【カンボジア訪問記2025】15日目「迷いながらも支援を続ける日」(2025/12/18)

毎年お伝えしているご留意事項

今回のカンボジア訪問も、渡航費・滞在費はすべて安田の自費です。

皆さまからのご支援金は、自転車や修理クラブ用の工具・パーツ、寄贈セレモニー費用、返礼品準備、EDFカンボジアの活動費用など、プロジェクトの運営にのみ使用しています。
そのため、ブログに登場する「マラソン参加」、「友達の家訪問」や「夜の懇親会」などは、すべて安田の自費で行っております。
「俺らの支援金で遊んどるんちゃうやろな!?」


と心配したり怒ったりしないでください。

本日の活動内容

おはようございます。かンボジア自転車プロジェクトの安田です。本日の活動内容をお知らせいたします。今日はシェムリアップ州の4つの学校を訪問しパーツの補給を行います。昨日6つあるうち2つ訪問できましたので今日は残りの4つです。今日も以前のタケオ州での出来事と同じく腹立たしいトラブルが1件ありました。それは後ほどお知らせいたします。

日付 学校 内容
2025/12/18 HUN SEN PREY CHROK中学校 自転車修理パーツ補給

シェムリアップ州

Siem Peap

プオク郡

PUOK

SOR SOR SDOM中学校 自転車修理パーツ補給
DOUN TRO中学校 自転車修理パーツ補給
CHI KRAENG中学校 自転車修理パーツ補給

チクレン郡

Chi Kraeng

午前中の活動

朝食

ホテルを7時30分、いつもよりゆっくりめに出発。

今日の朝食もいつもの麺類ですが今日は卵麺タイプのものにしました。上にのっているのは「全部のせ」のような感じで豚肉、エビ、練り天などてんこ盛り。それらのお出しがでたスープも抜群で大満足。朝からガッツリいってしまいました。

そしてこちらはEDFカンボジアの若手二人。左が主に撮影係のデビットさん。右がデビットさんの先輩でもあり現場を取り仕切るヴィリャックさんです。彼らも色々なメニューをいつも頼むのですが今日はバーイサイモアン(鶏肉ごはん)でした。

補給パーツの受け取り

いつもなら朝食のあとは学校へ直行ですが今日は宅配便のステーションに先にいきました。といいますのも補給用パーツは結構かさばるので車の中に積める量はせいぜい4~5校分。昨日今日と一泊二日のキャラバン隊なので昨日の分は車に積んでいたものの今日の分がありません。
そんなときはカンボジア各地に営業所がある宅配便の近くの営業所に荷物をプノンペンから予め送っておきます。それを受け取りにいったのです。

頑張って車に積み込んで・・・パンパン。いざ出発です。

HUN SEN PREY CHROK中学校での支援活動

1校目に到着しました。

何台あるねん!!!っていうぐらい自転車が並んでいます。そしてとってもきれいに並んでるのでとっても爽快。気持ちがいい!!!

こちらの学校は2021年に自転車修理クラブが設立されました。その年はコロナのパンデミックの真っ最中なので安田は渡航がかなわずEDFカンボジアのみで現地活動を行った年でもあります。

ありがとうメッセージビデオの撮影。

安田のショートスピーチ。

ヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明。

いつもの流れです。最後に子どもたちの笑顔あふれる写真をどうぞ!!

SOR SOR SDOM中学校での支援活動・・・が、できず

2校目に到着しました。

こちらの学校も自転車がたっぷり!!

