、昨年も登場したあの人の登場です。どうぞお楽しみに(^^)


[訪問記2019-3]2019/12/08 カンボジア鉄道旅

みなさん、こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日でこの旅も3日目。明日からいよいよ自転車プロジェクトが開始されます。プロジェクトは3つの地域で行われ、明日はカンポット州で開催です。プノンペンからは150キロ。一昨年はプノンペンから自転車にのって移動したのでした。詳しくは以下の2つのお話をご覧ください。

カンボジア訪問記2017(5)【少し本編ほとんど番外編 2017/12/04 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー前半】

カンボジア訪問記2017(6)【番外編 2017/12/05 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー後半】

今年もどこかで自転車旅をしたかったのですがスケジュールを組むことができませんでした。だから、前から乗ってみたかった鉄道で移動してみようと思ったわけです。それでは3日目のご報告を始めます!

疲れてる??

いつも通り、朝ランからスタート。でも調子がでない。どんどんしんどくなっていく・・・これはピンチかと思って4キロで切り上げました。ホテルにもどってゆっくりすることに。

まずは洗濯。そしてカンポット用の荷物をリュックに詰め込みます。中身はパーツ補給の協力者の名前を記した看板3枚と着替え、ビデオカメラ、パソコンなどなど。ちょっとの荷造りなのにあまりはかどりません。ちょっと気分を変えて昨日と同じくマッサージに行ってみることにしました。

今日は首・肩・背中だけの1時間コース。これまでで一番怪力なおじさんが担当してくれて悶絶しながら1時間耐えていました(^^; そういえばスタッフのJINIのことを尋ねてみました。

安田:「JINIって今日はいませんか?」

スタッフ:「JINIってスタッフはいませんよ・・・」

安田:「あれっ去年もここにきて友達になったんだけど」

スタッフ:「それだったらジョニーじゃないですか?」

安田:「えっ、そうかな・・・コンポンスプー州出身の」

スタッフ:「だったら間違いありません。ジョニーです。」

あらま・・・名前聞き間違えていましたね。結局ジョニーはいなかったのですが、この訪問中に会えるといいなぁ。

マッサージを終えて、街を散策。お腹も少しゆるいので水分補給のためにスポーツ飲料とヤシの実ジュースを購入。

そのあとは水分を補給しながらホテルでパソコン仕事とかしていました。

駅に向けて出発!!

昨日、駅のスタッフの方に「30分前までには来てね」と言われていたので余裕を見て出発することにしました。14時にジョンと約束していたのですがホテルの前にいません。電話にも出ない・・・どっか仕事でお客さん乗せてるのかな?と思いつつ、それでは腹ごしらえにと今日最初の食事をとりました。

こちらブツブツに切れた状態の焼うどん。ホテルのすぐそばにあって安田のお気に入りです。いつもは卵乗せなんですが、今日はビーフにしました。これで1.5ドルです。

食べている間にジョンから電話がかかってきました。

ジョン:「もうカンポット着いた?」

安田:「・・・・・」

いやいや、これから駅にいって鉄道乗ってカンポットに行くんやんか。駅まで乗せていってってお願いしてたやん。英語がほとんど通じないジョンとの間にはこんなことがしょっちゅう。彼と友達するにはクメール語を勉強するか「まぁいっか」と寛大になるしかありません。

仕方がないのでホテルの前に止まっていたトゥクトゥクにお願いすることにしました。ちょうど最近台数を増やしているスマフォアプリで呼び出せる小型トゥクトゥクが前に止まっていたので利用することにしました。

「駅まで何ドル?」

「3ドルでどう?」

やすっ!!!これはクセになってしまいそう・・・

ただ、車体は小さいのでトゥクトゥクのようなゆったり感はありません。後ろは2名(3名でギューギュー)しか乗れないので一人だったら何の問題も無いのですが。そしてようやく駅に到着したのでした。

鉄道の旅開始!

