[訪問記2019-4]2019/12/09 カンポットにて自転車クラブにパーツ補給!!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。ただいまカンボジア時間で夜10時を過ぎたところ。カンポットからの帰路に大渋滞に見舞われ、9時前にプノンペンのホテルに戻ってきました。洗濯と明後日のセレモニーのスピーチ原稿を完成させて今日のミッション終わり。最後にブログ書いています(^.^)

朝はいつものランニング

プノンペンでのランニングは何回かやっていますが、今日は何と言っても朝からカンポットにいますのでカンポットランニング。一昨年もカンポット泊ってたんですがお腹壊していたのでランニングできなかったんです。

ホテルの近くにはカンポット川。ここから10キロほど下れば海。往復で20キロ走れる時間と体力があれば海を見に行くのですが今日は断念。

このモニュメントは何でしょうか。夜ライトアップされそうな感じ。どうもナマズ系のような。昨日お昼の焼き魚定食も同じような魚だったのような・・・

1キロほど川沿いを走ると市場が開催されていました。たくさんのシーフード。魚、イカ、カニ、大きなシャコなど。新鮮でどれもおいしそう!!食べてみたいけど、走っている最中なので断念。その場で焼いてくれる屋台とかあったらいいのにねぇ。

こんな感じで寄り道しながら計10キロ汗を流しました。ホテルに帰ったのが8時前。チャンディさんとは9時にホテルで合流なのでシャワー浴びたり仕事したりして時間を過ごしていました。「ちょっと渋滞で20分ほど遅れそうです。」という連絡が入ったので9時過ぎにチェックアウト。ホテルの前で待機していました。

いよいよ出発!!

9時半ごろにチャンディさんご一行が到着。チャンディさん、マブさん、そして新社員のヴィーリャックさん、さらには何と日本からインターンで参加しているユズキちゃん。プライバシーもあるのでユズキちゃんのプロフィールは避けておきますね。私も入れて計5人のキャラバン隊として出発しました。今日の予定はカンポットにすでに2017年に設立された3か所の自転車クラブにパーツ補給を行うのでした。

ROLUS LSS

LSSはLower Secondary Schoolの略で、日本で言う中学校のことです。最初に訪れたのはROLUS中学校。予めパーツ補給で訪れることを伝えてあるので生徒たちが集まってきました。 

補給されたパーツを前にみんなで「ありがとうメッセージ」の撮影です。うしろの校舎の壁に自転車クラブのプレートが設置されています。2017年に設立されて2018年にパーツ補給。今回が2回目の補給になるので計3枚のプレートとなりました。

メッセージビデオを撮影したあとは学校内を散策。ちょうどお昼休み中だったのでみんな各々お休みを過ごしています。

こちらは女子トーク。何が話題なのでしょうか・・・盗み聞きしようにもまったく言葉がわかりません(^^; ちなみに写真左側の女の子は横ピースが流行りのようで、カメラを向けるとポーズをとってくれました。

こちらはホワイトボードに何やら書いています。なんだか楽しそうです。カメラを向けられて照れているのか、変なオッサンが来たから笑っているのかどちらかわかりませんがとにかく楽しそう。

散策を終えて、次の学校に移動することになりました。

ROANGCHAK SIMONG LSS

次の学校はROANGCHAK SIMONG中学校。さっきの学校から1時間ほど車で行ったところにあります。

こちらの学校、まずおどろいたのが集合してくれた生徒たちの数。何人いるんでしょうか・・・ちなみに去年もものすごいたくさん集合してくれた学校なのですが、去年よりパワーアップしています。

これぐらい引かないと全体が入らないぐらいです。盛大に「ありがとうメッセージ」をいただいて無事ビデオにおさめることができました。ビデオはこちらに掲載できなくてごめんなさい。自転車パーツ補給に協力して頂いた方向けにお名前をいれたメッセージビデオなので公開は控えさせてください。

歴代の自転車たち。今年はカンポットでは自転車プレゼントが無いので、去年と一昨年の自転車たちです。

ランチ

2つの学校を訪問して午前中の予定は終わり。みんなと一緒にお昼を食べに行きました。こちらは卵焼き。

野菜(トマト中心)と魚のスープ。

空心菜とニンニクの炒め物。計おかず3点です。これにおかわり自由のライスがつきます。食事中、ずっとユズキちゃんと喋っていました。彼女の生い立ちとかカンボジアに来た理由とかいろいろ興味深かったです。あと日本語を話せるのがとってもうれしかったのでした。去年はQちゃんや乾さんご夫妻が参加され、そのときは日本語が話せるのですが、それ以外は基本的には英語。やっぱり英語で話すのがストレスなんでしょうかね(^^;

