カンボジア訪問記2017(8)【2017/12/07 自転車プロジェクト2日目です!!】

このブログを書いているのは12月9日。ホテルにこもってブログを書くと決めたのですが、ちょろっと外出したり何かしたりとなかなか集中できません(^^; 午前中は6日のブログを書いたので今から7日の分を書きます!!

朝、どうしてもやっておきたかった仕事・・・ん?仕事?いや、仕事・・・というか任務。12日の忘年会の余興に使う音源の作成してました(^^; パソコンがあればどこでも何でもしちゃうのが安田の特技だったりします(^^)

無事編集を終えてメールで送信。で、ホテルまでチームが迎えにきてくれたのでいざスタートです!

ROLUS LSSにて自転車クラブの設立!

今日の予定は自転車クラブの設立が2つ。それが終わったらみんなでいったんプノンペンに車で帰ります。ゆったりスケジュールが安田のお腹にとってもありがたい(^^)

というわけで、1件目のROLUS LSSに到着。

チャンディーさんが、自転車クラブ用の修理工具とスペアパーツの説明をしてくれています。みんな興味津々。「はやく修理させろーーーー」オーラがにじみ出ています。

こちらはまだお昼休みでリラックスタイムの子ども達。友達とおしゃべりしながら本読んでいます。キャラクターもののグッズやブランド品の時計、鞄など。裕福な家庭に生まれたんやね~、君たち。勉強頑張りなよ~!

さて、自転車クラブの方に戻ってみると唖然・・・

「なんやこの自転車の数・・・」

パンクしてたり、ブレーキがなくなってたり、サドルがないやつも。色々あるねぇ。ここまで乗りまくった自転車をまだ修理して乗ろうというその心意気が大好きです・・・まぁそもそも買い替えるなんて発想も資金もないわけだからクラブが必要なわけですが。

さて、修理開始です。昨日の自転車クラブもそうでしたが、面白い共通点が。

まず、すぐに自転車屋さんの息子がリーダーとして君臨します。そしてその友達がサブリーダー(アシスタント)となります。開始3分でこのクラブの部長、副部長が決定しました(^^)

この写真、右の彼が部長。左の彼が副部長です。

リーダーは女性にも優しくなくてはなりません。女子のチャリンコのタイヤ交換もテキパキこなしていきます。この女の子、部長に惚れてしまうんちゃうやろか・・・俺やったら惚れるけどなぁ・・・

そして安田は副部長のさらなるアシスタント役としてがんばりました。

副部長:「ここもっといて(たぶん、そういっている)」

安田:「はい!」

副部長:「もうちょっと上(たぶん、そういっている)」

安田:「はい!」

こんな感じのやりとりだったと思われます(^^;

そして自転車クラブはいつもの通り、大きな人だかりをつくるのでした(^^)

自転車クラブのプレートが取り付けられたことも確認して、そろそろボイスメッセージの録画ですねぇ

この構図。もう部長、副部長は左側です(^^) みなさん、最高の笑顔。

「みんなで協力して修理しながら長く長く自転車を使ってください。」

という、メッセージと自転車クラブの寄贈協力者へのお礼のメッセージを録画してこの学校を後にしました。

家庭訪問!

ROLUS LSSに通う子どもの家庭訪問です。

こちらワンニーちゃん(仮)後ろに写っている彼の名は・・・聞いてませんが、きっと尋ねるとこう答えるだろうから、モー君(仮)です。

写真真ん中の男性は担任の先生です。ここに来るまでの道案内をお願いしていたのですが、先生が道を間違えまくるほど複雑で遠いところにあります。本当に自転車もらえて良かったですねぇ・・・とつくづく思います。

さて、このお母さん(お父さんはやっぱりいません)は病気だそうで働きに行けないのだとか。ワンニーちゃんは4人兄弟の2番目。17才のお兄さん、中学校1年生の弟、小学2年生の弟がいます。大黒柱は長男ですが、お金がなくって小学5年生でドロップアウト。それから賃金の安い肉体労働を転々としているのだとか。今も期間労働者として建設作業に携わっていて1日5ドルの稼ぎだとか。この稼ぎは悪くはないのですが、工事が終わればまた無職となって仕事をさがさないといけないそうです。

お兄ちゃんががんばっていますが、お金が無いとワンニーちゃんも学校を辞めないといけなくなるかもしれません。自転車をゲットしたのだから通学時間が短縮されます。その時間で何か手伝って収入を得ながらでもがんばってほしいところです。

今の彼女の成績は42人中6位なんだとか。がんばって通学しているこうした家庭の子ども達の多くは成績優秀だそうです。おかれた状況がわかっているから一生懸命勉強するのだとか。勉強が大好きで将来先生になりたいそうです。

家庭訪問のお礼を手渡していると奥の方から弟君が。2年生の人懐っこい男の子。かわいいねぇ。

そして最後の記念写真。次男坊も出てきてくれました。みんなでお母さんを大事にしてね。お兄ちゃんもがんばってるだろうから、一生懸命勉強してみんなで家族を守っていくんだよ!!

それで家庭訪問のあとは昼ごはん。ライス。

骨付き鳥のスープ。

豚肉、カリフラワーの炒めもの。

骨付き肉の骨をあやかりにきたワンコ。鳥の骨をおいしそうにボリボリ食べていました。お客さんはワンコがいるとわかると、そうした骨をわざとテーブルの下に落とします。いっぱい食べるんやで~!!

次の学校に行くまでの時間でチャンディさんが1つの観光スポットに連れていってくれました。それは塩田です。海に近いカンポット州はカンボジアで唯一塩を作っている州です。一部輸出するぐらいの規模なのだとか。

カンポット州はフルーツもたくさん収穫できてプノンペンなどに配送しているのだそうです。安田も自転車旅でそれは感じていました。カンポットに向かうトラックには工業製品などが多く、カンポットから来るトラックは果物など農作物が多かったからです。

しかしこの塩田。規模がでかい!!ここでも期間労働者が集まってくるそうで、集まった労働者は自分で塩を収穫し集積所に集めてきます。その収穫量に応じて給料が支払われるそうです。肌は塩で焼けてなかなか過酷な労働環境だとか。それでも現金収入を求めてたくさんの労働者が集まってきます。

RAONG CHAK SIMONG LSSで自転車クラブ設立!!

さて、社会科見学を終えて2校目にやってまいりました。その名もRAONG CHAK SIMONG LSS。校庭ではたくさんの子どもが遊んでいます。時計を見ると開始時間まで30分・・・うーん、遊びたい・・・遊びたいぞ~!!!!

