毎年お伝えしているご留意事項
今回のカンボジア訪問も、渡航費・滞在費はすべて安田の自費です。
皆さまからのご支援金は、自転車や修理クラブ用の工具・パーツ、寄贈セレモニー費用、返礼品準備、EDFカンボジアの活動費用など、プロジェクトの運営にのみ使用しています。
そのため、ブログに登場する「マラソン参加」、「友達の家訪問」や「夜の懇親会」などは、すべて安田の自費で行っております。
「俺らの支援金で遊んどるんちゃうやろな!?」
と心配したり怒ったりしないでください。
タイとの衝突によるスケジュールの変更について続報

先日お話ししました通りタイトの衝突により来週15日に訪問予定でしたバンテアイミンチェイ州での自転車100台の寄贈、自転車修理クラブ2か所の設立は延期となりました。
今朝、EDFカンボジアのチャンディさんと相談した結果、以下のようになりましたのでお知らせいたします。
- 15日は安田滞在中には訪問する予定のなかった自転車修理クラブでパーツ補給を行います。
- チャンディさんは継続的にバンテアイミンチェイ州の教育機関と連絡を取り、12月末までに訪問できそうであれば実施。無理であれば自転車100台と自転車修理クラブ2か所の設立は別の1月に別のエリアで実施することになりました。私は帰国していますのでEDFカンボジアのメンバーだけで行います。
- 判断する期間が短い理由として自転車100台の保管場所の問題があります。保管コストもかかるので今月中に判断することになりました。
- もしバンテアイミンチェイ州以外の支援となりましたら、今回自転車がもらえる予定だった100名は名簿がありますので翌年2026年のプロジェクトで自転車を寄贈することとなりました。
このスケジュールの変更により返礼品の発送等に影響する可能性が高いです。詳しいことは改めてご案内いたします。どうかご容赦ください。
本日の活動内容

本日の活動エリアはコンポンチュナン州のトエクフォス(Tuek Phos)郡。午前中に2校、午後に3校のパーツ補給に向かいます。
| 日付 | 学校 | 内容 | 州 | 郡 |
| 2025/12/10 | APIVOAD中学校 | 自転車修理パーツ補給 | コンポンチュナン州
Kampong Chhnang |
チュエクフォス郡 Tuek Phos
|
| CHONG MONG中学校 | 自転車修理パーツ補給 | |||
| KAOH KANDAL中学校 | 自転車修理パーツ補給 | |||
| TOUL KHPOS中学校 | 自転車修理パーツ補給 | |||
| KBAL TOEK中学校 | 自転車修理パーツ補給 |
午前中の活動
Pちゃんが今日から参加

ホテル前に6時30分に待ち合わせ。Pちゃんは1年ぶりにEDFカンボジアのメンバーと再会。今日から4日間、現地活動に参加されます。Pちゃん、よろしくお願いします。
朝食
今日の活動は初年度から毎年訪問しているコンポンチュナン州。途中のレストランで朝食をとりました。いつものクイテウサイチュルークです。

昨日食べたクイテウサイチュルークよりお出しも濃いめ。豚もモツ系なども入っておりとってもおいしかったです!
APIVORD中学校での支援活動

本日1校目はAPIVORD中学校。2018年にできた自転車クラブです。2020年からPちゃんが支援をしており、今年で6年目となりました。

自転車修理クラブの新しいプレートを取り付け、次に自転車修理クラブの運営方法について学校の先生と子どもたちに説明。これはヴィリャックさんの担当。

そして次にありがとうメッセージビデオの撮影。これはデビットさんの担当。

安田はその間に子どもたちの写真を撮る担当(?)です。子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。


そして、この学校にはPちゃんからスペシャルなプレゼント。図書の寄贈です。たくさんの書籍が贈られました。子どもたちとってもうれしそうです!!


CHONG MAONG中学校での支援活動


次の学校に移動してきました。名前はCHONG MAONG中学校。さきほどの学校の近くにあります。こちらの学校の自転車修理クラブも2018年に設立されました。
そして今年からPちゃんがこの学校もパーツ補給の支援をしてくれることになりました。
流れは1校目と同じ。自転車修理クラブの新しいプレートを取り付け、次に自転車修理クラブの運営方法について学校の先生と子どもたちに説明です。

手を挙げているのは「自転車で通っている人?」ってヴィリャックさんが質問したからです。ヴィリャックさんはこの自転車修理クラブの運営方法の説明を少しアレンジしていました。それは生徒たちに声を出して説明に書かれた文章を読み上げること。読んでいる子どもたちはもちろん、遠くでよく見えない子どもたちにも伝わります!とってもいい方法。ありがとうございました。
そして次にありがとうメッセージビデオの撮影。

安田はその間に子どもたちの写真撮影。子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

KAOH KANDAL中学校での支援活動
2校の活動が順調に進んだので午後の予定を繰り上げることにしました。3校目はKAOH KANDAL中学校です。こちらも2018年に自転車修理クラブができました。
自転車修理クラブの新しいプレートを取り付け、次に自転車修理クラブの運営方法について学校の先生と子どもたちに説明です。

そして次にありがとうメッセージビデオの撮影。

安田は子どもたちの写真撮影。同じことの繰り返しですみません!子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

TOUL KHPOS 中学校での支援活動
4校目はTOUL KHPOS 中学校です。こちらも2018年に自転車修理クラブができました。
自転車修理クラブの新しいプレートを取り付け、次に自転車修理クラブの運営方法について学校の先生と子どもたちに説明です。

そして次にありがとうメッセージビデオの撮影。

安田は子どもたちの写真撮影。笑顔の写真たちをどうぞ!