CHBA AMPOV LSS

最後はCHBA AMPOV中学校です。到着したのは13時頃。午後の授業は14時からなので校庭のベンチでお話ししていたグループにお邪魔しました。

いつもの指差し会話帳です。今年も結局十分にクメール語を学習することができず、語学力は去年のままです(^^;

こちらは去年のプロジェクトでプレゼントされた自転車。プレートがかなりへたってきています。

最後に集合してもらって「ありがとうメッセージ」をビデオに収めました。

続いて家庭訪問

3つの学校の訪問を終え、2件の家庭訪問をすることになりました。CHBA AMPOV中学校に通う生徒たちなので家は近く・・・ではありません。そう、近ければ自転車はいらないわけで、やっぱり遠いのです。

ルーンちゃん

1件目はルーン・スライミエンちゃん。学校まで5キロあります。

彼女は3人姉妹の長女で14歳。下に12歳と6歳の妹がいます。

お母さんと一緒に住んでいますがお父さんは建設作業員としてプノンペンで働いているとのこと。毎日働いて月50ドルにしかならないそう。子どもが病気になったときぐらいしか帰ってきてこないとのことでした。田んぼでお米を作っていますが、収穫は少なく一家が食べる7か月分にしかならないのだとか。

彼女は実はとっても成績優秀で学校で1番か2番なのだとか。先生の事務作業なんかも手伝ってるとのこと。NGOが支援して英語を学ぶ学校に通っていて、その支援を通して高校にも通えるとの話。卒業後、さらに2年の教師養成学校に行って将来は英語の先生になりたいのだそうです。英語の学校に通っているだけあって、ちゃんと英語でコミュニケーションできました。発音もとってもきれい!!

笑顔を忘れないで一生懸命勉強して将来の夢をかなえてねってお伝えしてきました。

リーフォイちゃん

2件目はルーンちゃんのすぐ近くに住むリーフォイちゃん。ルーンちゃんとは友達通しです。

彼女はいま中学3年生。高校にも行けるのだそう。将来は会計士になりたいんだとか。成績は学年で10番目。得意な科目は歴史、クメール語、地理。数学はあまり得意じゃないのだそうで・・・完全文系女子ですね。会計の勉強苦労するかもしれないけどがんばってほしいです!!

ちなみに左にいる女性はリーフォイちゃんのお母さんですが義理のお母さんです。本当のご両親が貧しくってリーフォイちゃんが生後5か月のときに養子に出したそうです。

がんばって勉強して幸せになってほしいです。安田には「がんばれ!!」としか言えません。

図書館が!!

先生やルーンちゃん、リーフォイちゃんたちと学校に戻ってきました。先の「ありがとうメッセージ」のときの写真。建物横にもう1つ建物が一部見えています。これは去年無かったもの。新しい建物が建っていてどうやら図書館になるようです。

この図書館。先生方の説明によると、2,000冊の本の寄付を受けたのですが、それを保管する場所が無くって図書館の建設を決めたのだそう。ただ学校にそんな予算はまったくありません。校長先生が中心になって先生、生徒の親、近隣の人たちがお金を出し合って建てているのだとか。建設の予算は5,000ドル。工事は進んでいるのですが、まだ集まったお金が十分ではなく借金が2,000ドルほど残るとのことでした。前途多難です。来年訪問したときには図書館が完成していることを願っています。

帰り道

予定がすべて完了したのが15時ごろでした。4時間かかるとして19時ごろかな・・・と思っていたところ、冒頭書きましたとおり大渋滞にはまりました。途中で晩御飯を食べてホテルまで送ってもらって解散。そのあと、洗濯して、スピーチ原稿を用意して、明日の荷物の準備をしてブログを書き始めました。もうすぐ12時。今日は2時間でブログ書けました(^^;

明日はなんとなんと、昨年も登場したあの人の登場です。どうぞお楽しみに(^^)


[訪問記2019-3]2019/12/08 カンボジア鉄道旅

みなさん、こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。今日でこの旅も3日目。明日からいよいよ自転車プロジェクトが開始されます。プロジェクトは3つの地域で行われ、明日はカンポット州で開催です。プノンペンからは150キロ。一昨年はプノンペンから自転車にのって移動したのでした。詳しくは以下の2つのお話をご覧ください。

カンボジア訪問記2017(5)【少し本編ほとんど番外編 2017/12/04 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー前半】

カンボジア訪問記2017(6)【番外編 2017/12/05 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー後半】

今年もどこかで自転車旅をしたかったのですがスケジュールを組むことができませんでした。だから、前から乗ってみたかった鉄道で移動してみようと思ったわけです。それでは3日目のご報告を始めます!

