【カンボジア訪問記2025】14日目「支援とご縁が広がる一日」(2025/12/17)

毎年お伝えしているご留意事項

今回のカンボジア訪問も、渡航費・滞在費はすべて安田の自費です。

皆さまからのご支援金は、自転車や修理クラブ用の工具・パーツ、寄贈セレモニー費用、返礼品準備、EDFカンボジアの活動費用など、プロジェクトの運営にのみ使用しています。
そのため、ブログに登場する「マラソン参加」、「友達の家訪問」や「夜の懇親会」などは、すべて安田の自費で行っております。
「俺らの支援金で遊んどるんちゃうやろな!?」


と心配したり怒ったりしないでください。

本日の活動内容

おはようございます。カンボジアジ自転車プロジェクトの安田です。本日の活動エリアはコンポンチュトム州です。2つの郡でそれぞれ計3校の自転車修理クラブへパーツ補給を行います。

の予定でしたが、あんがいスムーズに終わったので明日の予定だったシェムリアップ州でのパーツ補給を前倒しで行うことにもなりました。ただ急な予定変更だったので3校のうち1校が不発。そのあたりも本文にてご紹介いたします。

日付 学校 内容
2025/12/17 MRAK 中学校 自転車修理パーツ補給

コンポントム州

Kampong Thom

 

プラサットバラン郡

Prasat Balangk

PRASAT BALAING中学校 自転車修理パーツ補給
PREY PREAL中学校 自転車修理パーツ補給

コンポンスヴァイ郡

Kampong Svay

CHI KRAENG中学校 自転車修理パーツ補給

シェムリアップ州

Siem Peap

 

チクレン郡

CHI KRAENG

KEAN SANGKAE中学校 自転車修理パーツ補給

ソートニクム郡

Sout Nikom

KHCAS中学校 自転車修理パーツ補給

午前中の活動

まずは猫のPちゃん

今日から1泊2日のキャラバン旅なので猫のPちゃんに朝ごはんを多めに投入。いつもはキャットフード2つなんですけど今朝は3つ。これで明日の夜まで頑張ってしのいでほしい!!

ホテル前にて

朝7時にホテルでピックアップしてもらいました。吉川さんとEDFカンボジアのメンバーは一年ぶりの再会。

短めの挨拶のあと、吉川さんが持ってきた子どもたちへのプレゼントを車に積みます。交換用パーツらとともに荷台はパンパンです。

朝食

本日の活動エリアはコンポントム。これまでのコンポンチュナンより遠方なのでどんどん車を走らせ途中のストゥンという街で朝食となりました。こちら、クイテウチュアンソッサイチュルーク。チュアンソッというのは骨付き肉という意味だそうで、サイチュルーク(豚肉)ですから豚の骨付き肉の米麺ということになります。昨日も食べた定番化しつつあるメニューです。

MRAK 中学校での支援活動

Mrak中学校に到着しました。こちらは本日より同行された吉川さんの会社「株式会社スリート」が支援している自転車修理クラブです。

昨年も訪れた吉川さん。去年はサッカーボールやバレーボールセットをプレゼントに持参され、今年はバトミントンセットをプレゼント。

先にメッセージビデオを撮影。吉川さんにも入ってもらいました。

そして、安田の短めスピーチ。

最後にヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明です。

では最後に子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

        

タイとの衝突で吉川さんがMrak中学校に来られるか不安だったのですが問題なく訪問できてよかったです。

PRASAT BALAING中学校での支援活動

2校目に到着しました。

先にメッセージビデオを撮影。今回は撮影の後ろ側。カメラを構えるデビットさんとメッセージ内容を説明するヴィリャックさんも入れての写真です。

そして、安田の短めスピーチ。

最後にヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明です。

では子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

午後の活動

昼食

 

12時を過ぎましたのでお昼。お昼休みは子どもたちが学校にいないので無理にスケジュールを詰めず3校目はお昼休みの後にしました。
昼食を取る  レストランでは次に訪問する学校の先生が待っておられ食事をご一緒することになりました。

揚げ魚の甘酢餡と牛肉と野菜の炒め物

鶏肉の酸っぱいスープ

そして空心菜。今日はチャンディさんと先生も人数に加わっているでおかずが4品。それでも多い・・・できる限り胃袋のなかに詰め込みました。

PREY PREAL中学校での支援活動

3校目に到着しました。

大量の自転車。自転車修理クラブでたくさん修理しながらがんばって通学してほしい!!

