【カンボジア訪問記2025】4日目「完走!!」(2025/12/07)

毎年お伝えしているご留意事項

今回のカンボジア訪問も、渡航費・滞在費はすべて安田の自費です。

皆さまからのご支援金は、自転車や修理クラブ用の工具・パーツ、寄贈セレモニー費用、返礼品準備、EDFカンボジアの活動費用など、プロジェクトの運営にのみ使用しています。
そのため、ブログに登場する「マラソン参加」、「友達の家訪問」や「夜の懇親会」などは、すべて安田の自費で行っております。
「俺らの支援金で遊んどるんちゃうやろな!?」


と心配したり怒ったりしないでください。

本日の活動内容

午前は何といってもカンボジア自転車プロジェクト10回目アニバーサリーの「アンコールワット国際ハーフマラソン」に参加。参加のみでなく、それをYouTubeで生配信する試みです。
午後は昼食のあとKAMPU JHCにお任せコースでガイドを依頼しており地雷博物館やトンレサップ湖のクルーズに行く予定になっています。そのあとは再びバスに乗り込みプノンペンに戻るというスケジュールです。

アンコールワット国際ハーフマラソン生配信

今日は午前2時に起きて用意をし、マラソンスタート地点までトゥクトゥクで送っていただきました。

途中・・・停まっているときに・・・

聞いてしまいました!!!!!

トッケイ!」という鳴き声。1回だけですけど。

聞けた!!また聞けた!!

「なんでそんなに騒いでるの・・・」という方、2022年訪問時に初めてトッケイの鳴き声を聞いたエピソードがこちらの訪問記に載っています。是非ご覧ください。

訪問記12-13日目(2022/12/22-23)番外編【カンボジアの親友ジョンの故郷へホームステイ!】

もうこれでマラソン完走間違いなし!!

さて、マラソンの話に戻ります。今年の参加者は16,000人。みなスタート地点まで車やトゥクトゥクで移動するので大渋滞を予想。スタートは5:30なのですが早めに出発しました。

でも渋滞はなくスムーズに到着。3時30分ごろには着いていまして2時間時間をつぶすことになりました。それで生配信の設定をしたり・・・「そうだ!サムネイルを作ろう!」と思い立ち、よさそうなところで写真を撮影。

こちらが会場に張り出されていました参加者の国籍の国旗を並べたもの。一番上の段はベスト10ということで日本からたくさんの参加者がいることがわかりました。

それをサムネイルにしたのがこれです。全部スマホで完了。便利な世の中。

そしてスタートです。右手には自撮り棒をもちながら背中にバッテリを背負い長めのUSBケーブルで充電しながらの生配信です。

スタートのアンコールワットはまだ夜明けまでで暗くてあまり見えず。そしてアンコールトムの南大門、バイヨン、象のテラス、ライ王のテラスなどのそばを通って右折。走りながらしゃべったり、だまって走ったり。途中のエイドは水が中心。食べ物は結局ありませんでした。バナナって書いてあったんですけど・・・

YouTubeの配信は途中電波が悪いところもあってとぎれとぎれの部分もあったかと思います。すみません。コメント入れてくれた方がたくさんいて、リアルタイムで確認できるのですっごく元気が出ました。安田は知っている限りのアンコールワット遺跡群の知識をがんばって解説。遺跡の話はもちろん、有名になったエピソードや使われている岩のことなど。

後半は沿道に子どもたちタッチの手を差し伸べて待っていてくれていました。なるべく全員とタッチをかわし、「スオスダイ!(やぁ!)」「ニャムバーイハウイ?(ご飯食べた?)」「ソクサバーイ(元気でね)」と声を掛けました。その様子もきっと配信に収められている・・・はずです。

そしてついにゴール。ゴールした人たちだけがもらえるTシャツとメダルをゲット。そしてセルフィー記念写真。

この道の奥に見える塔みたいなの、アンコールワットです!とっても疲れたけど、とっても楽しかったですし、生配信して良かったと思います。アーカイブにも残しましたので今からでもご視聴可能です!!

是非ご覧ください!!

午後からの活動

まずはお昼ご飯とビール!