疲れてる??

いつも通り、朝ランからスタート。でも調子がでない。どんどんしんどくなっていく・・・これはピンチかと思って4キロで切り上げました。ホテルにもどってゆっくりすることに。

まずは洗濯。そしてカンポット用の荷物をリュックに詰め込みます。中身はパーツ補給の協力者の名前を記した看板3枚と着替え、ビデオカメラ、パソコンなどなど。ちょっとの荷造りなのにあまりはかどりません。ちょっと気分を変えて昨日と同じくマッサージに行ってみることにしました。

今日は首・肩・背中だけの1時間コース。これまでで一番怪力なおじさんが担当してくれて悶絶しながら1時間耐えていました(^^; そういえばスタッフのJINIのことを尋ねてみました。

安田:「JINIって今日はいませんか?」

スタッフ:「JINIってスタッフはいませんよ・・・」

安田:「あれっ去年もここにきて友達になったんだけど」

スタッフ:「それだったらジョニーじゃないですか?」

安田:「えっ、そうかな・・・コンポンスプー州出身の」

スタッフ:「だったら間違いありません。ジョニーです。」

あらま・・・名前聞き間違えていましたね。結局ジョニーはいなかったのですが、この訪問中に会えるといいなぁ。

マッサージを終えて、街を散策。お腹も少しゆるいので水分補給のためにスポーツ飲料とヤシの実ジュースを購入。

そのあとは水分を補給しながらホテルでパソコン仕事とかしていました。

駅に向けて出発!!

昨日、駅のスタッフの方に「30分前までには来てね」と言われていたので余裕を見て出発することにしました。14時にジョンと約束していたのですがホテルの前にいません。電話にも出ない・・・どっか仕事でお客さん乗せてるのかな?と思いつつ、それでは腹ごしらえにと今日最初の食事をとりました。

こちらブツブツに切れた状態の焼うどん。ホテルのすぐそばにあって安田のお気に入りです。いつもは卵乗せなんですが、今日はビーフにしました。これで1.5ドルです。

食べている間にジョンから電話がかかってきました。

ジョン:「もうカンポット着いた?」

安田:「・・・・・」

いやいや、これから駅にいって鉄道乗ってカンポットに行くんやんか。駅まで乗せていってってお願いしてたやん。英語がほとんど通じないジョンとの間にはこんなことがしょっちゅう。彼と友達するにはクメール語を勉強するか「まぁいっか」と寛大になるしかありません。

仕方がないのでホテルの前に止まっていたトゥクトゥクにお願いすることにしました。ちょうど最近台数を増やしているスマフォアプリで呼び出せる小型トゥクトゥクが前に止まっていたので利用することにしました。

「駅まで何ドル?」

「3ドルでどう?」

やすっ!!!これはクセになってしまいそう・・・

ただ、車体は小さいのでトゥクトゥクのようなゆったり感はありません。後ろは2名(3名でギューギュー)しか乗れないので一人だったら何の問題も無いのですが。そしてようやく駅に到着したのでした。

鉄道の旅開始!

駅に到着しましたら、ちょうど列車が入線しているところでした。まだ14時半ごろだったのでシハヌークヴィルからの便が30分ほど遅れて到着したようです。

 

列車は4両編成。客車が3両で一番後ろに貨物車がつながれています。

貨物車の中からバイクがたくさん出てきました。そっかバイク運ぶの便利だなぁと思っていたら駅の掲示物に貨物の種類と料金が表示されていました。

ちょっとわかりにくいのですが、車が14ドル。バイクが5ドル。自転車が2ドル。そのほかの貨物は大きさ等によるとあります。車も運んでくれるんですね!!びっくりです。

そしていよいよ出発。客車の中の様子をお伝えします。青いビニール張りのシートがならんでおり、背もたれを反対側に倒すと向かい合っての4人がけになります。窓は開くのですが暑いのでエアコン完備。だから誰も開けようとしません(^^;