駅に到着しましたら、ちょうど列車が入線しているところでした。まだ14時半ごろだったのでシハヌークヴィルからの便が30分ほど遅れて到着したようです。

 

列車は4両編成。客車が3両で一番後ろに貨物車がつながれています。

貨物車の中からバイクがたくさん出てきました。そっかバイク運ぶの便利だなぁと思っていたら駅の掲示物に貨物の種類と料金が表示されていました。

ちょっとわかりにくいのですが、車が14ドル。バイクが5ドル。自転車が2ドル。そのほかの貨物は大きさ等によるとあります。車も運んでくれるんですね!!びっくりです。

そしていよいよ出発。客車の中の様子をお伝えします。青いビニール張りのシートがならんでおり、背もたれを反対側に倒すと向かい合っての4人がけになります。窓は開くのですが暑いのでエアコン完備。だから誰も開けようとしません(^^;

ちなみに席は指定席。あまり守られていないようですが安田はA03。客車先頭がA号車。その3番目の席ということです。一番前みたい。だからこのようなアングルで写真が取れました。ちなみに安田の横にはスタッフさんが座っています。出発後切符の回収をしてくれました。スタッフさん、あまりすることがないのか終始大音量でユーチューブや何やら見てました(^^;

プノンペンからシハヌークヴィルに向かうこの列車は途中タケオ駅とカンポット駅に止まります。16時出発で時刻表によればタケオは17時30分。カンポットは20時40分に到着です。4時間40分。カンポットまでは150キロほどなので時速にしたら33キロぐらいですね。線路の状態が悪いのでスピードが出せません。結構揺れました。ただ線路の状態を良くしたとしても周辺の人が線路のそばで洗濯したり食事作ったり、露店を開いたり、そして子どもが遊んでいたり。危なくってしかたがありません。だから列車は頻繁に汽笛をならしまくりながら進んでいくのです。

こちらの動画がプノンペンからタケオまでの車窓を時間を空けて撮影したものです。最初はプノンペン市内。本当にゴミが多い(^^; だんだん平野が広がって気持ちのよい景色になっていき、最後はタケオ駅に到着するところを撮りました。

こちらがタケオ駅。何やら売店が出ています。

 こちらがお弁当屋さん。おかずを選んでテンコモリのご飯と一緒で5000リエル。およそ150円ぐらいです。とってもリーズナブル。横ではドリンクを売っている人もいます。水、ジュース、そしてビール。でもカンボジアの鉄道は飲酒禁止です。でも買っている人いました。実際中では缶ビールだとわからないように紙ナフキンで巻いて飲んでいました。でもジュースや水は誰も巻いていないので、巻いているものはビールだとすぐわかるのですが・・・  

安田は焼き魚を選びました。どうです!?この写真。どうどうの焼き魚定食・・・魚は顔を確認するにナマズ系。少し骨が多いですが白身でとってもおいしかったです。それにしてもご飯多い(^^; もちろん残さず完食。車内ではみんな連れ合いと楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんでいました。

タケオを出ると日も落ちて車窓はまっくら。満腹で眠たくなりウトウトしてすごしていました。一応アラームを到着予定の20時40分にかけて・・・ウトウト・・・ウトウト・・・気が付くと列車が止まっています。時計を確認すると20時ちょうど。でも何人かの乗客が降りていきます。スタッフさんに確認すると「カンポット駅だよ」とのこと。なんで40分も早くつくねーん!!!あやうく乗り過ごすところでした。乗り過ごすと2時間ノンストップでシアヌークヴィル・・・恐ろしい!!

カンポット到着

駅ではトゥクトゥクがたくさん待ち受けていました。ホテルまでの距離は3キロほど。相場は4~5ドルかな??でも思いのほか降車客が多くトゥクトゥクの方が少ないぐらいか・・・早めに確保しないと後になると足元見られそう・・・というわけで近くにいたお兄さんに声をかけました。いくらか尋ねてみました。

運ちゃん:「10ドル。」(きたきたボッタクリ・・・)

安田:「5ドル。」

運ちゃん:「6ドル。」

安田:「5ドル。3キロやで。あかんのなら歩いていく。」

というやりとりして5ドルで決着。きっと他の人はもっと値切るんだろうけど・・・

あたりは真っ暗でした。これは歩いていたら危ないパターン。5ドルで決着ついて良かったです。車も何もないのでトゥクトゥクはがんがん飛ばして進んでいきます。

そして懐かしいドリアンモニュメント。写真撮りたかったのでここで降ろしてもらいました。ホテルまでは300mぐらい。開いていたスーパーで飲み物を調達してホテルまでテクテク歩きます。