というわけで、泉州作手紡績製の大事な軍手をくるくると丸めましてコットン製の柔らかボールのできあがり。目の前の女の子にボールをやさしく投げてあげると1回目は無視。ボール、コロコロ・・・。キャッチするそぶりを見せると納得したようすで2回目。ちゃんとキャッチ。投げ返してくれてキャッチボール成功。続けているとどんどん子どもが集まってきました。これは1個じゃつまらないなぁというわけでレベルアップ。2個めの軍手ボールを使って2個同時のキャッチボール。さらに3個め・・・この辺が限界やな(^^; というわけで3個同時のキャッチボールでずっと遊んでいました。いつのまにか手で打ってバレーボール風になったりバリエーションも交えながら・・・「あっ、そうや!!」

と思いついて、指さし会話帳の数字のページを開きました。ムオイ(1)、ピー(2)、バイ(3)・・・落とさずに続けた回数を言っていけば安田がついでに数字を覚えられるという一石二鳥。ムオイ、ピー、バイ、ブオン、プラム、プラムムオイ、プラムプル、プラムバイ、プラムブオン、ドップ・・・ってそんなに簡単には覚えられませんね(^^;

それにしてもいい汗かきました。最後にセルフィーで写真撮る素振りを見せるとたくさんの子どもが画面に納まってくれました(^^)

さて、自転車クラブの設立です。チャンディさんがいつものように説明してくれています。カンボジアの空気入れ、カラフルですね!

では早速修理大会スタート!!

おぉ!!安田が修理手伝っている間にマニュアル読んでくれている。写真いっぱい、外国の言葉もいっぱい。興味持ってくれるといいなぁ~(^^)

安田もお手伝い。(さっきのボール遊びで体力はすべて使い果たしています・・・)ブレーキワイヤーの交換は力もいらないので楽な修理(^^)

こちらの茶色いリュックサック君がこのクラブも部長さんです。タイヤチューブの交換に一生懸命!!

新しいチューブとタイヤをはめて空気を入れてみましょう(^^)
バッチリ!!

自転車クラブのプレートも仮止めですが設置。あとでボルトで留めてくれるそうです。

皆さんにメッセージを伝え、そして皆さんからのメッセージを録画し、無事終了です。

今日はスケジュールもゆっくりだし楽勝だったなぁ・・・と油断していたらこのあとなかなかきつかったです(^^;

この学校を後にしていざプノンペンへ。行きに2日がかりで来た距離は車だとおよそ2時間。渋滞があっても3時間ぐらいです。その間、ずっと・・・ずっと・・・車酔いでした(^^; もう何十年も車酔いなんかしたことないんですが(あっ、娘と遊園地でコーヒーカップに乗ると10秒で酔いますけどね(^^;)

結局到着まで3時間。青ざめた顔でビニール袋片手になんとかこらえてプノンペン到着。そしていつものホテルに行ってみたらまさかの満室・・・そうなのかぁ・・・ここのホテルがトゥクトゥクドライバーのジョンの拠点なんだけどなぁ・・・仕方ないかぁ、というか、そんなこと言ってられないほどの激酔い。

ドライバーさんとチャンディさんに協力してもらい空いているホテルを探しました。結局、観光中心街は諦めてチャンディさんのオフィスの近くのホテルへ。無事部屋を確保できました。チャンディさんも御用達のホテル。受付の人に言ってもらって何も手続きしないまま部屋に直行。着てる服だけ脱いでベッドへダイビング。そのまま寝ちゃいました。

やっぱり体調が完全でないと思いもよらない支障をきたしますね。ドライバーさん、チャンディさん、助かりました。ありがとうございます。

 


カンボジア訪問記2017(7)【2017/12/06 いよいよ自転車プロジェクトスタート!!】

さて、今日から3日間。いよいよ自転車プロジェクト本番です。これまで番外編ばかりでしたが、しっかりお伝えして参ります。

プロジェクトのメンバーと合流したあとまずは朝食。体調のこともあり、あっさりにゅう緬。おいしかったぁ!!!さて、出発です!!

ちなみに112台の自転車はカンポット州で75台。残りはコンポンチュナン州という最終日に行く予定の場所でプレゼントされます。自転車クラブもカンポット州で3か所、コンポンチュナン州で1か所です。
計自転車が112台。自転車クラブが4カ所です。

RANONGCHAK SIMONG LSSにて自転車プロジェクトセレモニー

KAMPOT州にあるRANONGCHAK SIMLONG LSS(LSSというのは Lower Secondary Schoolの略で日本でいう中学校です)にて自転車プロジェクトセレモニーが開催されました。

こちらが学校の入り口。たくさんの子ども達や先生たちが出迎えてくれています!!いつもながら恥ずかしい(^^; でも皆さんの代表として胸を張っていきます!!

入場の前にご挨拶。右は校長先生。真ん中はお馴染みチャンディーさん。NGOのマネージャーです。英語とクメール語の通訳の役割を果たしてくれています。

こちらは州の教育委員会の代表の方。とにかく、「チェムリアップスオ(おはようございます」で握手!!

そして記念にカンボジアの伝統品クロマーを首にかけてもらいます。昨年もそうでしたが、この瞬間がとっても照れる(^^;

で、校門の前で記念写真です(^^)ちなみに下の方の横断幕には自転車&自転車クラブプロジェクトへの感謝の意を込めたメッセージが記されていて、KATSUYA YASUDAの名前も見られます(^^)

そして、入場!!みんな旗を振ってくれています。

「これは写真じゃ伝わらん!!!」

という方のために動画でどうぞ(^^)

校庭にもほんとうにたくさんの子ども達が集まってくれていました。ありがとう~!!!