ちなみに席は指定席。あまり守られていないようですが安田はA03。客車先頭がA号車。その3番目の席ということです。一番前みたい。だからこのようなアングルで写真が取れました。ちなみに安田の横にはスタッフさんが座っています。出発後切符の回収をしてくれました。スタッフさん、あまりすることがないのか終始大音量でユーチューブや何やら見てました(^^;

プノンペンからシハヌークヴィルに向かうこの列車は途中タケオ駅とカンポット駅に止まります。16時出発で時刻表によればタケオは17時30分。カンポットは20時40分に到着です。4時間40分。カンポットまでは150キロほどなので時速にしたら33キロぐらいですね。線路の状態が悪いのでスピードが出せません。結構揺れました。ただ線路の状態を良くしたとしても周辺の人が線路のそばで洗濯したり食事作ったり、露店を開いたり、そして子どもが遊んでいたり。危なくってしかたがありません。だから列車は頻繁に汽笛をならしまくりながら進んでいくのです。

こちらの動画がプノンペンからタケオまでの車窓を時間を空けて撮影したものです。最初はプノンペン市内。本当にゴミが多い(^^; だんだん平野が広がって気持ちのよい景色になっていき、最後はタケオ駅に到着するところを撮りました。

こちらがタケオ駅。何やら売店が出ています。

 こちらがお弁当屋さん。おかずを選んでテンコモリのご飯と一緒で5000リエル。およそ150円ぐらいです。とってもリーズナブル。横ではドリンクを売っている人もいます。水、ジュース、そしてビール。でもカンボジアの鉄道は飲酒禁止です。でも買っている人いました。実際中では缶ビールだとわからないように紙ナフキンで巻いて飲んでいました。でもジュースや水は誰も巻いていないので、巻いているものはビールだとすぐわかるのですが・・・  

安田は焼き魚を選びました。どうです!?この写真。どうどうの焼き魚定食・・・魚は顔を確認するにナマズ系。少し骨が多いですが白身でとってもおいしかったです。それにしてもご飯多い(^^; もちろん残さず完食。車内ではみんな連れ合いと楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんでいました。

タケオを出ると日も落ちて車窓はまっくら。満腹で眠たくなりウトウトしてすごしていました。一応アラームを到着予定の20時40分にかけて・・・ウトウト・・・ウトウト・・・気が付くと列車が止まっています。時計を確認すると20時ちょうど。でも何人かの乗客が降りていきます。スタッフさんに確認すると「カンポット駅だよ」とのこと。なんで40分も早くつくねーん!!!あやうく乗り過ごすところでした。乗り過ごすと2時間ノンストップでシアヌークヴィル・・・恐ろしい!!

カンポット到着

駅ではトゥクトゥクがたくさん待ち受けていました。ホテルまでの距離は3キロほど。相場は4~5ドルかな??でも思いのほか降車客が多くトゥクトゥクの方が少ないぐらいか・・・早めに確保しないと後になると足元見られそう・・・というわけで近くにいたお兄さんに声をかけました。いくらか尋ねてみました。

運ちゃん:「10ドル。」(きたきたボッタクリ・・・)

安田:「5ドル。」

運ちゃん:「6ドル。」

安田:「5ドル。3キロやで。あかんのなら歩いていく。」

というやりとりして5ドルで決着。きっと他の人はもっと値切るんだろうけど・・・

あたりは真っ暗でした。これは歩いていたら危ないパターン。5ドルで決着ついて良かったです。車も何もないのでトゥクトゥクはがんがん飛ばして進んでいきます。

そして懐かしいドリアンモニュメント。写真撮りたかったのでここで降ろしてもらいました。ホテルまでは300mぐらい。開いていたスーパーで飲み物を調達してホテルまでテクテク歩きます。

そして到着。エレファントドリームゲストハウス。2年前に泊ったところと同じです。ここも懐かしい。2年前はドミトリーを予約していたのですが下痢がひどくて急遽1人部屋に変えてもらったのでした。

そしてこちらがお部屋。ドラえもん。あなたに出迎えてもらえるとは思いませんでした。とってもほっとしました。ありがとうございます。今、日本ではあなたのコミック0巻が出て話題になっています。安田も娘のために早速購入したのですがまだ読めていません(^^;

今日は午前中をホテルで過ごし列車旅をしただけなのでブログも長編にはなりませんでした。明日はいよいよプロジェクト初日。気張っていきます!!!!!


[訪問記2019-2]2019/12/07 一年越しの影絵芝居に感激!!

