訪問記6日目(2022/12/16)プレアヴィヘア州にて自転車寄贈式と自転車修理クラブの設立!!そして番外編へ・・・

こんばんは。カンボジア訪問記も6日目となりました。自転車寄贈式の開催地、プレアヴィヘア州のホテルに前泊していました。下の写真はそのホテルから見た日の出です。

「えらいはやおきやな~」

と思っていただいた方、ありがとうございます。実は朝からYoutube生配信で試したいことがあったので試行錯誤していました。

スマホ1台で撮影、ストリーミング、ネットへの送信すべてを任せることに無理があるのでは無いかと仮説をたてて、スマホはデザリングでのネット接続だけに集中させてノートパソコンのWebカメラで配信しようと思った次第です。そのテストをしていました。回線状態が良ければ何とかなりそうです。

で、プレアヴィヘア州ってどこ?

昨日の地図、再掲しておきます。昨日がコンポントム、今日がプレアヴィヘア州です。午前中に自転車プレゼント寄贈式、自転車クラブの設立、そして2人の家庭訪問の予定です。午後は・・・また後程。

朝ごはん!

昨日はごはんだったので今日はフォーにしました。最近51歳になったおじさんには時々温かいスープが必要です。上にのっている具は骨付き豚肉です。おいしかった!!

  自転車寄贈セレモニー!

今日お邪魔しましたのはプレアヴィヘア州ROVIENG郡にありますRAKSMEY REK RAY中学校です。開催地となった中学校と合わせて合計10の周辺中学校から50名の生徒さんが選ばれ自転車を贈られることになりました。こちらセレモニーの様子の写真です。

そして、何とか生配信も初めて成功しました!!セレモニーが長すぎて最後の最後でノートパソコンのバッテリーが無くなるという事態となりましたが95%は収められています。

そして、もちろんビデオカメラで撮影されたきれいなバージョンも。こちらを併せてどうぞ。先生方の話が長すぎて生徒たちはもう苦行のように耐えています。真ん中より少し後あたりに安田スピーチもございます。
※アップロードが完了するまで見ることができません。表示されない場合は時間をおいてご覧ください。

セレモニーが終わりましたら写真撮影です。50人漏れなく写真が撮られたか、撮影係のマブさんの背後からプレートの番号をチェックします。

自転車をもらってうれしそうな子どもたちの写真もどうぞ。冒頭の写真もこのタイミングで撮影したものです。

自転車クラブの設立!!

撮影が終わりましたら、あわただしく次の行程。自転車クラブの設立です。まずは看板の取り付け。そういえば、今年も看板作成をお願いしましたのは和歌山市のメイク広告さん。自転車プロジェクト初年度からお願いしています。そして今年看板の材質を変えてみました。雨ざらしにならないところという条件で軽量化を図りたいと相談したんです。軽量化が必要なのは飛行機で預け荷物として運ぶため。看板も補給の方と合わせて35枚持参することになりましたので・・・

そして修理講習の始まり。真ん中の彼はおうちが自転車屋さんみたいで修理もお手の物。女子生徒の自転車がパンクしていたので直してあげていました。好感度アップしてるはず!これを機に仲良くなってね(*^-^*)

無事修理が終わりセルフィ―。パンクで困ってたという女の子は彼の右側です。恋の予感・・・・勝手なオッサンの妄想でした。

家庭訪問!!

中学校を離れ、次は家庭訪問です。自転車をもらった二人の生徒さんを訪れます。

ワンソ・ピエラー君

最初に訪れたのはワンソ・ピエラー君。15歳でこの新学期で中学1年になります。貧困のため長く学校に行くことができませんでした。でも今年ようやくダルニー奨学金を得ることができ学校に通うことができるようになりました。隣は11歳の弟君。小学校3年生だそうです。ピエラー君は今、お母さん側のおばあちゃんとおじさんと一緒に暮らしています。そのお母さんは亡くなってしまい、父親が失踪してしまったことが原因です。このパターン、本当に多いです。「母親が亡くなり父失踪」あと他には「両親離婚して両方失踪」というのもあったりします。もうわけがわかりません。
そんなピエラー君は数学が好きだそう。まだ将来の夢は無いそうですが、おばあちゃんは「先生になってほしい」って言っていました。

チム・ソピアちゃん

次はおしゃべり好きなチム・ソピアちゃん。挨拶と自己紹介は英語でチャレンジしてくれました。笑顔がとってもキュート。その笑顔と、その積極性があれば未来は切り開いていけると、こちらまで明るくなります。
彼女は15歳でこの新学期で中学3年生になります。お兄さんと弟君がいます。お兄さんの方は中学2年のときに貧困が理由で学校をやめてしまいました。今はキャッサバ畑で働いています。弟君はまだ3歳だとか。近くのおばあちゃんの家で寝ているのだそう。ソピアちゃんは両親もいて支えてくれる大人が複数いるわけです。この「支えてくれる大人の人数」はもちろん収入にも影響します。貧困と無関係ではありません。カンボジアで一番ひどいのは「支えてくれる大人の人数=ゼロ」の子どもたちです。
学校では他のNGOのサポートも受けてコンピュータの勉強もしているのだそうです。得意科目は国語と生物。将来は看護師さんになりたいのだと笑顔で語ってくれました。

彼女の家の前で記念撮影。

彼女の自転車も日本品質。防犯登録番号と品質保証シールがその印。「日本のいい自転車だから、あと10年は楽勝で乗れます」って伝えておきました!ちなみに所有者名は所属していた高校やマンションのシールまで貼ったままでした。京都の久御山高校出身のK君。あなたの自転車は今、カンボジアの北の果て、プレアヴィヘア州でがんばっています!!