すごい人です。ちなみに自転車をプレゼントされる子ども達の親も来られているので本当にたくさんの人たちが参加してくださいました。

そして、昨日学校に予め届けられた自転車たち。ちなみに自転車を運ぶ時はかさばるのでカゴなどのパーツは外された状態で届きます。それを皆さんが昨日のうちに整備・取り付けしてくださっていたのです。ありがとうございます!感謝。

さて、セレモニーがいよいよ始まります!!みんなで歓迎の歌を歌ってくれました。動画で撮影しましたのでどうぞ(^^)

参加者、来賓の紹介のあと、はじまりましたー!!!安田のなんともたどたどしい英語スピーチ!!!ちゃんと準備して用意したスピーチを1文1文読んで、隣のチャンディーさんに通訳してもらいながら進めていきます。

「これも動画で見せんかい!!!」

はい(^^) どうぞ。

ちなみにスピーチの内容は以下の通りです。

こんにちは。日本からきました安田勝也といいます。今日は皆さんに会えて本当にうれしいです。今日のこの日のために一年間準備してきました。
私がカンボジアに初めてきたのは2年前です。そのときも農村地域の学校や家庭を訪問しました。そして通学に自転車が必要だと痛感したのです。日本には使われなくなった中古自転車がたくさんあります。修理すればまだまだ乗れるものばかりです。
皆さんはきっと親の仕事の手伝いや弟・妹のお世話などで忙しいでしょう。でもこの自転車があれば通学の時間を短縮できるし、安全に家に帰ることができます。
今回112台の自転車をプレゼントすることができます。私は日本のたくさんの友達に協力をお願いしてきました。そして100人以上もの人たちが協力してくれたのです。
今回はこのセレモニーの様子をビデオに撮っています。日本に帰ったら見せたいので、皆さん、この100人もの仲間たちに拍手で感謝の意を伝えて下さい。(拍手喝采の様子は上記ビデオでお楽しみください(^^))
そして自転車に加えて、4カ所の自転車クラブが設立されます。この自転車クラブには修理工具や交換パーツがたくさんあります。お互いに助け合って自分達の自転車を修理しながら、可能な限り長く自転車を使ってください。また自転車修理を覚えたら、自分で自転車屋さんが開けるかもしれませんよ!?
2日前になりますが、私はカンポットへ自転車で来るためにプノンペンを出発しました。全部で140kmです。途中のお店で休憩したとき、お店の人はとっても親切にしてくれました。お互いの言葉がわからないのにとても親切です。また1日目に私はとっても困ったことがありました。宿泊するホテルが見つからないのです。そのとき1人の方が助けてくれました。私をわざわざホテルまで連れて行ってくれたのです。カンボジアの人たちはとても親切です。私はカンボジアの人たちが大好きです。そのことを皆さん、誇りに思ってほしいのです。140kmの自転車旅は私にとって挑戦でした。それでも私ができたということは皆さんも自転車でプノンペンにだって行けるということです。自転車はあなたたちの世界を広げてくれます。そのことを伝えたくって、2日間、一生懸命がんばりました。
最後になりますが、がんばって学校に通いつづけて下さい。そして一生懸命勉強して、たくさんの友達を作って、学校生活を楽しんでください。それが将来ぜったいに皆さんの助けになります。
日本にはあなたたちを応援している100名以上の人たちがいることを忘れないでください。
最後まで聞いてくれてありがとうございました!!

安田スピーチのあとは、子ども達を代表して3名からのお礼メッセージです。チャンディーさんに英語に翻訳してもらいながら聞き入っていました。こちらも動画をどうぞ。

そして、校長先生のお話。・・・・・・・・・・・・・・・・長い・・・・これはもしかして万国共通なのか!?いやいや失礼・・・安田はチャンディさんの通訳でちゃんと聞いていましたよ。ただ、目の前の子どもたちが完全ダラダラモードに入ってきたので・・・安田は子どもたちのために視線で「はやくおわれ~」ビームを送っているのですが、その様子がすっかり写真に収められていました(^^)

子ども達の前に積まれたこの荷物。これらが自転車クラブの修理工具やスペアパーツです。青い箱にはたくさんの工具と小さな交換部品が。ほかに黄色いグルグルは交換用タイヤですね。

セレモニーももうすぐ終わります。それにしてもさわやかな風が抜けるなんてすばらしい学校なんでしょうねぇ(^^)

さて、自転車にプレートを付けたり、それぞれ個人用のパンク修理キットを配ったりしなければなりません。ここからどんどん忙しくなっていきますよ~!!

これが私のアタッシュケースの中。軍手。自転車マニュアル。自転車プレートなどなど。これが29.5キロの中身です(^^) 

というわけで、それぞれの説明。まずは自転車プレート。これ、4隅に穴が空いています。ワイヤーも4本ずつ束にしておきましたので固定するのに使ってください。
※このプレートのラミネート、四隅の穴あけ、補強のための両面ハトメ、ワイヤー切りなど、うちの事務所のスタッフさんが一生懸命やってくれました。ここで改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!!

軍で。僕の友達が作っています。B級品だからとってもお得な価格で分けてくれた軍手です。しかもメードインジャパン!!これで修理の際にケガをしなくて済みます(^^)

そしてこれが自転車マニュアル。クメール語、英語、日本語の3か国語表記のマニュアルです。自転車を修理しながら外国の言葉にも興味が持てるという優れもの!!みんな大切にしてね!!

それと写真には写っていませんが、安田の名刺も皆さんに配りました。日本語・英語版兼用の名刺でカンボジアに来る前に完成したあったかホヤホヤの名刺です。(株式会社リノさん、ありがとう(^^))
なんで名刺を渡すかというと、彼らはまだ中学生なのでネットにアクセスするデバイスを持っていません。でも「将来スマホをゲットしたらメールちょうだいね!Facebookで友達申請してきてね!!それって何かワクワクしない??」という気持ちを伝えたかったのです(^^)

さて、自転車プレートの取り付け開始です。先生や子ども達、その親などみんな協力して進めていきます。だから作業はあっというま(^^)

よーーーっし!!だいたいできたところでみんな整列。たくさん自転車あるねぇ~!!75台の自転車が横に並ぶとすごい!!そして75人の子ども達。自転車にはそれぞれの協力者の想いが込められた自転車プレート。もう壮観です!!

はいチーズ!
ちなみにカンボジアでは「1(むぉん)、2(ぴー)、3(ばい)」が掛け声です。安田どこにいるかわかります?(^^)

記念撮影のあとは個別撮影です。自転車がちゃんと対象者に渡ったかの確認と日本でお礼のためにお送りする写真の撮影を兼ねています。こんなかんじ。

こんなかんじ。あっプレートの部分はボカシいれています。

こんなかんじ。みんな緊張してなかなか固い表情(^^;

君。小柄だねぇ・・・といってもカンボジアの子ども達は小柄な子が本当に多い。それは自転車プレゼントの対象だから貧乏な家庭な子が多いわけで当然栄養も足りていません。この身長、日本だったら完全に小学生ですが、この子は15歳です。

さて、午前中のセレモニー&自転車プレゼントを終えて一先ず昼食。カンボジアの昼食はいくつかのおかずをみんなで取り分ける方式がとてもポピュラー。この時間帯はにゅう緬もありませんので安田も少しだけ食事いただきました。右奥の魚の甘辛炒めめっちゃおいしい!!左下のイカのグリーンペッパー炒めもかなりグー!!!でも左奥の生野菜は自制。少しずつですがおいしくいただきました!!!本当はもっとガッツリ食べたいんですけどねぇ(^^;

これで今日の前半戦は終わりです!