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。カンボジア訪問記2日目。芝居に感激!と観劇をかけている大人なダジャレからスタートです。

朝ランからスタート

昨日は就寝午前3時。でもこのカンボジア滞在中に1つの勝手な目標がありまして、期間中ランニング100キロを目指すということ。だから7時には起きて朝ランしてきました。

トンレサップ川沿い、独立記念塔沿いの公園エリアをぐるぐる8キロほど走ってきました。カンボジアは朝でも暑い。7時でも遅いぐらい。もう少し早く起きなくては(^^;

ランニングの後は洗濯です。シャワー浴びながら洗濯。どちらも同じ石鹸。頭も体も洗濯も同じです。そういえば去年も同じように石鹸1つでまかなっていたのですが、出発前、家内から驚愕の事実を聞きました。去年は自宅の洗面所に置いてあった使いかけの石鹸を持っていったのです。今年も同じ石鹸を持っていこうと家内に「この石鹸もっていっていいかな?」と尋ねたのですが、「いいけど、それ靴用やで」との回答。まぁ去年は全く問題なく使えたのですが、今年は違う石鹸を持っていくことにしました(^^;

バルコニーに洗濯ものをいっぱい吊り下げます。陽射しは日本の真夏よりヒリヒリするぐらいなのですぐに乾きそうです。

いざ出発!!

そうこうしているうちにジョンとの約束の9時。今日はトゥクトゥクで目的地まで連れて行ってもらうことになりました。「あれっ、今日はヘルメットしてないねぇ。去年はしてたのに・・・」でも、まぁいっかと思っていたらなんとヘルメット着用の検問が・・・見事に捕まってしまい罰金5ドル。

トゥクトゥクを停めて警察官が待つ切符切り場へ。ヘルメット着用が義務付けられて数年。着用率は明らかに高まったのですが、まだまだノーヘルが多い。どんどん捕まっています・・・気の毒なので話のネタに違反切符の紙を5ドルで買い取りました(^^; 欲しいかたは5ドルでお譲りいたします。コレクションにいかがですか??

ジョンに連れて行ってもらったのは2か所。1つはプノンペン駅。それと、例年と同じで中古自転車を買いにオルセーマーケットに行きました。

カンポット行きの鉄道チケット

まずはプノンペン駅に。一昨年プノンペンを散策した時に見つけた駅。土曜日と日曜日、しかも1日2本しか運航しておりません。1本目は朝。2本目は午後。シハヌークヴィルまでの観光列車です。今回の旅でどうしても乗りたかったのです。どうも切符が売り切れるようなので、前日に予約しようと思ったのです。ちなみにカンポットはシハヌークヴィルの途中停車駅です。

それでも早朝の便はいっぱいとのこと。午後は16時出発。到着は20時30分。午前着であれば駅から街を散策しようと考えていましたが、これでは到着が夜になってしまい散策はちょっと不安。駅からトゥクトゥクでホテルまで連れてってもらえばいいかと諦め、16時出発の列車を予約しました。

安田号2019

そしてオルセーマーケット付近のいつもの中古自転車屋さんにて自転車をゲット。今回は変速機付きの頑丈なやつ。でも今年は一昨年のカンポットや去年のコンポンチュナンへの自転車旅は予定にはありません。プノンペンの移動用に購入したのです。レンタサイクルは時間にしばられるし、トゥクトゥクでいちいち移動するのも面倒だし・・・というのが購入理由。プノンペン最後の日にジョンにプレゼントする予定です。ジョンの子どもも自転車無しで学校に通っているのだとか・・・でも7歳・・・ちょっと大人用自転車は大きすぎるのではないか・・・

影絵芝居は見られるのか!?

自転車を購入した後は早速散策開始。書店やら何やら見たいところをグルグルと回っておりました。そして今日のメインイベントと予定していた影絵芝居のチケット確保もしておかなければなりません。こちら「ソバンナ・プム・アソシエーション」という劇団(劇場)。昨年行ったのは日曜日。見たくて訪問したら金曜日、土曜日しか公演しておらずなくなくあきらめたのでした。今日は土曜なので問題ないはず。でも満席になるといけないのでチケットを先に確保しようと思ったのでした。