そして到着。エレファントドリームゲストハウス。2年前に泊ったところと同じです。ここも懐かしい。2年前はドミトリーを予約していたのですが下痢がひどくて急遽1人部屋に変えてもらったのでした。

そしてこちらがお部屋。ドラえもん。あなたに出迎えてもらえるとは思いませんでした。とってもほっとしました。ありがとうございます。今、日本ではあなたのコミック0巻が出て話題になっています。安田も娘のために早速購入したのですがまだ読めていません(^^;

今日は午前中をホテルで過ごし列車旅をしただけなのでブログも長編にはなりませんでした。明日はいよいよプロジェクト初日。気張っていきます!!!!!


[訪問記2019-2]2019/12/07 一年越しの影絵芝居に感激!!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。カンボジア訪問記2日目。芝居に感激!と観劇をかけている大人なダジャレからスタートです。

朝ランからスタート

昨日は就寝午前3時。でもこのカンボジア滞在中に1つの勝手な目標がありまして、期間中ランニング100キロを目指すということ。だから7時には起きて朝ランしてきました。

トンレサップ川沿い、独立記念塔沿いの公園エリアをぐるぐる8キロほど走ってきました。カンボジアは朝でも暑い。7時でも遅いぐらい。もう少し早く起きなくては(^^;

ランニングの後は洗濯です。シャワー浴びながら洗濯。どちらも同じ石鹸。頭も体も洗濯も同じです。そういえば去年も同じように石鹸1つでまかなっていたのですが、出発前、家内から驚愕の事実を聞きました。去年は自宅の洗面所に置いてあった使いかけの石鹸を持っていったのです。今年も同じ石鹸を持っていこうと家内に「この石鹸もっていっていいかな?」と尋ねたのですが、「いいけど、それ靴用やで」との回答。まぁ去年は全く問題なく使えたのですが、今年は違う石鹸を持っていくことにしました(^^;

バルコニーに洗濯ものをいっぱい吊り下げます。陽射しは日本の真夏よりヒリヒリするぐらいなのですぐに乾きそうです。

いざ出発!!

そうこうしているうちにジョンとの約束の9時。今日はトゥクトゥクで目的地まで連れて行ってもらうことになりました。「あれっ、今日はヘルメットしてないねぇ。去年はしてたのに・・・」でも、まぁいっかと思っていたらなんとヘルメット着用の検問が・・・見事に捕まってしまい罰金5ドル。

トゥクトゥクを停めて警察官が待つ切符切り場へ。ヘルメット着用が義務付けられて数年。着用率は明らかに高まったのですが、まだまだノーヘルが多い。どんどん捕まっています・・・気の毒なので話のネタに違反切符の紙を5ドルで買い取りました(^^; 欲しいかたは5ドルでお譲りいたします。コレクションにいかがですか??

ジョンに連れて行ってもらったのは2か所。1つはプノンペン駅。それと、例年と同じで中古自転車を買いにオルセーマーケットに行きました。

カンポット行きの鉄道チケット

まずはプノンペン駅に。一昨年プノンペンを散策した時に見つけた駅。土曜日と日曜日、しかも1日2本しか運航しておりません。1本目は朝。2本目は午後。シハヌークヴィルまでの観光列車です。今回の旅でどうしても乗りたかったのです。どうも切符が売り切れるようなので、前日に予約しようと思ったのです。ちなみにカンポットはシハヌークヴィルの途中停車駅です。

それでも早朝の便はいっぱいとのこと。午後は16時出発。到着は20時30分。午前着であれば駅から街を散策しようと考えていましたが、これでは到着が夜になってしまい散策はちょっと不安。駅からトゥクトゥクでホテルまで連れてってもらえばいいかと諦め、16時出発の列車を予約しました。

安田号2019

そしてオルセーマーケット付近のいつもの中古自転車屋さんにて自転車をゲット。今回は変速機付きの頑丈なやつ。でも今年は一昨年のカンポットや去年のコンポンチュナンへの自転車旅は予定にはありません。プノンペンの移動用に購入したのです。レンタサイクルは時間にしばられるし、トゥクトゥクでいちいち移動するのも面倒だし・・・というのが購入理由。プノンペン最後の日にジョンにプレゼントする予定です。ジョンの子どもも自転車無しで学校に通っているのだとか・・・でも7歳・・・ちょっと大人用自転車は大きすぎるのではないか・・・

影絵芝居は見られるのか!?