これで自転車プロジェクトの本日の行程が終わりました。ここからは番外編となっていきます。

お昼ご飯!

お昼に食べたものをご紹介します。(お昼はみんなでシェアするタイプです。安田一人でたいらげたわけではありません)

鶏と香草の炒め物

厚切りピーマンと豚肉の炒め物

カンボジア野菜がテンコモリのスープ

自転車旅!!

さて、車はさらに南下し国道6号線と合流したところで安田を降ろしてもらいました。国道6号線はアンコールワットのあるシェムリアップに通じる道です。そこまでの距離およそ140キロ。目的はここからシェムリアップまで自転車で行くことです。これまでのプノンペン~カンポット(2017年)やプノンペン~コンポンチュナン(2018年)も自転車旅をしてきました。それぞれの年のところをクリックしていただきましたらその年の訪問記が出てまいりますのでご興味がありましたら(*^-^*)

ちなみに自転車の調達も自分でチャレンジしたかったのですが、プノンペンと違って中古自転車屋さんはそんなに無いとのこと。チャンディさんの計らいで安田用自転車を用意してもらいました。その自転車と安田をガソリンスタンドで降ろしてもらいました。きちんと自転車プレートも付けました。オマケ番号316番です。

でもシャツとGパンだと暑すぎるのでランニングウェアに着替えました。そして反射機能のある上着。熱中症防止の防止。そして水。ちなみに背中には大きなバックパックを背負っています。なんせプノンペンのホテルはチェックアウト済みなので安田の荷物全部持っての移動です。たぶん10キロぐらいでしょうか・・・背負うと重い・・・

いざ出発!!!今日の目的地は45キロ先のストウン。2時間半から3時間ぐらいで着けばという計画です。
で1キロほどキコキコして「あっ、あれ塗るの忘れてるやん!!」と気が付きました。そう、ワセリンです。サドルとあたるあの部分。たっぷり塗っておかないとあとでえらいことになるというのは前述の2回の自転車旅で学んでいました。ちゃんと日本から持参。(マラソンで結構使うんです。)

キコキコ・・・キコキコ・・・なんと今年の自転車は3段変速付き。自転車の状態もよくタイヤも新しめです。だいたい1時間に20キロぐらいの速さです。GPSで計測しながらの自転車旅です。

大切なのは休憩。1時間に一度の休憩はマスト。手に持っているのはアクエリアス・・・と思いきやそっくりなデザインのエナジードリンクでした。

キコキコ・・・キコキコ・・・あっストウン郡に入りました!

キコキコ・・・キコキコ。スタートしたのが15時ぐらい。とっても熱い!!チャンディさん曰く気温35度・・・

キコキコ・・・キコキコ・・・少し日が傾いてきました。影を写してみました。背中のバックパックが重たそうです。明日は前かごに入れようかなぁ・・・盗難防止にワイヤーとか色々つけて。まぁあとで考えてみます。

キコキコ・・・キコキコ・・・2回目の休憩です。甘めのレモンティ。そう、休憩はきまってガソリンスタンド。トイレ貸してくれるし、ドリンクも冷たく冷えています。

キコキコ・・・キコキコ・・・今日は早起きだったし午前中のセレモニーなどの影響もあってか疲れてきました。だんだん時速20キロから落ちていきます。でもがんばらなければ・・・夕陽になり日が沈んできました。あたりが暗くなると泊るところ探すのが大変・・・そう、宿は予約していないので現地で探さなければなりません。でも、大丈夫。Googleマップを開けばベッドのアイコンが泊まるところだと教えてくれます。

ストウンの町に到着しました。最初、GUEST HOUSEの文字を見落とし1キロぐらい先に行ってしまいました(^^; 皆さん、どこに書いてあるかわかりますか?

いざ、チェックイン。

「えくすきゅーずみー」

すると、隣の家から女性が。ホテルに入って掃除中の主を呼んできてくれました。そして主登場。上半身裸の気のよさそうなおっちゃんでした。

「1泊できますか?」という英語が通じず、クメール語は安田がわからない。身振り手振りで何とか理解してもらい、

「たらいぽんまーん?(いくらですか?)」

「どっぷだらー(10ドルです)」

ということで交渉成立です。

ビール飲みたいなぁと買い出しに出るときれいな夕焼けでした。これがメインストリート。日本人はいないんだろうなぁと思いつつ。

そしてなんとビール調達できず。そうそうにホテルに戻って洗濯してブログ書こうと思い立った次第です。そして書き出して2時間でここまで書ききりました。

2つ目の動画のアップロードが終わりそうにありませんが、終わり次第見れますのでご容赦ください。

では6日目の訪問記、これで終わりたいと思います。皆さん、最後までご覧いただきありがとうございました。

明日は残りの約100キロを自転車走破したいと思います!無理だったら途中でトゥクトゥクかなんかに自転車積んで運んでもらいます(^^;

おやすみなさい!!


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