CHBA AMPOV LSSにて自転車クラブ設立!!

午後の部です。午後はCHBA AMPOV LSSに自転車クラブを設立します。といっても早めに到着しましたので職員室にて休憩。ちょうどやりたかった仕事があったのでパソコン広げて書類作って、デザリングでピューッとメール送っちゃいました。隣には先生がくれたヤシの実ジュース。

「おっ・・・これはもしかして今の安田にめっちゃいいのでは???」

少し調べてみましたらカリウム、ミネラルが豊富でスポーツドリンクとしてもよく飲まれるとのこと。発展途上国では生理食塩水の代わりに静脈点滴されるぐらいだとか。アレで水分補給がとっても大切な安田にとってはとてもグッド!!というわけで、グイグイ飲んじゃいました・・・飲んでも・・・飲んでも・・・無くならない・・・でもおいしい・・・プハーーーーーーっ!!!とおよそ1リットルはあったような気がしますがおいしく頂きました。とっても気に入ったヤシの実ジュース。カンポット自転車旅でもたくさん売ってたのに飲めば良かったなぁと後悔(^^;

仕事がひと段落して散歩してたら自転車クラブのプレートを付けてくれているところでした。両面テープで仮止め。後日ボルトでしっかり止めてくれます。

で、今年は少しばかりですが娘と娘の友達の古着をもってきました。あらかじめチャンディーさんに相談したら「自転車クラブの1か所目が小学校併設だからちょうどいいと思う」とのこと。予め話しといていただいたようで、小学校の先生に引率されて何名かの子ども達がやってきました。

とってもうれしそう!!!

サイズが小さくなってきれなくなった服も、また着てくれる人が見つかったうれしそうです。服も喜ぶ。子ども達も喜ぶ。そんな写真を見て、娘や娘の友達も喜ぶ。みんな喜びまくりでグッド!!

最後に記念写真。みんな大切に着てね。着れなくなったら妹にあげてね!!
今回はアタッシュケースに積めて持ってきましたが、衣類は結構かさばるんですね。布団圧縮袋でペタンコにしてきたのですが限界があります。古着のリサイクルやっている人、尊敬!!

さて、時間になり子ども達が集まってきました。早速自転車修理開始です。学校には壊れて乗れなくなった自転車がたくさんあります。これらを修理してまた使おうというわけです。今回の自転車プロジェクトでも自転車の数は十分ではありませんので、この自転車クラブによって何台かは自転車が命を吹き替えし、子ども達の通学に使われていきます。

そして、必ず1人、2人はいるんです。「うちのお父さん、自転車屋さん」という子どもが。当然手伝いをしているので自転車修理はお手の物。この写真に写っている彼がこの自転車クラブの部長さんに任命されました(^^)

慣れた手つきでどんどん修理していきます。安田も手を出そうとするのだけれど・・・

「おっちゃん、手遅いな・・・」という目で訴えられるので退散(^^;

この自信と誇りに満ちた顔見てください。

「自転車のことなら何でも俺に任せろ!!」と目と背中で言っています。

大人気のブレーキワイヤー。ここの壊れた自転車の多くはブレーキが付いていませんでした。ブレーキワイヤーがどんどん消費されていきます。

あちこちで修理が行われていきます。どんどん自転車が蘇っていく!!(^^)

手が遅いとふてくされた安田は指さし会話帳で子ども達とコミュニケーション。

「名前は?」、「何歳なん?」、「勉強好き?」、「得意な教科は?」

これぐらいしか質問できないのですが、十分楽しめます。

安田がさぼっているうちにもどんどん修理が進む中・・・ちょびっと出番が(^^)

こういった力仕事は任せなさい!!古くなってなかなかはずれないタイヤ。タイヤレバーをグリグリやってカポーンッとタイヤを外していきます。

「ふーっ、いい仕事した。ビール頂戴!!」っていいたい気分。

女子も積極的に修理に参加しますよ!

タイヤ交換、パンク修理、なんでもしますよ!!たくましい!
でも、修理が自分でできないと自転車通学ができなくなってしまいます。自転車通学ができないということは通学に時間がかかるということと、とにかく下校時の徒歩通学における女子生徒の負うリスクはとても大きいのです。だから必要に迫られてるんです。男子も代わりにやってあげるのではなく、やり方を教えてあげていました。みんな協力してる姿に感動!!

最後は少しだけご挨拶。自転車クラブの寄贈協力者にはアリガトウメッセージを動画で撮ることにしています。スピーチと動画撮影を終えて、無事自転車クラブの設立は完了しました!!

家庭訪問してきました!

自転車クラブの設立のあとは2件の家庭訪問。学校から5キロ~10キロ離れているので車で近くまで移動してきました。

最後までは車で行けないので徒歩。こんな感じの道をひたすら歩きます。

ヤシの実もたくさん。あぁ~ヤシの実ジュース飲みたい~ちょうど稲刈りしてました。二毛作?三毛作?何回お米獲れるんでしょうねぇ。

そして到着。1件目の家庭訪問です。こちらの女の子。スンちゃん(仮称)、13歳。中学1年生です。

周りは田んぼに囲まれて、こんな感じの家。トタンとベニヤ、あとヤシの葉などで作られた質素な家です。この写真で見るとなんだかリゾートハウスって感じですけどね(^^; とんでもありませんよ。

色々とお話しをきかせてくれました。スンちゃんにはお兄さんとお姉さんがいます。両親は離婚してお母さんと暮らしています。お兄さんは中学1年生まで学校に行っていましたがお金が続かず今は田んぼ仕事で収入を得ています。お姉さんも中学3年生の途中で学校をやめました。なんと再婚した父の新しい家庭に子どもが7人もいるため、その手伝いも必要で父と住んでるとのことで日本ではあまり考えられない状況でした。ようは収入源はお母さんとお兄さんの田んぼ仕事。自分の土地ではなく小作農として借りて米を作っています。ただ収穫できる米は自分達で食べる6カ月分ぐらいだとか。足りない分は他の仕事で賄う必要があります。スンちゃんもこの時期は土日に収穫のバイトにいって2日間で2.5ドル稼ぐのだとか。収穫期以外は近くの川で魚を取るということです。
将来の夢は先生になることで、得意な教科は国語だそうです。

訪問させてもらったお礼の品を手渡します。チャンディさんがこうした家庭に必要なもの(食糧)のセットを用意してくれていました。

そして記念撮影。勉強がんばってね!!