自転車を購入した後は早速散策開始。書店やら何やら見たいところをグルグルと回っておりました。そして今日のメインイベントと予定していた影絵芝居のチケット確保もしておかなければなりません。こちら「ソバンナ・プム・アソシエーション」という劇団(劇場)。昨年行ったのは日曜日。見たくて訪問したら金曜日、土曜日しか公演しておらずなくなくあきらめたのでした。今日は土曜なので問題ないはず。でも満席になるといけないのでチケットを先に確保しようと思ったのでした。

到着すると、入り口に走り書きの紙(写真に写っている白いやつ)が貼られています。「NO SHOW TODAY(今日は公演無し)」とな・・・

えっ・・・

無しって・・・

おいら、今日しか来れないんですけど・・・

途方に暮れて・・・笑い話としてブログに投稿しようと貼り紙の写真を撮っていると中からお姉さまが。自転車をまたいだ姿で写真を撮っているのが目立ったのでしょうね。

安田「今日、公演ないんですね・・・」

お姉さま「えっ?なんで?」

安田「この貼り紙・・・」

お姉さま「あっ、これ昨日のやつ。ごめんごめん。」

おぉぉおおおおおおお!!!!!ということは今日は見られるのか!!!!とウキウキ飛び跳ねて「じゃあ、今晩のチケット買いたいのですが!!」と依頼しましたら、「事前購入のチケットは無いの。今日もお客さん少なかったら休演になるかも」と。

えっ・・・人気無いの?こんな素敵なのに・・・

夜にまた来てほしいとのことで、「じゃあ夜に必ず来ます」と約束してホテルに戻ったのでした。

ランチとクメールマッサージ

一旦ホテルに帰って再度の洗濯やブログの投稿など色々細々しておりました。

「そういえば朝から何も食べてないな」ということに気が付き、ランチとついでに毎度おなじみクメールマッサージに行くことにしました。

お昼からハッピーアワーで生ビールは2杯で1ドル。そんな夢のような世界でチキン入りチャーハンとビールで幸せタイム。去年Qちゃんと入り浸ったお店は無くなっていて跡地になんとサークルKができていました。

ランチのあとはクメールマッサージ。去年と同じお店です。去年仲良くなったJINIいるかなぁと楽しみにしつつ1時間マッサージしてもらうことにしました。残念ながらJINIはいない様子。でも気持ちよかったぁぁ。明日も行きたいなぁと。

再びシアターへ!!!はたして見られるのか!?

洗濯、ブログ投稿、ランチ、マッサージなどなど。色々時間をつぶしているともう18時。影絵芝居の劇場まではチャリンコで30分かかります。再び出発しました。

到着すると、お昼のお姉さまもいました。影絵に使う道具を見学させてもらいました。

こちら、安田はてっきり厚紙の切り絵だと思っていたのですが、材質は革です。職人さんが革を加工して1つ1つ手作りしています。10cmぐらいの小さなものがお土産用として売られていたので購入。お姉さまはきっと「影絵芝居が好きな熱心な客だな」と申し訳なさそうに安田を見ていたんだと思います。

なんで申し訳なさそうかって?