 

先生とヴィリャックさんが何かお話をしたあと、チャンディさんに何かを伝え、すまなさそうな顔でこっちに近づいてきました。

もしかして・・・・

「安田さん、去年支給したパーツがまったく使われていません。」

やっぱり。

チャンディさんも少し怒り気味。学校の先生に何か言っています。

数日前のタケオ州でも1校同じことがありました。

残念ながら移設を決定。工具と去年補給したパーツ、そして今年補給する予定だったパーツを引き上げます。車はさらにパンパン。

こちらの学校にご支援いただいた方、本当に申し訳ございません。必ず有意義に自転車修理に使ってくれる学校にバトンタッチさせますので。

そしてこの学校の子供たち、ごめんなさい。自転車を修理させてあげられなくて。

終始笑顔だったこの先生が悪い。そして活動趣旨が伝わらなかった私たちにも落ち度がある。何か対策を考えなければ・・・

DOUN TRO中学校での支援活動

  3校目に到着しました。

気分を切り替えて参りましょう。こちらの学校の工具箱はかなり使い古されてきました。中身の交換用パーツは空っぽ。新たなパーツ補給でたくさんの自転車が復活しそうです!!

ありがとうメッセージビデオの撮影。

 

安田のショートスピーチ。

ヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明。

最後に子どもたちの笑顔あふれる写真をどうぞ!!

午後の活動

CHI KRAENG中学校での支援活動

4校目。本日支援する最後の学校に到着しました。こちら昨日前倒しで訪問して残念ながら空振りだった学校です。

が、子供たちがいません・・・・それもそのはず、12時を過ぎてしまったので午前の部が終了。子どもたちはいったん帰ってしまいました。
そして今日は木曜日。チャンディさんによると午後の部はないのだそうで、ありがとうメッセージビデオの撮影や写真撮影等のために子どもたちが再登校してくれました。ありがとう!!

ありがとうメッセージビデオの撮影

安田のショートスピーチ。

ヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明。

最後に子どもたちの笑顔あふれる写真をどうぞ!!

 

終了後、子供たちは自転車で足早に帰っていきました。たくさん修理して毎日学校に通ってね!!

昼食

本日の行程が終わりプノンペンに戻ります。途中のレストランで昼食。

魚の揚げ物。カンボジア語では「トライチアン」。

鶏肉の炒め物。これは「チャー(炒める)サイモアン(鶏肉)」でいいのかしら。

そして川魚の酸っぱいスープです。「ソムロー(スープ)トライ(魚)」です。

定番のクメール料理ばかり。食べながら吉川さんとおしゃべり。

カンボジア料理、おいしいけど骨だらけ。あまり食べやすさは考えてないのかな・・・毎食手がベタベタになっちゃいます。まぁ洗えばいいんだけれど。

いざプノンペンへ

さぁ、いざプノンペンへ向かいます。シェムリアップからプノンペン。冒頭の地図を見てもらってもお分かりの通り遠いのです。距離にして400キロ弱。だから・・・車の中でブログここまで書きあげちゃいました。

と、いいますのも吉川さんの提案で帰ったらプノンペンのハードロックカフェに行ってみようということになりました。吉川さんはハードロックカフェが大好き。だから安田を連れて行ってくれるんだそうな。ちなみに安田は日本国内はもちろん海外でもハードロックカフェは初めて!!今からとっても楽しみです。(ここまで車のなかで記載)

ホテル到着と猫のPちゃん

ホテルに到着したのは夜7時過ぎ。やっぱりシェムリアップ州はプノンペンから遠いのでした。ドライバーさん本当にお疲れさまでした。

洗濯したかったので吉川さんには8時に集合でお願いをしましていざシャワー&洗濯タイム。

と思っていましたら猫のPちゃんが階段のところで待っていてくれました。昨日の早朝にエサをたっぷり上げました。この2日間無事に過ごしていてくれたみたいです。

猫のPちゃん、片目がちょっと悪いみたいなのと前足の片側もどうも不便そうです。あと数日でPちゃんともお別れですが無事に何とか生き延びてほしいものです。

吉川さんとハードロックカフェPhnom Penhへ

さて、吉川さんと8時に待ち合わせしてGRABを使ってハードロックカフェのプノンペン店へ。ホテル前にはジョンもいて、「どこ行くの?」と聞かれたので「晩御飯食べに行くねん」と答えました。普段ならジョンのトゥクトゥクに乗っていくのですが、吉川さんがGRABで予約してくれましたので、その好意に逃げました。吉川さんからは「ジョンのトゥクトゥクでなくていいんですか?」とお気遣いいただきました。けれど、安田は「いいんです。すみません。」と返答。残り3日となったカンボジア滞在時間。関係修復に至るといいのですが来年まで持ち越してもいいです。安田は少しへそを曲げてましてジョンと距離を置きたい気持ち。面倒くさいやつですみません。

