カンボジア自転車プロジェクト2025 クラウドファンディングを開始しました!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田勝也です。

いつも活動を応援していただき、心よりありがとうございます。

2016年にスタートしたこのプロジェクトは、皆さまの温かいご支援のおかげで、これまでに数多くの子どもたちに自転車を届けることができました。支援の輪が広がるたびに、現地の子どもたちの未来が少しずつ変わっていくのを実感しています。

そして今年も、クラウドファンディングに挑戦いたします。

🎯 プロジェクト名
『自転車1台で人生が変わる!カンボジア自転車プロジェクト2025』

🔗 プロジェクトページ(READYFOR)
https://readyfor.jp/projects/cam-bi2025/

カンボジアでは、学校に行きたくても遠くて通えない子どもたちがたくさんいます。
そんな子どもたちに「移動手段」と「希望」を届けるのがこのプロジェクトです。

1台の自転車が、その子の人生を変えるかもしれません。

もしこの活動に共感していただけましたら、
ご支援やプロジェクトのシェアで応援していただけると嬉しいです。

今後も現地の様子や活動の進捗をこのブログでご紹介してまいります。

暑い日が続きますが、どうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2024年家庭訪問記録③ CHOEM CHAN(チョム・チャン)くん

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

カンボジア自転車プロジェクト2024の活動のなかで家庭訪問した5人の子供たち。今日は3人目のチャン君を紹介したいと思います。

CHOEM CHANくん

この日、訪問したのはチョム・チャン君です。彼は16歳。でも高校生ではありません。中学2年生です。自宅から学校までは約5km。今回の自転車プロジェクトで自転車をゲットしました!

チャン君のご両親と一番上の姉はタイで働いています。どうも借金があってそれを返すためなのだとか。送金はあるものの帰ってくるのは2、3年に一度だけなんだとか。

学校生活は楽しくって、勉強は数学が好きなんだとか。将来の夢は「わからない」とのことで教えてくれませんでした。

まぁ、夢は別になくたっていいんです。でもね。安田はこだわりたい。目標がある10年と無い10年。諦めそうなつらいときに目標があるときと無いときの違いを。

彼、自転車修理クラブ設立のときもいたので写真に写っていました。

ね。「なんで笑わなあかんねん!」という表情をしています。もうだてに10年近くもカンボジアに通い続けているのでわずかですが色々と理解しています。

「笑って」で笑えるこどもと笑えない子どもがいる。

もちろん、「笑える=幸せ」なんてしょうもない結論に結び付けないですよ。

不器用なんです。「お前に何がわかるか!」という目。態度。

安田みたいなオッサンに「将来の夢は?」と何度も聞かれてきたんでしょう。

そして「将来の夢よりも今日腹いっぱい食べたい」という現実。

そんなことはわかってる。だから脱出のために夢を語ってほしい。

たとえば、「将来先生になりたい」と言ったとします。

彼の周りには7~8人の大人がいました。「この子は教師になりたいんだ」という認識の輪が広がるのです。全然役に立たない大人がほとんど。でも夢を語ればあるときチャンスがぶらさがってくるんです。それをつかめるかどうかは普段の努力次第。

だから。

「いつか自分の夢が見つかるといいですね」と伝えて後にしました。

もらった自転車について

チャン君はバッタンバン州RUKHAKIRI郡にあるPREK CHEIK中学校に通っています。

自転車寄贈セレモニーのときの写真を探してみました。

ありました!自転車番号198番。台帳によりますとご支援者は三光通商株式会社(西村 隆)さんです。2022年から自転車プロジェクトをご支援いただいております方で、2022年は自転車修理クラブの設立、2023年はそのクラブへのパーツ補給、2024年は自転車5台のご支援いただきました。

チャン君が通う学校(PREK CHEIK中学校)