到着すると、入り口に走り書きの紙(写真に写っている白いやつ)が貼られています。「NO SHOW TODAY(今日は公演無し)」とな・・・

えっ・・・

無しって・・・

おいら、今日しか来れないんですけど・・・

途方に暮れて・・・笑い話としてブログに投稿しようと貼り紙の写真を撮っていると中からお姉さまが。自転車をまたいだ姿で写真を撮っているのが目立ったのでしょうね。

安田「今日、公演ないんですね・・・」

お姉さま「えっ?なんで?」

安田「この貼り紙・・・」

お姉さま「あっ、これ昨日のやつ。ごめんごめん。」

おぉぉおおおおおおお!!!!!ということは今日は見られるのか!!!!とウキウキ飛び跳ねて「じゃあ、今晩のチケット買いたいのですが!!」と依頼しましたら、「事前購入のチケットは無いの。今日もお客さん少なかったら休演になるかも」と。

えっ・・・人気無いの?こんな素敵なのに・・・

夜にまた来てほしいとのことで、「じゃあ夜に必ず来ます」と約束してホテルに戻ったのでした。

ランチとクメールマッサージ

一旦ホテルに帰って再度の洗濯やブログの投稿など色々細々しておりました。

「そういえば朝から何も食べてないな」ということに気が付き、ランチとついでに毎度おなじみクメールマッサージに行くことにしました。

お昼からハッピーアワーで生ビールは2杯で1ドル。そんな夢のような世界でチキン入りチャーハンとビールで幸せタイム。去年Qちゃんと入り浸ったお店は無くなっていて跡地になんとサークルKができていました。

ランチのあとはクメールマッサージ。去年と同じお店です。去年仲良くなったJINIいるかなぁと楽しみにしつつ1時間マッサージしてもらうことにしました。残念ながらJINIはいない様子。でも気持ちよかったぁぁ。明日も行きたいなぁと。

再びシアターへ!!!はたして見られるのか!?

洗濯、ブログ投稿、ランチ、マッサージなどなど。色々時間をつぶしているともう18時。影絵芝居の劇場まではチャリンコで30分かかります。再び出発しました。

到着すると、お昼のお姉さまもいました。影絵に使う道具を見学させてもらいました。

こちら、安田はてっきり厚紙の切り絵だと思っていたのですが、材質は革です。職人さんが革を加工して1つ1つ手作りしています。10cmぐらいの小さなものがお土産用として売られていたので購入。お姉さまはきっと「影絵芝居が好きな熱心な客だな」と申し訳なさそうに安田を見ていたんだと思います。

なんで申し訳なさそうかって?

お土産を購入したあと、「チケット代はいくらですか?あとビデオ撮影はOKですか?」と尋ねたんです。そしたら「ビデオはいいんですけど、今日はどうもお客さんが少ないから公演は行いません。」との返事。

えっ

昼間の貼り紙の「NO SHOW」が昨日のことだって。今日は見られるって・・・1年越しなんですけど・・・と、色々な思いが走馬灯のように過ぎ去って・・・でも無理は言えません。

仕方が無いので諦めて、「舞台とか見学していいですか?」とお願いしました。「どうぞどうぞ」と快諾していたので舞台や劇中で演奏される楽器などを見ていました。

安田が先頭バッターだったのですが、それから外国人観光客の二人組が来ました。計3人。これじゃあどうしようもないよなぁ・・・

安田のガッカリが伝わったのでしょうか。

お昼に一回来てますし。

お土産も買ったし・・・

影絵芝居が大好きな人ってのは伝わっているようで・・・

お姉さまから「せっかっくなので10分だけ講演します。一番前の中央のいい席で見てください」との申し出が!!!!!!ほんとに!!!めっちゃうれしい!!!!こんなことが起こるなんて信じられません。もう何が何だか・・・落ち着くために最前列中央の一番いい席にとりあえず座って劇が始まるのをまっていました。

仮面劇と影絵芝居

ショート講演は仮面劇と影絵芝居の2部構成でした。

2人のお兄ちゃんが緑色の仮面をかぶって劇をします。片手には剣に見立てた棒を持っています。クルクル回したお互い戦ってみたり。カンボジアの伝統楽器の音楽をバックに素敵な劇を披露してくれました。

動画もあります。

途中で団長さんが解説してくれました。2人はまだ見習いとのこと。そう、2人のうち左側の彼は振り付けもまだ覚えていないようで難しい姿勢ではグラグラしたりしていました。

解説のあと次は影絵芝居。こちらもショートバージョンですが大迫力でした。物語の内容まではわかりませんでしたが、真っ暗の劇場のなか影絵で浮き上がる模様はとても神秘的で東南アジア独特の雰囲気を醸し出すのでした。

こちらも動画あります!!