お土産を購入したあと、「チケット代はいくらですか?あとビデオ撮影はOKですか?」と尋ねたんです。そしたら「ビデオはいいんですけど、今日はどうもお客さんが少ないから公演は行いません。」との返事。

えっ

昼間の貼り紙の「NO SHOW」が昨日のことだって。今日は見られるって・・・1年越しなんですけど・・・と、色々な思いが走馬灯のように過ぎ去って・・・でも無理は言えません。

仕方が無いので諦めて、「舞台とか見学していいですか?」とお願いしました。「どうぞどうぞ」と快諾していたので舞台や劇中で演奏される楽器などを見ていました。

安田が先頭バッターだったのですが、それから外国人観光客の二人組が来ました。計3人。これじゃあどうしようもないよなぁ・・・

安田のガッカリが伝わったのでしょうか。

お昼に一回来てますし。

お土産も買ったし・・・

影絵芝居が大好きな人ってのは伝わっているようで・・・

お姉さまから「せっかっくなので10分だけ講演します。一番前の中央のいい席で見てください」との申し出が!!!!!!ほんとに!!!めっちゃうれしい!!!!こんなことが起こるなんて信じられません。もう何が何だか・・・落ち着くために最前列中央の一番いい席にとりあえず座って劇が始まるのをまっていました。

仮面劇と影絵芝居

ショート講演は仮面劇と影絵芝居の2部構成でした。

2人のお兄ちゃんが緑色の仮面をかぶって劇をします。片手には剣に見立てた棒を持っています。クルクル回したお互い戦ってみたり。カンボジアの伝統楽器の音楽をバックに素敵な劇を披露してくれました。

動画もあります。

途中で団長さんが解説してくれました。2人はまだ見習いとのこと。そう、2人のうち左側の彼は振り付けもまだ覚えていないようで難しい姿勢ではグラグラしたりしていました。

解説のあと次は影絵芝居。こちらもショートバージョンですが大迫力でした。物語の内容まではわかりませんでしたが、真っ暗の劇場のなか影絵で浮き上がる模様はとても神秘的で東南アジア独特の雰囲気を醸し出すのでした。

こちらも動画あります!!

そして終了。再び団長さんが出てきて演者の2人のお兄さんを呼びます。観劇者みんなで拍手。2人の外国人ペア以外にさらに2人が増えていました。そして団長さんから信じられない一言。

「やってみます?」

引っ込み思案の安田ですが、ここは即答で「はい!!」影絵芝居の道具を持たせてもらって、幕の内側に入り芝居の真似をしてみました。そのあと他の観劇者と交代して順番に体験させていただきました。安田が体験している写真が無いのが残念(^^;

最後に、無料と言われていたのですがやっぱり正規の観劇料をお支払いして劇場を後にしました。

ジョンと晩御飯

ホテルに戻ってジョンと合流。晩御飯を一緒に食べに行くことにしました。またいつもの定番BBQです。それにしてもプノンペンはBBQ屋さんが多い。昨日とは違うお店なので、昨日とは違うジョン自称彼女がいました。焼肉たべてビールいっぱいのんで解散。

いつもならジョンは友達をたくさん呼んでくれるのですが、昨日も今日も誰も来ません。ケンカでもしてるんかな?チャイヤ、サー、リー、ボナたちと会いたいんですけどねぇ。自転車プロジェクトが終わったら一度電話してみようかな。

ナイトマーケットへ!!

今日最後のミッションはナイトマーケット。着るための長ズボンを今回1着しかもってきてなかったのでナイトマーケットで古着をゲットしたかったのです。2015年に初めてプノンペンに来た時にもナイトマーケットを訪れ古着ジーンズをゲットしたのでそれが目当てです。

同じような場所に古着ジーンズ店がありました。値段を聞いてみると3本で10ドル。短足太っちょの安田にフィットするジーンズを探すこと30分。無事3本ゲットできました。最後は店員さんと写真撮影(^.^)

そこから徒歩でホテルまで戻ってきました。

今日のブログ、始めて3時間。去年も同じく、どうしても長々書いてしまいます。どうかご容赦ください(^^;

明日は鉄道乗ってカンポットへ。「世界の車窓から」のBGMを用意してお待ちくださいませ。


[訪問記2019-1]2019/12/06 いよいよ出発!!

皆さん、こんにちは。自転車プロジェクトの安田です。いよいよカンボジア渡航の日がやってまいりました。今日から18日まで訪問記をお送りいたします。

自転車プロジェクトは9日(月)から実施されるのですが、それまでは番外編としてお楽しみください。

出発!!