まずは補給パーツの確認。工具箱、かなり使い古してますね!!中身は工具以外からっぽでした!!

先にメッセージビデオを撮影。

そして、安田の短めスピーチ。

最後にヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明です。

帰り際に少しだけクメール語でおしゃべり。もっと喋られる言葉を増やしたいと思う今日この頃です。

では子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

自転車修理クラブへのパーツ補給は慣れたもので各自がそれぞれの役割を果たし流れも理解しているのでとってもスムーズ。
今日の3校のパーツ補給は滞りなく完了いたしました。

そこで、明日予定のシェムリアップ州の学校もできるだけ回ることにしました。急遽学校の先生に連絡。

CHI KRAENG中学校(不発・・・)

前倒し1校目に到着しました・・・が、不発。というのも先生と生徒さんは準備してくれたのですが校長先生が不在。校長先生は不在でもいいのですが自転車修理のツールボックスを保管している鍵を校長先生が持ってるとのこと。残念ですが予定していた明日に再度訪問することになりました。

KEAN SANGKAE中学校での支援活動

シェムリアップ州2校目に到着しました。こちらはいけそうです!!よかった!!

まずメッセージビデオを撮影。

そして、安田の短めスピーチ。

ヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明です。

では子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

        

KHCAS中学校での支援活動

シェムリアップ州3校目に到着しました。こちらも問題なさそう。急な予定変更にもかかわらず対応してくださった先生、生徒の皆さんありがとうございます。

たくさんの自転車!!いっぱい修理してね!!そしてがんばって学校通ってね!!

デビットさんのかっこいい後ろ姿とともに。まずはメッセージビデオを撮影。

そして、安田の短めスピーチ。

ヴィリャックさんによる自転車修理クラブの運営の説明です。

では子どもたちの笑顔の写真をどうぞ。

           

これにてタイムアップ。17時になると子どもたちの帰りが遅くなるので次の学校に行くのは明日となりました。

プノンペンを出発して遠い遠いコンポントム州とシェムリアップ州で計5つの自転車修理クラブへパーツ補給。上出来です!!運転手さん、EDFカンボジアの皆さん、本当にお疲れさまでした!!

夕食

本日の行程を終えてホテルにチェックイン。30分ほど休憩して夕食にでかけました。去年も訪れたレストランです。

パーツ補給の間、チャンディさんは別のお仕事のためご一緒できませんでしたので久しぶりな感じ。だからたくさん話も弾みました。その前に料理のご紹介。

牛肉の串焼き。間は玉ねぎとピーマン。先っちょはトマトです。

こちらウナギの炒め物。以前食べた時は少し匂いが気になりましたが、さすがはシェムリアップのいい感じのレストラン。味もいい感じでした。ウナギを食べるとき必ず話題になるのが「日本のウナギはとっても高い」というお話。もちろん貴重であることもそうですが、職人さんの調理の腕なども加わっての値段。特別なときに食べるウナギはいかに安田が大好きなカンボジアのウナギ料理であったとしても日本のウナギの勝ちなのでした。