こちらジャックフルーツ。

で、バナナ。色々な果物がそこいらにあります。さすが南国。これらも彼等の貴重な食べ物です。

2軒目の家庭訪問です。こちらはキエンちゃん(仮名)現在中学2年生です。

生物が得意で、こちらも将来先生になりたいというキエンちゃん。お兄さんと弟がいる3人家族です。お兄さんは隣に住んでいて最近結婚したのだとか。ネットショップに務めて、その収入で家族を支えています。弟はまだ小さかったです。こちらの家庭もお父さんがいません。貧困家庭の多くは同じような状況です。あと1年半ほどで中学校は卒業ですが、中卒で働きに出ては今の生活は変えられないとのことでした。なんとか高校に行きたいのだけれどお金が無い。お兄さんの収入では食べていくのがやっととのことです。もちろん先生になるには高校、大学と進まなければなりません。

彼女はいつか自分の夢を諦めなければならないのでしょうか。

そう、2年前にも「この子は将来、自分の夢を諦めるときがくる」と聞いたときどうにもできない自分にいらだちを覚え、何かできないかと悩み自転車プロジェクトを思い立ったのでした。自分の未来を変えていくには教育が大きな武器になる。そのための自転車です。あと1年半。もしかしたら状況が変わるかもしれない。そのチャンスがきたときに「もう学校やめちゃいました」だと意味がない。だからチャンスをつかむためにもがんばって学校に通ってほしいと願っています。

家庭訪問のお礼の品。安田はどんなシリアスな話を聞いても必ず笑顔でお別れするようにしています。何故なら、「笑顔を大切に」とメッセージを残してサヨナラするからです。元気でね!!

さて、家庭訪問も終わりました。その様子を少しFacebookに。すごいですね。どんなところでも携帯の電波は飛びまくっています。カンボジアの携帯インフラ、すごい!!

これで今日の任務はほぼ終了・・・ほぼ・・・です。もう1つ。この任務を果たすためにホテルに戻ります。

ホテルに戻る車に中学生の男の子が1人同乗。そして、安田と140kmの旅を共にした安田号。これをプレゼントです。

2日間でしたが、苦楽を共にした安田号

3号線を一緒にひたすら走った安田号

1日目の夜はスコールでどしゃぶりになってホテルを探した安田号

思いではつきませんが、新しい持ち主君のもとで幸せに暮らしておくれ!!

で、記念写真。彼の後ろは彼のおばあちゃんです。カンポットに住んでるとのことで今日はおばあちゃんのうちに泊まって明日の朝、30キロ離れた自宅まで自転車乗っていくのだそうです。大切にしてね。そして元気でね。おばあちゃん、大事にね!

で、みんなで夜ご飯。急に食べ物のアップでびっくりしましたか?こちら牛肉のあんかけに卵焼き。

こちらが海鮮わかめスープ。

こちら、イカ。イカの足をイカの胴体につめて焼いたもの。

どれも少しずつ頂きました。このメンバーで夕食を共にできる唯一の機会でしたので、

「折角だから乾杯しよう!」ということになり、ビールで乾杯。

小瓶、1本だけいただきました(^^) 

おいしかった!!! 

なんで俺アレなんやろ!?

もったいないなぁ・・・

以上です。非常に長い1日でしたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます(^^)


カンボジア訪問記2017(6)【番外編 2017/12/05 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー後半】

カンボジア訪問記、6日目の12月5日の様子を紹介します!!昨日はなかなかホテルにたどりつけず、スコールが降る中、地元の人に案内してもらい本当に助かった安田です。あのあと、疲れ切って爆睡。起きたらすっかり晴れていました。

自分の部屋を一歩でるとこんな感じ。この蓮池には大小様々な魚がいます。釣りしたら入れ食いでしょうねぇ・・・

別の方角からのショット。大きな敷地内にコテージがいくつかあってそこにゲストは泊まる方式です。緑豊かでもう少しゆっくりしたいなぁ・・・という気持ちが湧いてきます。チェックアウトは12時。12時ぎりぎりまでゆっくりしたいと思います。

折角なのでぐるりと動画を撮ってみました。こちらをどうぞ。

  ねっ。色々な動物の鳴き声も聞こえてとってものどかです。

犬もウロウロ。東南アジアで犬ときくと、「狂犬病に気を付けて。噛まれたらあかんよ!」って警戒心が先にきてしまいます。それは間違いではないのですが・・・安田は狂犬病のワクチンを接種しているので頭ナデナデぐらいは大丈夫。とっても人懐っこいワンコたちでした。

中央にはセンターキッチンがあります。パイナップルやパパイヤ。

こちらが食堂。

そして、剣で戦う2人。その奥にはボクシングで格闘している真っ最中の2人もいます。この2組。なかなかノンビリした動きでよろしい!!というわけで、こちらも動画撮っちゃいました!

ねっ!?ずっとみていたいでしょ??

さて、こちらのホテル。といいますかホームステイ方式のロッジ。晩ごはんと朝ごはんがついていて、口コミではとっても豪華でおいしいという噂。現地の家族のおもてなしをうけてさぞかし楽しいだろうなぁ~と楽しみにしていたのですが、安田の選択はこれ。おかゆです。

「そういえば、一昨日まで食べ物の話多かったのに・・・んっ?マラソンの夜もおかゆだったよな?もしかしてこいつ・・・あれか?」

そう。アレなんです。マラソンの日からです。食べ物だったとしたら、前日に食べた彼等たちかなぁ・・・と思いつつ。

滝のようなアレ。でも幸いに自分でコントロールできるので動けなくなるわけではありません。また腹痛も無し。不幸中の幸いです。

このおかゆ。実はマラソンの夜以来の食事だったりします。脱水症状にならないようにポカリなどのイオン飲料に、100%ジュースなどでごまかしています。4、5日経ったら自然に治る・・・という言葉を信じて放置です。

おかゆ食べたら少し元気が出たので、昨日ずぶ濡れだったものを外に干します。短時間だから乾かないだろうなぁ・・・生乾きのものをまたバックパックに入れて1日チャリンコ移動となるとかなり状況はファンキーになっていくだろうなぁ・・・と心配。

で、ブログの更新や、お仕事をいくつかしていると窓から面白いことをしているおば様たちを発見。何十メートルもの長さに何かを伸ばしています。

おぉぉおお!まさに手延べ素麺??