今日のフライトは9時発。荷物を預けたり両替したりと色々あるので2時間前の7時に到着すべく家を6時に出発。いつもより荷物が多いので贅沢にもタクシーで向かっちゃいました(^^;

荷物は黒い巨大バッグが2つとバックパック。巨大バッグは大きなスーツケースと同じサイズです。スーツケース自体の重さを節約するためにアマゾンで購入。ここに自転車プレートやそのほか必要なものが入っています。合計で40キロほど。ちなみにこれまで利用していたエアラインはスーツケース1個までで上限は30キロ。中国国際航空は23キロ以内の荷物が2つ。そう、計46キロもの荷物が運べるのです!!

※こちらの写真の黒い物体がカバン。2個積んでおります。

チェックインと両替を済ませ搭乗口で待っていると、何故かカウンターから呼び出し。こんなこと初めて。地上係員の方から「カンボジアに向かわれるのですよね?ビザはお持ちですか?」と尋ねられ、E-VISAの控えを提示。これだけでした。そういえばチェックインのときいつも尋ねられて提示していたのですが、今回無かったのは担当の方が尋ね忘れたのでしょうか。

そして搭乗。後ろの方の二人掛けシートの窓側。隣はお姉さま・・・かなり香水臭い・・・香水に弱い安田はマスクして顔を窓側に向けて眠ることにしました。そして機内食。おかずは牛肉。飲み物はビール。朝からすみません。

11時30分には無事、北京国際首都空港に到着。

トランジットは19時10分。8時間ほどあるのでてんやもん広場を見学しに行こうと思ったのですが、やめました。家内から「なんかあったらあかんし、やめといたら~」という忠告もあったのですが、「そうやなぁ、初日からフルフルで動かんでも・・・」というのと、空港で8時間待機なら仕事やカンボジア本の原稿チェックをしようと思い立ったのでした。

そうと決まれば、まずはWi-Fi。空港内の無線LANを探すもつなぐにはIDとパスワード、または電話番号を聞いてきます。まだ安田のスマフォにはSIMが入っていないので電話番号がありません。IDとパスワードってどうするんやろう・・・と悩んでしまいました。入力ページの但し書きには「Wi-Fiに接続するには個人がされなければならない」と書かれています。

「もしかして、パスポートか何か提示したらIDとパスワード発行してもらえるのかな?」

と思って、空港内を散策。受付カウンターとかあれば聴こうと思ったのですが、それも見つかりません。もしかしたら空港内でSIMカード売っているところに聴きにいったらわかるかな?と思って地図を頼りに向かいました。

そしたらSIMカード売り場のすぐ近くに奇妙な端末が。そこにパスポートを読み込ませて、レシートのようなものをゲットしている人がいました。「もしかしてこれか?Wi-Fiのマークも書いてあるし・・・」ということでチャレンジ。めでたくIDとパスワードをゲットしたのでした。

そこからはメールチェックしたり原稿チェックしたりしていました。行き詰ったら散策したりと・・・途中でお腹が空いてきたので何か食べることにしました。いくつかレストランなどがあるのですが、どうもおススメはケンタッキー。48元のコンボセットを頼んでみました。日本のケンタッキーとはかなり違いますが、おいしかったので良しとします。

そういえば、初めて総2階建ての飛行機見ました!!A380。かなり巨大。表面も宇宙人みたいでなんだか異次元の飛行機のよう。これが飛ぶなんて信じられません(^^; エミレーツ航空。ドバイかぁ・・・一回行ってみたいなぁ。

そうこうしている間にいよいよ搭乗時間となりました。今度は5時間ほどのフライト。機内食でビールをあおって眠るとします。

機内食はチキンライス・・・これをチキンライスと言うのか・・・どっちかっていうとチキンのあんかけとご飯。サラダにケーキにパン。そしてビール。モグモグタイムはあっという間に過ぎ去っていくのでした。

そのあとは眠りたいのですが、やっぱり寝苦しいですよね。しょっちゅう目覚めて寝返りうってモゾモゾしていました。なにかいい手はないんでしょうかねぇ。あの首巻浮き輪みたいなの効果あるのかなぁ・・・

1年ぶり!!ジョン!!