彼女が通うPREK CHEIK中学校には2024年に自転車修理クラブも設立されました。

こちらが自転車クラブのホームページです。スマホのGPS情報から位置がわかりますのでGoogleマップの写真も掲載しています。

学校名 PREK CHEIK中学校
Battambang 州
RUKHAK KIRI 郡
    
自転車クラブの設立年 2024年 有限会社アオイ農園(池内 良一)様
補給の歴史 2025年  

この学校のサポーター

自転車修理クラブを設立いただきましたのは 有限会社アオイ農園(池内 良一)様です。池内さんは2020年から自転車の寄贈や自転車クラブの設立・パーツ補給など長年ご支援いただいております。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。

チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

https://store.shopping.yahoo.co.jp/asian-pearl/charity-coffee-1.html

こちらのネットショップ以外でも直接コメントやメッセージを入れて頂いてももちろん構いません。請求書発行なども可能ですので何でもお問い合わせください。

なぜカンボジアを支援する活動が多いのか?

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日車を運転していたら、ふっと「他にも途上国はたくさんある中でカンボジアを支援する活動が多いように感じられますが何故でしょうか?」という質問に答えるため高校に出向いたことを思い出しました。

こちらの写真はそのときのもの。2020年11月だからもう5年近く前のお話。当時のことを記したブログはこちらです。

地元の高校にてカンボジア自転車プロジェクトの話をしてきました(^.^)

そして、当時は無かったAIの力を借りて少しまとめてみました。当時AIがあったら、彼女たち高校生との出会いはなかったかもしれませんね(^-^;

なぜカンボジアを支援する活動が多いの?

「世界にはたくさんの途上国がある中で、なぜカンボジア支援がこんなに多いんだろう?」

そんな声を聞くことがあります。実は、私自身もカンボジアでの活動を続けながら、同じようなことを感じることがあります。

理由は一つではありませんが、いくつか大きな背景があるように思いました。

🟠 日本との深いつながり

1990年代に国連の平和維持活動(UNTAC)を通じて、日本はカンボジアの復興支援に深く関わりました。そのころから多くの日本人が現地に足を運び、支援活動や交流が始まりました。

その流れは今も続いていて、長く築かれてきた「信頼関係」が、支援活動の土台になっているのです。
カンボジアの中でも特に「タケオ」という土地の名前は日本人にも馴染みのある方が多いです。PKO活動の拠点があった場所です。

こちらはカンボジアの500リエル紙幣。右下に日本の国旗が見えますが、これはプノンペンにある日本が作成した友好橋の記念碑。紙幣には大きく友好橋の絵がかかれています。左側にはまた違った近代的な橋が。これはカンボジア南東エリアにかかるツバサ橋です。道路整備や灌漑施設、水道など多くのインフラが日本の手によって整備されました。「そんな外国の支援より日本国内の支援を・・・」という声も聞こえてきますが、私たちが着ている服の多くはカンボジアで作られていますし、昨今カンボジアからも多くの技能実習者が日本に来て働いてくれています。「海外の若者から選ばれる国」であることは、長年培ったこうした活動が根底にあるに違いありません。

🟢 支援の手応えを感じやすい国

カンボジアでは、小さな支援でも子どもたちの生活や学びに大きな変化が生まれます。

たとえば私たちの「カンボジア自転車プロジェクト」も、たった一台の自転車が、片道数時間かけて歩いて通っていた子どもを、毎日安全に学校へ通わせる手助けになります。井戸や学校を作る活動も多く行われています。こちらは1つあたりの金額は高くなってしまいますが、数名が協力して行う例も多く、また距離的にも実際の支援の現場を訪れやすいということもあります。

🟡 親しみやすい文化と人々

現地の人たちはとてもあたたかく、日本から来た私たちの存在を歓迎してくれます。

言葉が通じなくても、笑顔やジェスチャーで心が通じ合う場面も多く、「また来たい」と思わせてくれる魅力がある国です。宗教的には日本の大乗仏教とカンボジアの上座部仏教と異なることもありますが同じ仏教です。お寺には仏像があり、ろうそくと線香でお参りすることも共通です。そして隣国のタイやベトナムに比べると穏やかな性格の人が多く、そのことも親しみやすい理由の1つと思っています。

