安田が怒っていた自転車修理クラブのその後について

12月13日に既設の自転車修理クラブにパーツ補給を訪れたとき・・・安田は怒っていました。以下は訪問記に記載した内容です。

去年設立されましたSANTUK中学校の自転車クラブにパーツ補給に参りました。生徒さんが集まってくれて「ありがとうメッセージビデオ」の撮影。

で、安田怒っています。というか、申し訳なく思っています。ちょっと話を聞いてください。

パーツ補給を行うときは、ビデオ撮影のこともあるので昨年寄贈した工具と工具箱も出してきます。その工具箱。施錠されています。盗難防止のために仕方がないのかもしれませんが、施錠されている工具箱はだいたい生徒さんからしたら「修理をしたいので鍵開けてもらえませんか?」とお願いしなければならないため遠慮しがち。そして開錠してみたらほとんどのスペアパーツが残っていました。

そして、取り仕切る先生の息が酒臭い。

「どういうことやねん?お前酒飲んでるんか?子供らにも気が付かれてるぞ。よっぱらい先生なんか、怖くて自転車修理で鍵開けて欲しいなんてお願いできるか!?というか、お前なんで酒飲んでるねん???」

と、叫びそうになりました。でも飲み込みました。

EDFカンボジアのチャンディさんには、この学校に状況を改善させるか、あるいは別に必要としているところに自転車クラブを移設するかお願いしました。チャンディさんいわく、移設したほうがいいだろうとのことでした。

昨年設立にご協力いただいた方、そして今年パーツ補給してくださった方、本当にすみません。必ず有意義に活躍してくれる自転車修理クラブになるよう改善します。どうかご容赦ください。

そして、先日チャンディさんから連絡がありました。
チャンディさんはSANTUK中学校の先生と再度話し合いました。先生の方は少し誤解があったようです。「この自転車プロジェクトで寄贈された自転車の修理にしか使ってはいけない」と誤解していたとのことでした。チャンディさんはこの学校の自転車使用率も調べてくれました。だいたい70%の子どもたちが自転車通学。だから修理のニーズは高いとのこと。そのため、「子どもたちに自転車を自由に修理してもらうこと」を条件にこちらの中学での自転車クラブは存続することになりました。

プロジェクトを運営する側の私にとっても反省すべき点が見つかりました。先生に誤解の無いように、そして子どもたちが自由に修理できるように、口頭でしっかり説明することはもちろん、修理箱にそうしたメッセージを記したプレートを貼り付けようと思いました。2024年度プロジェクトから実践していきます。そして、これまで設立した自転車修理クラブの工具箱にも貼れるように修理クラブの数35のプレートを作ることにします。

 

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