午後11時30分。無事プノンペン国際空港に到着。こんな時間なのに人だらけ。アライバルビザも長蛇の列。安田はいつも事前にe-VISAを取得しているのでスムーズなもんです。でもあまりの人のせいでカートが無い・・・23キロ×2個の46キロの荷物を両肩に持ってウンコラウンコラ運んできました。

入国審査も税関もさらっと済ませて、いざSIMカード売り場へ。いつものMetafone。15日使えるツーリストSIMが8ドル。SIMをセットしてもらってジョンに早速電話。でもつながらない。クメール語の応答メッセージが流れてきます。・・・一昨年の事件が蘇ります・・・ちゃんと通話できるSIMかな?と窓口のお姉さまに確認。「この番号使われていないって」と教えてくれました。ジョン番号変えたのかな・・・気を取り直してFacebookメッセンジャーを通して通話。こちらは無事つながってジョンと1年ぶりに再会を果たしました!!

元気そうですね!!ジョンはトゥクトゥクではなく車で迎えに来てくれていました。いつものホテルに到着し、チェックイン。洗濯がよく乾くバルコニー付きのお部屋。大荷物だけ置いてさっそくジョンと再会を祝う飲み会に繰り出しました!!

お店に到着したのがAM1時。さすがに開いているお店も少なくいくつか探しました。10分ほどで無事発見。バーベキュースタイルのいつもながらのお店です。テーブルの上、右から、生野菜、焼肉、ピーナッツ、タレを作る香辛料たちです。「生野菜は・・・」と敬遠する人もいますが、安田は大丈夫。なんども食べています。ちなみにお肉は牛肉。ちょっと固めですが、安田にはちょうどよいです。

あとホルモン系を少し追加。センマイと腸かなにか。こちらも美味。においもほとんど気になりません。途中、売り子さんがウズラの卵を売りに来ました。卵は一昨年の件があって懲りに懲りていますので食べるのはやめました。

ビールは私とジョンとお店のお姉さんと計12缶。そのうち8本が「もう1本」か「1ドルプレゼント」が当たる超ラッキーモード。カンボジアの缶ビールは楽しいですね。ちなみに1等賞は車。2等賞はバイクです。

そしてジョンとお店のお姉さんとのツーショット写真。もうこちらのブログの定番ですね。毎年ジョンの彼女は変わります。(自称彼女。片思いなのは変わりませんが・・・)

そして宴もたけなわ。ボチボチ切りあげてホテルに戻りました。戻りは午前3時。そのままベッドに飛び込んで爆睡したのでした。

 


準備はほぼ整いました!!あとは12月6日の出発を待つばかり!!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。もう11月も終わりですね。いよいよカンボジア渡航の日が近づいてきました。

皆さんのご協力で集まった支援のお金はすでにカンボジアの事務局に送られ、現在中古自転車や整備パーツの調達を行ってもらっています。

安田側はと言いますと自転車に取り付けるプレートの準備をずっと進めておりました。

こちらは用紙に差し込み印刷したあと、ラミネートしている様子です。予備も含めて175枚準備することにしました。

ラミネートが終わりましたら、自転車カゴに固定できるように四隅に穴をあけ、ハトメで補強します。175枚の四隅だから計700か所。パンチで穴開ける工程とハトメの工程の計2工程だから併せて1,400回、この穴と向き合ったことになります(^^;

次はカゴに固定するための針金棒の準備。15㎝×4本ずつ。175セット。だからこれも700本ですね。ニッパーでパッチンパッチン・・・そして4本ずつネジネジでセットにしていきます。隣に見えてる書類の山は自転車整備マニュアル。これも175部。マニュアルは17ページあります。枚数節約のため両面印刷して9枚。紙の枚数ににして1,575枚。コピー用紙の束3つ分です。バラバラにならないよう1冊1冊ホッチキスで留めていきました。

他に同封するのは整備に使う軍手と安田の英語名刺です。去年はバラバラに配ったので現場は大混乱。なので改善・・・

そう。一人分ずつセットして袋詰めしました。

とぉぉぉぉぉおおおおおおっても大変な作業。でもこれ、安田は一番手前のラミネート前の差し込み印刷しかやっておりません。もちろん、それはデータを作成したらボタン一つで終わり。