「ヌードル?」ときくと、

「チャー」とのこと。
※カンボジアの人のYesは男性が「バー」、女性が「チャー」

途中巻き取りに失敗して緬が地面についてしまって汚れてしまいましたが細かなことは気にしません。見事な手つきで素麺か細うどんのような麺ができあがっていきました。これ、あっさりスープで食べたらおいしいだろうなぁ(^^)

これが部屋のなか。ドアと窓完全オープンで涼しい風を受けながら仕事ははかどりました!

さて、そろそろ出発です。こちらが宿の切り盛りをしている・・・している・・・・名前聴くの忘れました。とっても笑顔が素敵な長身美人さん。この旅。美人さんとの出会いが多い。安田は美人を目の前にすると連絡先とかFacebookの友達申請のこととか言い出せないシャイなやつなんです・・・

2食豪華食事つきの22ドルで予約したのですが、こんなやりとりが・・・

「あなたは夜も食べなかったし朝もおかゆだったから10ドルでいいわよ!」

「でもBooking.comで予約したから22ドルに対するマージンでしょ?」

「いいのいいの!」

というわけで10ドルにしてくれました。ほんまにうれしい、そのお心遣い。

さて、宿を後にして10mほど進んでスタート前のワンショット。昨日はTシャツだったので日焼けのあとがくっきりです。今日は袖無しです。このシャツ、アンコールワットマラソンの参加賞。こんなところで役立つとは!しかも着心地抜群。

それにしても・・・

それにしても×2。この農道を街灯もない真っ暗な中、スコールで土砂降り。地図も間違ってる。電話も通じない。本当にあのお兄さんと出会わなかったらたどりつかなかったやろうなぁ・・・

というわけで残り75kmがんばっていきましょう~!!

走りながらの撮影は本当に危険なので10秒ほど。でも雰囲気は伝わると思います。これが永遠続きます。信号無し。ほぼ直線。

だから、写真撮るところは休憩のときぐらいしか・・・栄養ドリンクでチャージ。

こちらも休憩で寄ったガソリンスタンド。のんびりしてたらオーナーさん夫婦が話しかけてくれました。指さし会話帳の出番です。ご主人少しだけ英語が話せます。年齢の話になって・・・

「ファイブ テン ファイブ!」

ファイブテン?子どものころに親に連れてってもらった城東区のファイブテン(http://www.510.co.jp/)なら知ってるけど・・・と、わけのわからないことが頭によぎりながら、おじさんが手に書いてくれました。なんだ、55歳か。

「ファイブ テン ファイブ!」

ほんまは「フィフティ ファイブ!」やけれども、それを訂正してもしなくても何もからないような気がするので、自慢げに英語ができると話すお父さんを立てることにしました。

「そう、わたしは、フォー テン ファイブ!」

顔にかなり疲労感がでてますね(^^; スタンドではポカリ、栄養補給ドリンクが中心ですが、荷重100%ジュースがあるときはそれにしています。とにかくアレが治まるまでは屋台系は自重しようと決めました!といっても屋台系以外の店舗なんてこのあたりには無いのですが・・・だからやっぱり何も食べないんですよね・・・お腹もすかないのですが・・・ 

あっ見つけた!!アクエリアス!!!昨日、微炭酸であることを発見してから大のお気に入りです。ここで2本も飲んでしまいました。糖分も気になりますが、ずっと運動しているので許してください(^^;

そして無事カンポットに到着。ちなみにカンポットはとても古い情緒ある田舎町。あたりには古い建物も多くせっかく自転車があるのでブラブラしたいところなのですが、なんせヘトヘトなのでチェックイン。

ちなみにここの宿、予約時には6人部屋のドミトリーをとっていました。日本のゲストハウスではドミトリーの経験は何回もあるので、海外のドミトリー初体験を楽しみにしていました。でもなんせアレなんで・・・受付のお兄さんに「ベッドルームに代えられる?」と聞くと、OKの返事。

本当は1泊5ドルの2泊で10ドルだったのですが、1泊8ドルの計16ドルになりました。(それでもかなり安いですが~!!)

ひたすら自転車をこいでいただけなのであまり面白い話できずにすみません。

「やったぞー!!」という満足感よりも・・・

「はよ、寝たい~!!」の方が上でした(^^;

明日からはいよいよ自転車プロジェクト本番です!!がんばろー!!

 


カンボジア訪問記2017(5)【少し本編ほとんど番外編 2017/12/04 地球の大きさを自転車で思いしろうツアー前半】

カンボジア訪問記、5日目の12月4日の様子を紹介します!!今日は少しだけ自転車プロジェクトの話がありつつ、でもメインは番外編だったりします。まぁ番外編も子ども達に大切なメッセージを伝えるためのチャレンジなので本編といえば本編なのですが・・・「いやいや、安田の趣味やろ完全に!」と言われそうなので一応番外編に入れておきます。

昨日の夜行バスでシェムリアップを出発し、プノンペンに帰ってきましたのが午前6時。自転車プロジェクトの打ち合わせは9時30分から。どうしようかなぁ・・・と思っていたらもう開いているカフェがあったのでコーヒー頼みました。ちなみにブラックコーヒーはカンボジアでは通じません。ノーシュガー、ノーミルクと伝えましょう~!

早朝のプノンペン。涼しい風も通って気持ちがいいです。ちなみに、ヤシの木の向こうはメコン川です。

で、「そういえば・・・あそこは8時から開いてるなぁ・・・」と思いつき一杯のコーヒーでおよそ1時間半粘って入店。そう、先日もいったマッサージ店です。今回はクメールマッサージ60分コース。前回は女性によるマッサージだったのですが、今回は男性。しかもかなりいいガタイ。かなり力強いマッサージで、凝り固まった安田の体をグニャングニャンにしてくれました(^^)

この間は夜のショットだったので明るい店頭の様子をもう一度。ちなみに4ドルって書いてますけどメニューの中に4ドルのコースは見当たりません(^^; クメールマッサージ60分6ドルでした。

マッサージを終えて、ジョンに迎えに来てくれました。

「今から打ち合わせがあるから、この間荷物を届けてくれたオフィスに行ってくれる??」

「OK!OK!」で、いざ出発。

渋滞が少しひどくて少し遅れて到着。打ち合わせ中の写真撮るの忘れました。訪問する学校、自転車をプレゼントする子ども達の名簿、初日のセレモニーのプログラム・・・あっやっぱり安田スピーチあるよね・・・準備しなきゃねぇ・・・