午後の活動
午前中が順調に進んだので午後はあと1つの学校を訪問しパーツ補給するのみとなりました。
昼食

こちらが本日のメニュー。
川魚の焼き魚。小骨が多くてなかなかハードルが高い。

川魚のスープ①。少し生臭くてなかなかハードルが高い。

川魚のスープ②。こちらも少し生臭くてなかなかハードルが高い。

魚の骨は彼が全部食べてくれました!!廃棄率ゼロ?素敵なエコシステム。

結局今日の昼食はEDFカンボジアの面々もあまり箸が進まい様子でした。たまたま見つけたお店に入ったので当たりはずれも仕方がありません。残すのがきらいな安田は余ったおかずとごはんをなんとかたいらげました。
KBAL TOEK中学校での支援活動
5校目はKBAL TOEK中学校です。こちらも2018年に自転車修理クラブができました。学校に到着したのは12時30分ごろ。こちらの学校は授業が午前中で終わりだったため、先生が午後にもう一度集まるように子供たちにお願いしてくれていました。

4人乗りで女子4名が到着。まだ時間があったのでクメール語で色々がんばってお話しました。質問のバリエーションをもっと増やしたい!!クメール語もっと勉強しなくっちゃ!
13時からスタート。自転車修理クラブの新しいプレートを取り付け、次に自転車修理クラブの運営方法について学校の先生と子どもたちに説明です。

そして次にありがとうメッセージビデオの撮影。

安田は子どもたちの写真撮影。笑顔の写真たちをどうぞ!

こちらの学校、2023年と2024年のプレートが無くなっていました。来年再作成して持ち込まなければ!なるべくなくさないでね。それは前述の運営方法の説明にも掲載しています。
13時30分。本日の行程完了。少し早いですがプノンペンに帰ります。8日、9日とハードな2日間だったので少し体を休めるのにちょうどいいかもしれません。
PちゃんとEDFカンボジアのメンバーと夕食をご一緒することになりました。とっても楽しみです!!
※ここまでコンポンチュナン州からプノンペンへの帰りの道中で書きました。
プノンペンにて
プノンペンに戻ってきたのは15時30分ごろ。急ぎの仕事があったので30分ほど仕事をして夕食の待ち合わせ時間の17時30分まで時間があったのでPちゃんとウロウロすることになりました。
トートロブバンテーで広がる世界(閲覧注意)
昆虫食の写真がでてきます。お気を付けください。空行を入れて再開いたします。
ホテル近くのところに虫料理の屋台が出ていました。それ自体はカンボジアでは珍しくないのですが、カンボジア語を勉強してきた私はカンボジア語で「写真撮っていいですか?」と聞くことにチャレンジしてみました。そのフレーズが「トートロブバンテー」なんです。

女性の店主さんは「チャー(いいですよ)」と答えてくれました。きちんと了解を撮ってから写真を撮ること。こんな当たり前のやりとりがしたかったのです。

コオロギ、バッタ・・・などなど。

タガメ、イモムシ、クモなど。安田がこれまで見てきた昆虫ラインアップのなかでも充実しているお店でした。ちゃんとカンボジア語が通じて一安心。これでまた世界が1つ広がった気持ちになりました。

うろつくといっても、この看板にすぐに吸い込まれました。ハッピーアワーで生ビールが1ドル。早速店内に入り・・・

かんぱーい!! Pちゃんの顔をここまで堂々と掲載するのは初めてかも。もちろん本人の了承は得ております。
実は今日は安田の誕生日なのです。その誕生日を祝うためにPちゃんはお隣の国からわざわざ来てくれました。本当に感謝です。
そしてEDFカンボジアの面々と夕食

EDFカンボジアの面々と合流して早速乾杯。誕生日のことは道中で話していましたので、この夕食が安田の誕生日パーティみたいになりました。

魚の練り天。

チンゲン菜炒め。

牛肉と香草のサラダ。

牛焼肉。

寒天のデザート。
食事の中では、過去を振り返った様々なこと。これからの先のこと。カンボジアの未来のこと。そしてタイとの衝突のこと。色々なお話をしました。思えば2015年に初めてカンボジアに来て10年。本当に色々なことがありました。これからのことを語るには少々不安な現状ではありますが、「やれることをがんばる」だけです。それで一人でも多くの子供たちが笑顔になるのならばそれでいいと思っています。
本日のまとめ
コンポンチュナン州でのパーツ補給5校を無事終え、今日はこれまでの積み重ねがしっかり形になっていることを実感できた一日でした。どの学校でも子どもたちの笑顔に迎えられ、自転車修理クラブが継続して活用されている様子を見られたことは何よりの励みです。Pちゃんも合流し、現地の先生方やEDFカンボジアの皆さんとの再会によって、10年続くこの活動の温かいつながりをあらためて感じました。
一方で、タイとの衝突による予定変更については、引き続き慎重な判断が必要です。バンテアイミンチェイ州での活動は延期となり、12月末までに実施が可能かどうかを見極め、それが難しい場合は別エリアで100台の寄贈と修理クラブ設立を行うことになりました。安全を最優先に、EDFカンボジアと連携しながら最適な形で支援を届けていきます。スケジュール変更に伴い返礼品の発送に影響が出る可能性もございますが、ご理解いただければ幸いです。
夜はPちゃん、EDFカンボジアの仲間たちと温かい時間を過ごし、10年続けてきた活動の意味とこれからの責任を改めて胸に刻みました。「やれることをひとつずつ」——その思いは変わりません。明日も子どもたちの笑顔につながる支援を丁寧に積み重ねていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました
最後までご覧いただきありがとうございました。これで7日目のブログを締めくくります。