そして終了。再び団長さんが出てきて演者の2人のお兄さんを呼びます。観劇者みんなで拍手。2人の外国人ペア以外にさらに2人が増えていました。そして団長さんから信じられない一言。

「やってみます?」

引っ込み思案の安田ですが、ここは即答で「はい!!」影絵芝居の道具を持たせてもらって、幕の内側に入り芝居の真似をしてみました。そのあと他の観劇者と交代して順番に体験させていただきました。安田が体験している写真が無いのが残念(^^;

最後に、無料と言われていたのですがやっぱり正規の観劇料をお支払いして劇場を後にしました。

ジョンと晩御飯

ホテルに戻ってジョンと合流。晩御飯を一緒に食べに行くことにしました。またいつもの定番BBQです。それにしてもプノンペンはBBQ屋さんが多い。昨日とは違うお店なので、昨日とは違うジョン自称彼女がいました。焼肉たべてビールいっぱいのんで解散。

いつもならジョンは友達をたくさん呼んでくれるのですが、昨日も今日も誰も来ません。ケンカでもしてるんかな?チャイヤ、サー、リー、ボナたちと会いたいんですけどねぇ。自転車プロジェクトが終わったら一度電話してみようかな。

ナイトマーケットへ!!

今日最後のミッションはナイトマーケット。着るための長ズボンを今回1着しかもってきてなかったのでナイトマーケットで古着をゲットしたかったのです。2015年に初めてプノンペンに来た時にもナイトマーケットを訪れ古着ジーンズをゲットしたのでそれが目当てです。

同じような場所に古着ジーンズ店がありました。値段を聞いてみると3本で10ドル。短足太っちょの安田にフィットするジーンズを探すこと30分。無事3本ゲットできました。最後は店員さんと写真撮影(^.^)

そこから徒歩でホテルまで戻ってきました。

今日のブログ、始めて3時間。去年も同じく、どうしても長々書いてしまいます。どうかご容赦ください(^^;

明日は鉄道乗ってカンポットへ。「世界の車窓から」のBGMを用意してお待ちくださいませ。


[訪問記2019-1]2019/12/06 いよいよ出発!!

皆さん、こんにちは。自転車プロジェクトの安田です。いよいよカンボジア渡航の日がやってまいりました。今日から18日まで訪問記をお送りいたします。

自転車プロジェクトは9日(月)から実施されるのですが、それまでは番外編としてお楽しみください。

出発!!

今日のフライトは9時発。荷物を預けたり両替したりと色々あるので2時間前の7時に到着すべく家を6時に出発。いつもより荷物が多いので贅沢にもタクシーで向かっちゃいました(^^;

荷物は黒い巨大バッグが2つとバックパック。巨大バッグは大きなスーツケースと同じサイズです。スーツケース自体の重さを節約するためにアマゾンで購入。ここに自転車プレートやそのほか必要なものが入っています。合計で40キロほど。ちなみにこれまで利用していたエアラインはスーツケース1個までで上限は30キロ。中国国際航空は23キロ以内の荷物が2つ。そう、計46キロもの荷物が運べるのです!!

※こちらの写真の黒い物体がカバン。2個積んでおります。

チェックインと両替を済ませ搭乗口で待っていると、何故かカウンターから呼び出し。こんなこと初めて。地上係員の方から「カンボジアに向かわれるのですよね?ビザはお持ちですか?」と尋ねられ、E-VISAの控えを提示。これだけでした。そういえばチェックインのときいつも尋ねられて提示していたのですが、今回無かったのは担当の方が尋ね忘れたのでしょうか。

そして搭乗。後ろの方の二人掛けシートの窓側。隣はお姉さま・・・かなり香水臭い・・・香水に弱い安田はマスクして顔を窓側に向けて眠ることにしました。そして機内食。おかずは牛肉。飲み物はビール。朝からすみません。

11時30分には無事、北京国際首都空港に到着。

トランジットは19時10分。8時間ほどあるのでてんやもん広場を見学しに行こうと思ったのですが、やめました。家内から「なんかあったらあかんし、やめといたら~」という忠告もあったのですが、「そうやなぁ、初日からフルフルで動かんでも・・・」というのと、空港で8時間待機なら仕事やカンボジア本の原稿チェックをしようと思い立ったのでした。

そうと決まれば、まずはWi-Fi。空港内の無線LANを探すもつなぐにはIDとパスワード、または電話番号を聞いてきます。まだ安田のスマフォにはSIMが入っていないので電話番号がありません。IDとパスワードってどうするんやろう・・・と悩んでしまいました。入力ページの但し書きには「Wi-Fiに接続するには個人がされなければならない」と書かれています。