午後はお昼ご飯からプノンペンへ出発の時間までKAMPU JHCにガイドをお願いしていました。連れて行ってくれましたお店で出てきた料理はこちらです。

スペアリブ。卵焼き。アモック。海藻スープ。空心菜炒め。そして鶏肉とグリーンペッパーの炒め物です。グリーンペッパー(生胡椒)はカンボジアに来ないと食べられないのでとてもうれしい!!ごはんと一緒に、そしてビールのおともにたくさんいただきました!

コンポンプルックの水上生活を見学

シェムリアップから南に下ってトンレサップ湖のコンポンプルックエリアに水上生活の様子を見学に行くことになりました。

こちらの船に乗り込んでトンレサップ湖に繰り出します。

船は2階建て。楽しそうな2階にみんなで座りガイドのピーナー先生のお話を聞きました。

コンポンプルック地域には水上生活者がたくさんいます。すべてカンボジア人ばかり。トンレサップ湖の水上生活見学の定番は実は他のエリア。そこはベトナム人ばかりです。大きな違いは家が固定されているか浮いているか。

コンポンプルックの家々は柱が地面まで固定されており水量に応じて高さを変えることはありますが、基本は固定されています。一方ベトナム人の方の水上生活の家は水に浮いているため乾季などで水量が減ってきた場合は水の多い方に移動したりして暮らしています。

こちら警察。

そして学校。

病院もあります。

ここで暮らす人たちの多くは漁師。船着き場に小さな船が停められており、その横には漁のための網や道具を保管する場所になっています。

見学の船はさらに進み、観光客向けのレストランに来ました。お昼ごはんはさきほど食べましたので食事をするのではなくあるものを見学しに来たのです。

それはワニです。

トンレサップ湖は東南アジア最大の湖。ワニがいるんですね。野生ではなく育てています。そして卵を産ませて子ワニを・・・

食べます。こちらはワニ肉のジャーキー。せっかくなので1枚焼いてもらうことになりました。

ジャーキーなので味はついています。食感は干し魚を焼いた感じ。味も似ていておいしかったです。かなり固かったですが・・・

ちなみにこちらの養殖ワニ。水量が増えるとオリから抜け出してしまうらしく、とンレサップ湖にはそうしたワニが存在するということになります。泳ぐときは気をつけましょうね・・・

さて、レストランを出てさらに進みトンレサップ湖が大きく広がるエリアに来ました。

すごいですね。もう完全に海みたいです。風が通って涼しかったです。

小さな船上の店が食べ物やおみやげ物を売りにきていました。

次はCMAC平和博物館

次はCMAC平和博物館に来ました。CMACはカンボジア国内の地雷除去を行う政府機関である一方、博物館で地雷の怖さを伝えたり、あるいはコロンビアやウクライナなど新たな地雷被害国に除去技術を教えている教育期間でもあります。

CMACホームページ:https://cmac.gov.kh/
日本語のPDF資料はこちら

現在、拡張工事中。建物の中には入られませんでしたが外部にも様々な展示物があります。2017年には別の方が運営していたアキラ地雷博物館に行ったことがあります。そのときのブログはこちらです。

カンボジア訪問記2017(3)【番外編 2017/12/02 初シェムリアップ!トゥクトゥクドライバーと大喧嘩。そして地雷博物館の巻!】

当時地雷博物館を見学させてもらって知ったことや感じたことは・・・

  • 地雷は1個1ドル。でも除去するのに1個1,000ドルかかる。
  • 対人地雷は殺さず大けがをさせる。兵士を両脇にかかえて計3人の兵士を足止めする。さらに負傷兵士の戦中・戦後の医療費を負担させることで長期に相手国を財政的にも攻める。
  • 埋めるときには埋めた場所を記録し終戦後に回収・・・そんなルールは誰も守らない。記録が無いからこそ、「わかりません。」で済むし、埋められた国は膨大な時間をかけて除去する必要がある。
  • カンボジアでの地雷事故は少しずつ減少しつつあるけれど無くなったわけではない。犠牲者の多くは農村エリア。大人だけでなく子供や家畜も犠牲になる。
  • 当時の地雷で足が無くなった人の義足を見ました。木製や鉄製で付けるととても痛く機能的にも悪かった。2017年に見た義足の写真をこちらに掲載します。
  • そしておもちゃと勘違いしたのでしょうか。左手に大けがをおって母親に抱かれる二人の写真を見ました。2017年のときに見た写真をこちらにも掲載します。
  • 地雷で働き手を失った家族はその後に苦しい生活を強いられる。
  • とにかく悪魔みたいな兵器。当然世界から地雷を無くそうという動きもあってオタワ条約が1999年に発効されました。