🟣 はじめての国際協力にもぴったり

治安も比較的安定していて、物価も安いため、大学生や社会人が初めての国際協力を体験する国としても人気です。

一度関わると、その温かさと人とのつながりに心を動かされ、継続的に支援する人も少なくありません。
私自身も2015年に初めてカンボジアを訪れ、この国の魅力、子供たちの笑顔に魅了され、貧困家庭の深刻な問題に触れ、何か自分でできることは無いかと考えたことが、自転車プロジェクトの始まりでした。
そういえば、この活動について記した本「カンボジア自転車プロジェクト: オッサンが国際支援をはじめた!」の副題も「オッサンが国際支援をはじめた」でした(#^^#)

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

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チャリティコーヒーも!!

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カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

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こちらのネットショップ以外でも直接コメントやメッセージを入れて頂いてももちろん構いません。請求書発行なども可能ですので何でもお問い合わせください。

Kindle本も!

上記の本の中ではカンボジア自転車プロジェクトの2018 年までの活動記録も記載しています。本の出版後にどのようなことが起こったかを皆さんにお知らせしたいと考え2019 年以降の現地での活動記録を電子書籍として出版してみようと思い立ちました。

書籍には掲載できなかった2019 年以降の訪問記(2019 年、2022 年、2023 年、2024 年)それぞれがAmazon にて販売中です。

Amazon にて販売中です。

https://amzn.asia/d/0Acsuwp

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https://amzn.asia/d/8Knuy33

すべて399 円です。そのうちAmazon への手数料を除いた254 円が収益となります。Amazon Kindle Unlimited の場合は1 ページあたり0.5 円が収益となります。

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。

皆さん是非、ご購入またはAmazon Kindle Unlimited でお読みいただけましたら幸いです。

Amazon Kindle ロイヤリティ報告(2025年5月)

皆さん、こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

Amazon Kindleにて訪問記を電子出版

すでにご案内しております通り、これまでのカンボジア訪問記を整理してAmazon Kindleにて電子書籍として出版しております。

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。

2025年5月のロイヤリティ

4月のロイヤリティは以下の通りです。

5月のロイヤリティは254円となりました。2024年の訪問記を1名の方にお買い求めいただきました。

これでロイヤリティ全体としては3,633円となりました。今後もKindle本の広報活動がんばってまいります。Kindle本については本記事の後方に案内しておりますので是非ご参照ください。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

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チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

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Kindle本も!

上記の本の中ではカンボジア自転車プロジェクトの2018 年までの活動記録も記載しています。本の出版後にどのようなことが起こったかを皆さんにお知らせしたいと考え2019 年以降の現地での活動記録を電子書籍として出版してみようと思い立ちました。

書籍には掲載できなかった2019 年以降の訪問記(2019 年、2022 年、2023 年、2024 年)それぞれがAmazon にて販売中です。

Amazon にて販売中です。

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すべて399 円です。そのうちAmazon への手数料を除いた254 円が収益となります。Amazon Kindle Unlimited の場合は1 ページあたり0.5 円が収益となります。

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。

皆さん是非、ご購入またはAmazon Kindle Unlimited でお読みいただけましたら幸いです。

2024年家庭訪問記録② Gnoeb Lis(ノエブ・リス)ちゃん

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

カンボジア自転車プロジェクト2024の活動のなかで家庭訪問した5人の子供たち。今日は2人目のリスちゃんを紹介したいと思います。

Gnoeb Lisちゃん

お父さんは42歳でタクシー会社の雑用係として働いています。お母さんはヒザが悪く仕事ができないそう。

リスちゃんは5人兄弟でちょうど真ん中。上は19歳と17歳で高校で勉強中。3年生の弟と4歳の妹がいます。

少しいけない考え方なんですが、両親が健在でお母さんも3年生の弟もふくよか。といいますか、あきらかい肥満体形。一方的な考え方で偏っているのを承知で言うと、貧困家庭のイメージとミスマッチ。もちろん、皆がやせ細っているよりいいに決まっているのですが、ここに支援する側のわがままがあります。極端な意見で反感を買うことを恐れずにいいますと「支援される側はみすぼらしくあるべき」という支援する側の偽善的な見方が安田の脳裏にチラッと現れてきました。すみません。でも、偽善的ボランティア支援の是非を問う様々な文献によく出てくる話です。(すみません。ここについてはあまり指摘・意見しないでください。そう感じてしまったという素直な感想を述べただけです。)