で、GRABを使って数分でハードロックカフェに到着。ネオンサインがワクワクをマックスに!!でも、でも・・・すみません。「PHNOM PENH」の字が切れてる・・・安田のセルフィ大失態。

でもよかったです。席について乾杯のところを店員さんにばっちりPHNOM PENHの文字も入れて写真撮ってもらいました。大ジョッキで乾杯!!

で、吉川さんおススメのメニューをオーダー。最初に来たのはナチョス。一口食べて・・・実は涙が出ました。あっ・・・チーズ・・・しょっぱい・・・ジャンキー・・・これや・・

カンボジアに来てまでナチョスなんて。ローカル料理食べたらいいのに・・・と思う方も多数いらっしゃると思いますが・・・クメール料理を食べ続けてナチョスを食べて気がつきました。

「クメール料理に足りないのはジャンキーさ」でした。

そういえばチーズって無いな・・・ということに気が付き、ナチョスのあまりにもおいしさとジャンキーさに感動。

そして、吉川さん曰くローカル食が出る肉料理。確かに・・・これはジョンといくBBQ屋さんの牛焼肉と同じ味が・・・

ちなみに色々な国のハードロックカフェを渡り歩いている吉川さん。今まで行ったなかではホノルルのステーキが特においしかったのだとか。さすがステーキの本場アメリカです。

そのまま話は吉川さんのルート55ロングドライブのことなど色々な方面に飛び交いました。吉川さんが集めてこられた数々のハードロックパフェのピンバッチのコレクションのことや、そのコルクボードがいまや奥さんのミャクミャクグッズに浸食されていることなど。事業のことなど真面目な話や安田の今後のことなど、色々と話をさせていただきました。

ずっと思っていましたのは吉川さんとPちゃんのマッチング。来年は重なる日程が1日でもあるとおもしろい化学反応があるのではと期待。

ホテルに帰ると・・・

また猫のPちゃんがにゃーにゃー鳴いております。そうか、お腹空いたか~禁断の夜食いくかーとキャットフードを1つ投入。おいしそうに食べておりました。その姿を見ながら、今日も1日終わったな。2025年のカンボジア旅もそろそろ終盤。数々のイベント、ToDoリストもいよいよ終盤であることにしんみりしていました。

本日のまとめ

本日はシェムリアップ州の4校を訪問し、自転車修理クラブへのパーツ補給を行いました。

そのうち1校では、昨年補給したパーツが使われていないという残念な事実が判明し、やむなく移設を決断することになりました。子どもたちに直接支援を届けられなかった悔しさと、活動の想いが十分に伝わっていなかった反省が残る一日でもありました。

一方で、他の学校では修理を待つ自転車が並び、パーツ補給によって再び通学できる環境が整っていく様子や、子どもたちの変わらない笑顔にも出会うことができました。うまくいかない場面があっても、だからこそ一つひとつの活動の意味を見つめ直し、より良い形を考え続ける必要があると強く感じています。

長距離移動を終え、吉川さんと過ごした夜のひとときや、変わらず迎えてくれる猫のPちゃんの姿に、少し肩の力を抜く時間もありました。

良いことも、悔しいことも含めて、これが現地活動のリアルです。

残り少ない滞在期間も、子どもたちの「通学の当たり前」を守るため、できることを一つずつ積み重ねていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました

最後までご覧いただきありがとうございました。これで本日のブログを締めくくります。

 

 

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