「もしかして、パスポートか何か提示したらIDとパスワード発行してもらえるのかな?」

と思って、空港内を散策。受付カウンターとかあれば聴こうと思ったのですが、それも見つかりません。もしかしたら空港内でSIMカード売っているところに聴きにいったらわかるかな?と思って地図を頼りに向かいました。

そしたらSIMカード売り場のすぐ近くに奇妙な端末が。そこにパスポートを読み込ませて、レシートのようなものをゲットしている人がいました。「もしかしてこれか?Wi-Fiのマークも書いてあるし・・・」ということでチャレンジ。めでたくIDとパスワードをゲットしたのでした。

そこからはメールチェックしたり原稿チェックしたりしていました。行き詰ったら散策したりと・・・途中でお腹が空いてきたので何か食べることにしました。いくつかレストランなどがあるのですが、どうもおススメはケンタッキー。48元のコンボセットを頼んでみました。日本のケンタッキーとはかなり違いますが、おいしかったので良しとします。

そういえば、初めて総2階建ての飛行機見ました!!A380。かなり巨大。表面も宇宙人みたいでなんだか異次元の飛行機のよう。これが飛ぶなんて信じられません(^^; エミレーツ航空。ドバイかぁ・・・一回行ってみたいなぁ。

そうこうしている間にいよいよ搭乗時間となりました。今度は5時間ほどのフライト。機内食でビールをあおって眠るとします。

機内食はチキンライス・・・これをチキンライスと言うのか・・・どっちかっていうとチキンのあんかけとご飯。サラダにケーキにパン。そしてビール。モグモグタイムはあっという間に過ぎ去っていくのでした。

そのあとは眠りたいのですが、やっぱり寝苦しいですよね。しょっちゅう目覚めて寝返りうってモゾモゾしていました。なにかいい手はないんでしょうかねぇ。あの首巻浮き輪みたいなの効果あるのかなぁ・・・

1年ぶり!!ジョン!!

午後11時30分。無事プノンペン国際空港に到着。こんな時間なのに人だらけ。アライバルビザも長蛇の列。安田はいつも事前にe-VISAを取得しているのでスムーズなもんです。でもあまりの人のせいでカートが無い・・・23キロ×2個の46キロの荷物を両肩に持ってウンコラウンコラ運んできました。

入国審査も税関もさらっと済ませて、いざSIMカード売り場へ。いつものMetafone。15日使えるツーリストSIMが8ドル。SIMをセットしてもらってジョンに早速電話。でもつながらない。クメール語の応答メッセージが流れてきます。・・・一昨年の事件が蘇ります・・・ちゃんと通話できるSIMかな?と窓口のお姉さまに確認。「この番号使われていないって」と教えてくれました。ジョン番号変えたのかな・・・気を取り直してFacebookメッセンジャーを通して通話。こちらは無事つながってジョンと1年ぶりに再会を果たしました!!

元気そうですね!!ジョンはトゥクトゥクではなく車で迎えに来てくれていました。いつものホテルに到着し、チェックイン。洗濯がよく乾くバルコニー付きのお部屋。大荷物だけ置いてさっそくジョンと再会を祝う飲み会に繰り出しました!!

お店に到着したのがAM1時。さすがに開いているお店も少なくいくつか探しました。10分ほどで無事発見。バーベキュースタイルのいつもながらのお店です。テーブルの上、右から、生野菜、焼肉、ピーナッツ、タレを作る香辛料たちです。「生野菜は・・・」と敬遠する人もいますが、安田は大丈夫。なんども食べています。ちなみにお肉は牛肉。ちょっと固めですが、安田にはちょうどよいです。

あとホルモン系を少し追加。センマイと腸かなにか。こちらも美味。においもほとんど気になりません。途中、売り子さんがウズラの卵を売りに来ました。卵は一昨年の件があって懲りに懲りていますので食べるのはやめました。

ビールは私とジョンとお店のお姉さんと計12缶。そのうち8本が「もう1本」か「1ドルプレゼント」が当たる超ラッキーモード。カンボジアの缶ビールは楽しいですね。ちなみに1等賞は車。2等賞はバイクです。

そしてジョンとお店のお姉さんとのツーショット写真。もうこちらのブログの定番ですね。毎年ジョンの彼女は変わります。(自称彼女。片思いなのは変わりませんが・・・)

そして宴もたけなわ。ボチボチ切りあげてホテルに戻りました。戻りは午前3時。そのままベッドに飛び込んで爆睡したのでした。