打ち合わせを終えてチャンディさんと事務所の前で記念撮影。なんだか自分自身、とってもスリムになったような気がする一枚です(^^) カンボジア来てやせてるんかなぁ・・・ハードスケジュールやもんなぁ。ダイエットにもなっていいか~。

さて、午後になりましてこの旅行の3つ目のミッションに取り掛かります。ちなみにミッションをおさらいしますと以下の通りです。

1.ジョンとの再会(済)
2.マラソン参加(済)
3.自転車旅
4.自転車プロジェクト
5.何かに挑戦

そう、次のミッションは自転車旅。自転車プロジェクトの開催地となるカンポット州。プノンペンから距離は約150キロ。75キロずつ2日間に分けて自転車で旅しようというわけです。去年の自転車プロジェクトは開催地までの移動は車でした。やはり歩きか自転車じゃないと町を見た感じがしない!というわけで自転車旅を思い立ったのです。自転車マンの方々にしては「何をたかだか150キロで・・・」と言われる距離だと思うのですが、45才のオヤジがママチャリでがんばるということに免じて許してやってください(^^;

そしてやってきましたプノンペンのオルセーマーケット。有名で大きな市場です。中古自転車屋が立ち並ぶエリアはこのマーケットの南東側にあります。

折角だから、自転車屋に至る道の露店の写真を少し。ぼけててすみません。これはなんかスパイシーな味付けをした貝です。

カンボジアでいたるところに生えているヤシの木からとってきたヤシの実。このときはまだ食したことがなかったのですが、このブログを書いている日(6日です。)にヤシの実ジュースをいただきました!感想や写真はそのときに。

あまり見たことのない魚。全部メコン川で獲れるものだと思われます。ちなみにこれまでカンボジアで色々な魚料理を食してきましたがどれもおいしいです。臭さは感じません。(ちなみに安田の臭さ感知能力はレベル0.5ほどしかありませんが)

こちらはお肉屋さんと八百屋さんの合体バージョン。お肉は豚、鳥、牛など大きな塊で売られています。日本のようにスライスで売られているようなものは富裕層向けのマーケットでしか見たことありません。もちろん、こんな状態だから衛生状態でいえばよろしくないですよ。ハエもブンブン。だからよく火を通して食べましょう(^^)

さて、自転車屋さんに到着してさっそく物色しました。ひ弱な安田はママチャリといっても最低限変速機は必要だろうと、変速機付きの中古自転車を購入。ブリジストンのメーカー品です(^^)中古自転車で重視したのは乗り心地もありますが、変速機がちゃんと機能することと、タイヤの溝があんまり減っていないことです。道中のパンクに対応するためにパンク修理キットは日本から持ってきました。ただ炎天下で慣れないパンク修理をするのはちょっと堪えるのでタイヤもなるべく新しそうに見えるものを選択してこれになったわけです。これに前かごとライト、鍵(これらは全部オプションです)がついて計65ドル。ちょっと予算オーバーだけど、2日間の相棒となるわけですから(^^)
そして、前かごに自転車プロジェクトのプレートを装着。今回のプロジェクトでは112台ですので番号001~112が正規番号。113~114が予備番号。115がこの自転車に与えられた番号です。これをつけたまま150キロ走破するぜ!!!

それでだいたい正午ごろ出発。1日目は75キロなので、平均15キロで走って5時間。間の休憩を入れるとちょうど6時ぐらいに出発やなぁ・・・とあまり余裕のないスケジュール。これがあとでとんでもないことになるんです・・・(^^;
こちらはオルセイマーケットから空港方面を抜けて始まる国道3号線。あとはほとんどこれ一本です。ちなみに信号はほぼありません。田園地帯を通り、途中いくつかの集落があるぐらいでその集落にも信号はなく、休憩以外であまり停まる必要もありませんでした。

休憩したいなぁ・・・トイレも借りたいなぁ・・・冷たい飲み物も欲しいなぁ・・・ということで子どもが店番しているガソリンスタンドへ。

まずは冷たい水。ちなみにこのあとポカリスエットも飲みました。指さし会話帳でトイレを借りることに成功!

これがカンボジアでポピュラーなトイレのスタイル。左にあるオケで水をすくって自分で流します。トイレットペーパーもありません。安田は日本からマイペーパーを持参しました。その場合はゴミ箱に捨てるようにします。ちなみに現地の人はインド式と同じです。左手でおしりを水洗いします。安田はまだ経験がありませんが、近々経験することになりそうです・・・

いざ出発。こんな感じ。踏切がありました。線路があると列車が通るまで待ってみたくなるのですが、使われていても1日1本とかあるかもしれないのであきらめました(^^;ちなみにそばを大型トラックとかがビュンビュン通っていくので排気ガスと砂埃でなかなかタフな環境です。それに暑い日差しも。それでもめげるわけにはいきません!!

休憩・・・

また休憩。スタンドの人たちはみんな親切です(^^)・・・とにかく暑い。後半になってペースも落ちてきました・・・やばいなぁ。日がくれると真っ暗なんだよなぁ・・・

気合いを入れて栄養ドリンク。「あのエナジードリンクよりすごい!」という文句。なんかそういうことでしかPRできないことを証明しているようで安田は嫌いなのですが、それでも飲んでしまうのはまんまとキャッチコピーにのせられているんでしょうね(^^:

これが成分表。タウリン2000mg配合。リポビタン2本分ですね。英語表記でよくわかりませんが、ニコチン、ローヤルゼリー。なんだかすごそうです!
で、携帯チェックしてたら偶然目に入った天気予報。

えっ・・・いま、乾季ですけど・・・雨雲まったく見えませ・・・あっ見えてる・・・やばい・・・自分は濡れてもいいけどバックパックにはパソコンやら何やら色々はいってるぞ・・・

と、ドキドキしながら出発。ようは雨が降る前に到着したらいいんや!!

という意気込みむなしく雨、降ってきました。これも自転車旅の醍醐味ですね(^^; どうしようかなぁと思っていたら原付の人たちがみな露店の前で停まっています。

「あっカッパ買ってる!!」

なるほど。突然の雨が多い地域ならではですね。薄すぎていまにもやぶれそうな、使い捨て状態のカッパが売っています。値段、およそ30円。これを着るんじゃなくて、バックパックに被せました。写真のような感じです。

背負うとこんな感じ。バッチリ。帽子とメガネがあれば少々の雨は大丈夫だぜ!!

だいぶ今日のゴールが見えてきたところで再び休憩。アクエリアス見つけました!しかもカンボジアのアクエリアスは微炭酸。疲れた体にごっつい良い感じ!!