話を戻します。リスちゃんはクラス52人中5位の好成績。将来は小学校の先生になりたいんだとか。友達もたくさんいて学校生活は楽しいと言っていました。

もらった自転車について

リスちゃんはバッタンバン州MOUNG RUSSEI郡にあるMOUNG RUSSEI中学校に通う中学2年生です。生年月日は2011年9月生まれ。13歳です。

自転車寄贈セレモニーのときの写真を探してみました。

ありました!自転車番号157番。台帳によりますとご支援者はCRAIG 由紀子さんです。2023年から自転車プロジェクトをご支援いただいております方で、2024年は自転車2台と自転車修理クラブ新設及び補給を1か所ずつご支援いただきました。

リスちゃんが通う学校(MOUNG RUSSEI 中学校)

彼女が通うMOUNG RUSSEI中学校には2024年に自転車修理クラブも設立されました。

こちらが自転車クラブのホームページです。スマホのGPS情報から位置がわかりますのでGoogleマップの写真も掲載しています。

学校名 MOUNG RUSSEI 中学校
Battambang 州
MOUNG RUSSEI 郡
    
自転車クラブの設立年 2024年 株式会社﨑山組(松永 弘子)様
補給の歴史 2025年  

自転車修理クラブを設立いただきましたのは 株式会社﨑山組(松永 弘子)様です。松永さんも2018年から自転車寄贈や自転車クラブの設立・パーツ補給など長年ご支援いただいております。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。

チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

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「デング熱かかっちゃった」:看護師目指してがんばるリンナちゃんからのお便り No.8 2025年5月13日

みなさん、こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

 

奨学生のリンナちゃんからのお便り

不定期連載となっている奨学生リンナちゃんからのお便りがきました・・・と、いいますか、「元気?」とこちらからメッセージ送ってみたんです。
 ※リンナちゃんのことを詳しく書いた記事はこちらです。

そしたらこんな写真が届きました(-_-;)

こんなメッセージが添えられていました。

「長い間、連絡しなくてごめんなさい。デング熱にかかってたんです。」ということでした。

熱が下がるまでの10日間入院していたそうです。そして退院した後も1か月自宅で療養していたとのことです。

カンボジアはデング熱のリスクが高い国の一つです。デング熱はカンボジア全土で年間を通じて発生しており、特に雨季が始まる今月5月から感染が増加します。2024年には症例数が2万件弱。46人の死亡が報告されているそうです。

そして、今は回復して学年末テストに向けて勉強している最中とのこと。体調に気を付けながらがんばってほしいところです。

「看護師さんの卵だから体調管理はプロフェッショナルだと思うけど、無理しないでね!」と伝えました。

そしたら、

「ところで安田さんは元気?」

という質問が。

「もちろん、元気ですよ。」

という回答に加えて、仕事やクメール語の勉強に忙しくしていることを伝えました。そして自分のクメール語のモチベーションを上げるために言っちゃいました。

「今度の12月に会ったとき、クメール語であなたにスピーチしたいので楽しみにしておいてください」って。

というのも、今度看護学校の最終学年に進級する彼女。その学年分の学費はもうサポート済みです。だから、安田はもう卒業と看護師試験に受かるのを待つだけ。だから、今度会いにいくのが最後になるんだろうなぁという予感がしています。もちろん、カンボジア訪問のたびに会いにいってもいいのですが、節目になるのは間違いない。

だから、彼女の支援を始めて10年。この思いを彼女にクメール語で伝えようと思っています。日本語で原稿書いて、クメール語に翻訳して、読む練習。12月までの半年と少し。ちょっと頑張ってみようと思います。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。

チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

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Amazon Kindle ロイヤリティ報告(2025年4月

皆さん、こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

Amazon Kindleにて訪問記を電子出版

すでにご案内しております通り、これまでのカンボジア訪問記を整理してAmazon Kindleにて電子書籍として出版しております。

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。

2025年4月のロイヤリティ

4月のロイヤリティは以下の通りです。

4月のロイヤリティは2,363円となりました。皆様、Kindleのご利用ありがとうございます。2024年版の出版直後にREADYFORさんの新着情報などに掲載しましたのでその直後にご利用が増えました。

これでロイヤリティ全体としては3,379円となりました。今後もKindle本の広報活動がんばってまいります。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。

チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

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こちらのネットショップ以外でも直接コメントやメッセージを入れて頂いてももちろん構いません。請求書発行なども可能ですので何でもお問い合わせください。

Kindle本も!

上記の本の中ではカンボジア自転車プロジェクトの2018 年までの活動記録も記載しています。本の出版後にどのようなことが起こったかを皆さんにお知らせしたいと考え2019 年以降の現地での活動記録を電子書籍として出版してみようと思い立ちました。

書籍には掲載できなかった2019 年以降の訪問記(2019 年、2022 年、2023 年、2024 年)それぞれがAmazon にて販売中です。

Amazon にて販売中です。

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すべて399 円です。そのうちAmazon への手数料を除いた254 円が収益となります。Amazon Kindle Unlimited の場合は1 ページあたり0.5 円が収益となります。

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。

皆さん是非、ご購入またはAmazon Kindle Unlimited でお読みいただけましたら幸いです。

カンボジア自転車プロジェクト2025:自転車プロジェクトのご協力者へのありがとうメッセージパート1

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

カンボジア自転車プロジェクト2025。

ご協力いただきました方々へのありがとうメッセージです! 募集開始から4月29日までにご支援頂きました方々です。ご協力ありがとうございました!!

是非ご覧ください!!

以下、動画の概要欄の引用です。

動画の内容

  • ご支援者へのありがとうメッセージ
  • 2025年度プロジェクトのスケジュール
  • 訪問記の電子書籍化のご案内
  • チャリティコーヒーのご案内
  • ご支援のお願い

カンボジア自転車プロジェクト

https://cam-bi.net
※Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/asian-pearl/a5aba5f3a5.html

チャリティコーヒー

https://cam-bi.net/coffee/
※Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/asian-pearl/charity-coffee-1.html

書籍

カンボジア自転車プロジェクト~オッサンが国際支援を始めた~
https://www.amazon.co.jp/dp/4794811594
カンボジア自転車プロジェクト2019
https://amzn.asia/d/0Acsuwp
カンボジア自転車プロジェクト2022
https://amzn.asia/d/4h2uFrV
カンボジア自転車プロジェクト2023
https://amzn.asia/d/8bPXWvg
カンボジア自転車プロジェクト2024
https://amzn.asia/d/8Knuy33

Youtubeチャンネル


https://www.youtube.com/channel/UCJevs3eJvRWvyjAVbAa_fWA

2024年家庭訪問記録① Phal Sophart(ファル・ソパート)君

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。

今日から数回にわたってカンボジア自転車プロジェクト2024の活動のなかで家庭訪問した5人の子供たちを紹介したいと思います。

Phal Sophart君

まず一人目はPhal Sophart(ファル・ソパート)君。写真に写っているファミリーの一番左です。彼は今14歳。6兄弟。上にお姉さんが一人。ソパート君が2番目で、残りの4人は写真にうちっている通りです。ちなみに隣が妹で小5。

ソパート君は数学とクメール語が好きなんだとか。彼は将来の夢というのは明確には見つけられてなくて、なんと「自転車修理屋さんをやりたいかな・・・」という一言。それならば手に入れた自分の自転車でいっぱい練習してねとお伝えしました。ちなみに小5の妹は小学校の先生になりたいんだとか。