こちら、魚のマリネ風サラダ。生でもなく・・・いい感じの火の通し加減の魚とお野菜のミックスがとてもあっさりしておいしかったです。

ひっくり返っていてすみません。ブログ書いている時間が・・・時間なので画像を回転させる余力もなく・・・ゆで豚っぽいのと野菜のサラダです。

そして・・・今日の夕食の特別なこと。

それは、シェムリアップでいつもお世話になっている日本語ガイドのKAMPU JHCとEDFカンボジアのマッチングです。

同行いただきました吉川さんは安田と同じく去年「香草ピーナッツ」にドハマりしました。安田がアンコールワットのマラソンを走ったときにガイドさんに写真を見せて香草ピーナッツを手に入れることができました。今回予定がぐるぐる変わって今日シェムリアップに泊まることになったので吉川さんに「去年のピーナツいります?」と聞いて「いる」という回答でしたのでKAMPU JHCに「今日の今日お願いで申し訳ないですがピーナッツ500グラムを2つ、シェムリアップで食事をしているレストランに届けてもらえませんか?」と依頼したのです。それは吉川さんからの依頼もそうですが、もう1つの思惑が。それはEDFカンボジアとのマッチングです。
私はKAMPU JHCのガイドの皆さんのガイド力・日本語力・ホスピタリティに惚れ込んでいまして、カンボジアに来るすべての日本人は全員KAMPU JHCにガイド・通訳を依頼すべきと思っています。EDFカンボジアはたくさんの日本からの支援プロジェクトの関係で日本からのスタディツアーを受け入れたり、ツアー後の観光で日本語ガイドが必要になったりすることがあります。そこをつなげたかったのです。EDFカンボジアにしても「カンボジアに来てよかった!」と思ってもらえることは支援のリピートにつながりますから。

というわけで、KAMPU JHCのお二人にピーナッツを届けてもらいつつ少しだけ宴席に加わっていただきました。よいご縁になりましたらと切に願っております。

その後も安田はビールとおいしいクメール料理を堪能しつつ・・・まだまだ飲んでいたいのですがEDFの若手2名がもう箸もグラスも止まったままだったのでここまでとしました。

夕食でのチャンディさんとの話

ビールの酔いもあってかチャンディさんとは色々な話をしました。チャンディさんは1970年代のクメールルージュの悲しい歴史を生き残った人です。そこからカンボジアは少しずつ復興してきた。立ち上がってきました。そして今回のタイとの衝突。ずっと支援を続けてきたチャンディさんだから今回のことは憂慮していることは間違いないのですが、子どもたちの教育支援をしている我々にこの衝突を止める力もノウハウも皆無です。でも、私たちは知っているのです。特効薬は持っていないけれど、いつの時代も必要なのは子供への教育。こんな衝突ぐらいで子供たちへの支援の手は止めない。続けられることを続ける。ずっと続ける。「子どもたちへの教育機会の提供により、よりよいカンボジア、よりよい世界を目指す」という明確で単純な理念を安田とEDFカンボジアは共有しています。そのことを今回の衝突で再確認。何もやることは変わらない。昨日も今日も明日も子どもたちが通学できるように自転車や修理用パーツを配るだけなのです。そんなことをときおり冗談を交えながら話してました。

吉川さんと2次会

楽しい宴が終わりホテルへ戻ってきました。部屋に戻ってブログを書こうかと思っていたのですが・・・「もう少し行きます?」と吉川さんを誘ってみました。もっと話がしたいとか、もっと楽しみたいとか、そういうのではなく、本当に何となくなのですが・・・安田の方からそう誘うのはたぶん1年を通して1回あるかないか。そんな貴重なお誘いだから、落ち着いてしっぽりウィスキーを傾けながら・・・と思っていたのです。でも・・・徒歩圏内にない。トゥクトゥク乗るのも面倒・・・そして行き着いたのが・・・

タピオカドリンク屋さんでした。さすがシェムリアップ。おしゃれ~
おしゃれ、最先端に敏感なイケメンおやじが二人でタピオカです。いい感じでしょ。ベストジーニストならぬ、ベストタピオカニストに選ばれてもいいぐらい。

タピオカをストローで吸いながら色々は話をしました。吉川さん、タピオカごちそうさまでした!!

本日のまとめ

今日はコンポントム州からシェムリアップ州まで移動し、予定を前倒ししながら計5校の自転車修理クラブへパーツ補給を行いました。急な変更の中で不発となった学校もありましたが、多くの先生や子どもたちが柔軟に対応してくださり、支援が現場に根づいていることを改めて実感する一日でした。

また、昨年に続き参加してくださった吉川さんと支援校を訪問し、継続して関わってくださる方がいる心強さを感じました。夕食ではEDFカンボジアの皆さんと語り合う中で、日本語ガイドチーム「KAMPU JHC」とのご縁をつなぐ機会も生まれ、支援を取り巻く環境が少しずつ広がっていることを感じました。

困難な状況にあっても、子どもたちへの教育支援を止めない。できることを、できる形で、続けていく。その思いを再確認し、明日も現地活動に向かいます。

最後までご覧いただきありがとうございました

最後までご覧いただきありがとうございました。これで本日のブログを締めくくります。

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