記載のオタワ条約についてはこちらにJICAによる比較的新しい資料があります。ウクライナ進行によりウクライナやポーランドで脱退の動きがありフィンランドでは2025年4月に脱退の方針が発表されました。ウクライナはアメリカに地雷の提供を求めているようです。自分の国を守るため、非情な兵器ではあるけれどそれだけ有効な兵器でもあるということでしょうか。

地雷に関する博物館を訪れるときは上に書いたようなことが思い出されて少し元気が無くなりました。さらに、本日訪れた博物館は当時使われていた武器を使ってモニュメントを作っており、ハートや蝶、椅子などが展示されていました。「兵器をアートに」ということだそうです。安田は心が狭いので「人を殺した兵器でアートも何もあったもんじゃない」と感じてしまったのです。でも、そんなアートを目的にしてでも多くの人がこの施設を訪れ地雷の悲惨さ、非情さを心に感じてほしいです。

博物館には地雷除去に用いられる日立建機やクボタ製作所の重機も展示されていました。まだまだきれいで使えそうなのですが、危険な作業にあたる重機なので使用期間を決めているそうです。

帰り道にコンカエップ

さて、そろそろ安田のシェムリアップ旅も終了です。博物館からシェムリアップ市街地に戻ることにしました。その道中でそのエリアの名物である鶏を一羽開いて焼いたものやカエルを焼いたものを売る店に立ち寄ってみました。

鶏を開いて金網で焼いたものです。奥の方にはカエルの開きやカエルの餃子が見えています。カエル餃子を1つ注文しました。

カエル餃子は安田にとって思い出の食べ物だったりします。初めてカンボジアを訪れた2015年にジョンと遊んでいるときカエル餃子を食べたんです。その時の写真がこちら。

10年前。安田若いですね?今と変わりませんか?

さて、10年前から現在に戻ります。カエル餃子を食べていると・・・  

ワンコが寄ってきました。どうやら骨が欲しいようです。大きな骨をあげるとポリポリと食べていました。かわいい!

みんなとお別れ

安田が予約したバス会社のバスターミナルに到着しました。いよいよお別れです。LさんやX大学の3人。本日お会いしたJICAのお仕事でカンボジアに来ている学校の先生2名。そしてKAMPU JHCの山口さんとガイドのピーナー先生。いつかの再会を約束してお別れしました。

こちらが今回のバス。夕方6時30分出発で深夜12時に到着するスケジュール。だから行きに使ったようなフルフラットの座席ではなくリクライニングが少しできる程度のバス。

中はこんな感じです。お水、お手拭き、クラッカーがつきます。安田は入口付近の一人掛けの座席を予約していましたがそれが失敗でした。休憩で何度か停まるのですが、その都度皆さんがおりるので通れないから安田も降りないといけません。そして出発の際には皆さんが戻るまでバスの外で待つ必要がありました。次回は入口付近じゃない一人掛けの座席にしたいと思います!

いよいよカンボジア自転車プロジェクトの活動スタート!

12月4日に出発し、今日の12月7日まで4日間は番外編でお伝えしてきました。しかし、いよいよ明日8日からカンボジア自転車プロジェクトの現地活動がスタートします。今からすっごく楽しみです。皆さんも是非お楽しみに!!明日は自転車寄贈セレモニーもありますので、電波の状態が良ければYouTube生配信します!!

最後までご覧いただきありがとうございました

最後までご覧いただきありがとうございました。これで4日目のブログを締めくくります。

 

 

 

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