生活環境でいいますと、お父さんは建設現場の作業員。もちろん定職ではないため収入は安定しません。写真に写るお母さんは農作業を手伝う仕事をしているのだとか。

がんばって学校通って、そして家族を助けていってほしいです。

もらった自転車について

ソパート君はバッタンバン州MOUNG RUSSEI郡にあるMOUNG RUSSEI中学校に通う中学1年生です。生年月日は2011年2月なので訪問当時は13歳。今は14歳になっているはずです。

自転車寄贈セレモニーのときの写真を探してみました。

ありました!自転車番号127番。台帳によりますとご支援者は平野祥之さん。2018年から毎年自転車をご支援いただいています。

ソパート君が通う学校(MOUNG RUSSEI 中学校)

彼が通うMOUNG RUSSEI中学校には2024年に自転車修理クラブも設立されました。

こちらが自転車クラブのホームページです。スマホのGPS情報から位置がわかりますのでGoogleマップの写真も掲載しています。

学校名 MOUNG RUSSEI 中学校
Battambang 州
MOUNG RUSSEI 郡
    
自転車クラブの設立年 2024年 株式会社﨑山組(松永 弘子)様
補給の歴史 2025年  

自転車修理クラブを設立いただきましたのは 株式会社﨑山組(松永 弘子)様です。松永さんも2018年から自転車寄贈や自転車クラブの設立・パーツ補給など長年ご支援いただいております。

最後はいつものお願いです!

皆さまからのご協力お待ちしております!

こちらのページよりお申込みください。

また、クレジットカード等の利用をご希望される場合は、Yahoo!ショッピングの方もご利用ください。

チャリティコーヒーも!!

返礼品としてお送りしたカンボジア産ドリップバッグコーヒー。今年は在庫が約1,000パックほど残りました。こちらをチャリティコーヒーとして活動費確保のため販売いたします!!

カンボジア自転車プロジェクトの運営費用をご支援ください!!

毎年カンボジアの貧困に苦しむ子どもたちに通学用自転車をプレゼントする『カンボジア自転車プロジェクト』。ご協力者様からの支援金の一部(約10%)を活動運営費として、チラシやネット広告、自転車プレート作成、返礼品の購入、それらの送料などに充てております。2024年度の活動経費は約70万円となり、こちらのチャリティコーヒーでのご支援にて74,000円を捻出することができました。ありがとうございます。

今年も是非チャリティコーヒーでご協力ください。10個入り3,200円で、コーヒー原価、送料、ネットショップ手数料を差し引いた2,000円が活動運営費に充てられます。30個入り9,100円で6,000円、50個入り15,000円で10,000円、100個入り29,000円で20,000円となります。

カンボジア産コーヒー豆の生豆を輸入し、コーヒー焙煎・ドリップバッグを作成する工場に依頼して製造しました。カンボジア産コーヒー豆100%のドリップバッグです!!

https://store.shopping.yahoo.co.jp/asian-pearl/charity-coffee-1.html

こちらのネットショップ以外でも直接コメントやメッセージを入れて頂いてももちろん構いません。請求書発行なども可能ですので何でもお問い合わせください。

カンボジア自転車プロジェクト2024の訪問記を電子書籍としてAmazonにて販売開始しました!!

カンボジア自転車プロジェクト2024の訪問記を出版!

カンボジア自転車プロジェクト2024の訪問記を電子書籍としてAmazonにて販売開始しました!!

https://amzn.to/42zTncV

収益の使い道

収益はすべてカンボジア自転車プロジェクトの支援と活動運営費となります。
是非皆さん、ご購入またはAmazon kindleunlimitedでお読みいただけましたら幸いです。

価格399円のうち税金や配信コストを差し引いた金額、254円が収益となります。
Amazon kindleunlimitedの場合は1ページあたり0.5円が収益となります。

皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

これまで出版したカンボジア訪問記シリーズ

2019年訪問記(https://amzn.to/4hlKqtg

2022年訪問記(https://amzn.to/4iTn53B

 
2023年訪問記(https://amzn.to/3FU6Wwi
 
これで2019年から直近の2024年までの訪問記の出版が終わりました!