その後工程の作業はぜぇぇえええんんぶ、うちの事務員さん(と言いますか私の家内でございます)ががんばってやってくれました。

「1個1個袋詰めするんやったら言うてや!!ワイヤーむき出しやから絶対やぶれるで!!キッチンペーパー小さく切って全部巻こう!!」と安田の安易なアイデアの問題点にもすぐ対応してくれました。上の写真に写っているキッチンペーパーがクルクルなったものはワイヤーです。

その改良作業を終えたのが一昨日のことでした。
事務員さん、お疲れさま。ありがとう。感謝しております。


着々と準備を進めております!!

おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

今年度の募集を締め切らせていただいてから、準備を少しずつですが着々と進めております。

協力者のチャンディさんとの調整も行い、支援内容についても以下のように変更になりました。

自転車台数 当初:150台→165台
自転車クラブ設立 当初:5か所→4か所
自転車クラブパーツ支給 当初:13か所(変更なし)

自転車プレートや自転車整備マニュアルなどなど、準備すべきことはまだまだ山盛りですが、しっかり進めてまいります!

カンボジアの訪問は12月6日から17日と決まりました。その間、自転車プロジェクトは9日~13日の間で実施されます。そのときの様子はこちらのブログでもご紹介してまいりますので是非ご覧ください!!


2019年度の支援内容が決まりました!(2019.10.25更新)

みなさん、おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。支援内容と金額について皆さまにご説明させていただきます。お金と計算の話で、朝から恐縮ですが、ご了承ください。ちなみにこの写真はカンボジアのお札500リエル。日本円にして13円ぐらいでしょうか。

支援内容

自転車150台、自転車クラブ新設5か所、パーツ補給13か所となりました!

集まった金額

9月30日にReady forさんでのクラウドファンディングが終了し、149万7千円のご支援を集めることができました。Ready forさんへの手数料を差し引き、残りは1,266,562円となります。

また、このホームページを経由してご支援いただきました分が693,275円です。

合計は1,959,837円となりました。

支援内容と見積金額

EDF-Cambodiaのチャンディさんに自転車150台、自転車クラブ新設5か所、パーツ補給13か所で見積を依頼しました。昨晩届きました見積金額は1,967,768円でした。

※2019年10月24日更新

No. 内容 金額 備考
ドル
1 自転車  13,175.00   1,425,350.55 155台
2 自転車クラブ   1,714.60     185,495.72 4箇所
3 パーツ補給   3,295.50     356,526.96 13箇所
合計  18,185.10   1,967,373.23  

※当初は下記内容でした

No. 内容 金額 備考
ドル
1 自転車 12,750.00 1,379,371.50 150台
2 自転車クラブ 2,143.25 231,869.64 5箇所
3 パーツ補給 3,295.50 356,526.96 13箇所
合計 18,188.75 1,967,768.11  

 

差額と安田負担

差額7,536円。こちらは皆さまへの感謝の意を込めて安田が負担させていただきます。
募集期間中の安田の自己負担は以下の通りです。

今回の差額 7,536円
チラシ調整・印刷 15,000円
クラウドファンディング中のFacebook広告代 30,000円
自転車クラブ・パーツ補給プレート代 94,105円
合計 146,641円

12月の自転車プロジェクト実施期間中のアテンド料金、プロジェクト完了後の返礼品の準備、発送にかかる費用が別途かかる予定です。

「自転車台数減らして、そっちに回したら?」

という、声も頂くのですが、これは安田の自己満足・趣味・ライフワークなので、自己負担でさせてくださいませ。

調整について

チャンディさんの見積をもとにそれぞれの単価を割り出しますと以下のようになります。

自転車:9,195円
自転車クラブ:46,373円
パーツ補給:27,425円

自転車は10,000円、自転車クラブは50,000円、パーツ補給も50,000円(いずれも税別)で募集させていただいております。
お申込みベースではReady forさんの分も含めて自転車134台、自転車クラブ4か所、補給10か所でした。上記の差額を自転車16台分、自転車クラブ1か所分、補給3か所分に回して概ね同額となった次第です。

こうした差額調整を行っていることをお伝えしておきます。