安田号もかなりがんばってくれています。ちなみに今までトラブルは一切なし。さすがブリジストン!

そして・・・ここから最後の1枚まで写真はありません。なんでって大変だったから(^^;ちょうどその様子がわかる動画があるので下の動画をご覧ください。安田の後半の動きに注目です。

この休憩のあと、宿がある集落に到着。予約サイトのBooking.comを使って宿の場所をGoogleマップで確認しながら・・・行くと・・・無いやん・・・

しばらくウロウロして見つからないので、尋ねてみることにしました。

あっ誰も英語通じひん・・・

指刺し会話帳では伝えられへん・・・

しかも宿に電話してみたら、クメール語の自動応答メッセージが流れてくる・・・
そういえばこのSIMカード。うまく通話できてなかったなぁ。早く確認しておくべきやった・・・

というわけで、Booking.comの宿のページに載っている写真見せて、ジェスチャーで道に迷っている旨を伝えるのですがみんなわかりません。

そう、わからないのも無理ないのです。今日泊まる予定の宿はホームステイスタイル。だから写真は普通の民家。このあたり、みなおんなじ形、デザインなんですよね・・・

「あっちの方にあるよ!急いでいるから向こうに行ってからまた聞いてみな!(少し英語が話せる彼)」

「きっとこの家だよ(って言っているたぶん。クメール語)」

で、言ってみても不審者扱い。そりゃ怪しい外国人がバックパックと自転車で乗り込んできたんだからねぇ

あっ雷・・・あっ土砂降り。あっというまにずぶ濡れ。

「きっと向こうだよ(って言っているたぶん。クメール語。)」

これは牛がいるから多分牛小屋だよ。

そして迷っている間にあたりは真っ暗。街灯もなく土砂降りのなかを歩くのは、すぐそばを全速力で走り抜けるトラックにひいてくれといわんばかりの危険行為。

ちょっと怖くなってきました。さらにウロウロ途方に暮れていると・・・

「どうしてまだこんなところにいるんだ??向こうって言っただろう?」

さっきの少し英語が話せるお兄さんでした。

「場所知ってるの?」

「あぁ知ってるよ!」

「この地図の場所じゃないの?」

「これ、全然違うよ!」

「どうやっていくの?」

「向こうに1キロほど進んだら農道があるから左折。そして500mほど行ったら右にまがる細い道があるから右折。そこを50mほどいったらある。」

・・・この真っ暗でこのスコールで・・・それはちょっと無理かも・・・あかんかも・・・

「真っ暗で危険だから連れてってやろうか?オレはバイクでゆっくり走るから後ろからその自転車でついてこいよ!」

という、神の一声。

二つ返事で「ありがとう!!ほんまにありがとう!!」って手を握っていました。

どしゃぶりのなか、まっくらななか、安田の視界は小さなテールランプが1つ。これを見失ったらもう宿にはつけないでしょう。このテールランプにしがみついて必死についていきました。

そして、到着。到着直後の安田です。宿の人の温かいおもてなしを受けて、熱い生姜のような味のするお茶をいただいて、そのまま部屋で眠りました。

自分の無謀さ加減を思い知ったのと、カンボジアの人たちの温かさがありがたかった1日でした。

英語が通じない。電話も通じない。地図も間違っている。

これでたどりつけたのは、とっても親切なカンボジアのお兄さんのおかげでした。
本当にありがとうございます。

ちなみにこのお兄さん、Facebookでつながりました。その後の投稿に「いいね」を押してくれるとってもいい人です(^^)

 


カンボジア訪問記2017(4)【番外編 2017/12/03 アンコールワット国際ハーフマラソンで『ニャーーッッ!!』】

カンボジア訪問記、4日目の12月3日の様子を紹介します!!今日のメインイベントはアンコールワット国際ハーフマラソンに参加することです(^^)

さて、カンボジアとマラソン。皆さん、何を思い浮かべるでしょう?そう猫ひろしさんです。本名は「たきざき くにあき」さん。Twitterで彼のアカウントをチェックしているとやっぱり出場するということでしたので会えるといいなぁと楽しみにしています。彼はカンボジア国籍を取得しオリンピック代表としてマラソンに参加しました。オリンピックアスリートの走りを一目見てみたい!!

それと、このマラソン大会の良いところは、コースがアンコール遺跡内に設定されていることです。数々の遺跡を一部ですが身近に見ながら走ることができるのです。これも楽しみの一つです。

安田は海外マラソンへ参加するのは初めて。日本ではフルマラソン3回(完走1回、途中棄権2回)、ハーフマラソン2回(どちらも完走)という非常に乏しい経験しかありませんが思い切ってチャレンジすることにしました。

さて、先日受付のお姉さまに「もう一人いるからトゥクトゥクをシェアしたら?」という提案に二つ返事で快諾した安田。英語では with her っていってたので女性かぁ。トゥクトゥク乗っている間にうまく英語コミュニケーションできるといいなぁと不安もあったのですが、まぁいっかと腹をくくっていざ出発。

ホテルロビーに待ち合わせの5時に向かうと、長身の超ベッピンさんが待ってくれていました。スイス出身の彼女は、いまプノンペンで仕事をしているそうです。東南アジアの各国を旅行していて、来年は日本にも行きたいんだとか。でもプノンペンの仕事があと数カ月で終わるのでどうしようか思案中ということでした。(これが安田の英語で聞き取れる最大限・・・)あとは安田も自己紹介してなんでカンボジアに来ているのか、マラソンの経験はどうだとか話しました。そうそう、彼女は4年前にもこのマラソンレースに参加したことがあるそうです。
マラソン終わったら月曜日にはプノンペンで会議があるので帰るそうです。

さて、いざトゥクトゥクに乗り込み出発。早朝なので空いてるから15分ぐらいで着くということでしたが、ところがどっこい。数千人の参加者が同じくトゥクトゥクやバイクタクシー、バスなどで会場に向かうもんだから大渋滞。そしてお寺や托鉢に向かう僧侶の方もたくさんいて全く進む気配がありません。そこで途中で停めてもらって帰りの待ち合わせ場所を確認して歩いていくことにしました。

「この場所に9時30分ね!」

この待ち合わせ、あとで本当に申し訳ないことしました。先にあやまっておきます。合流できずゴメンナサイ。

さて、安田の今回のランニングウェアは・・・そう、いつものダルニー奨学金モデル。

「日本人いるの?」

「はい。います。(昨日の受付でわかったことなんですが)」

これだけの理由です。でもこのウェアがあとでとっても素敵な出会いのきっかけとなりました。

「何か背負ってる?」

「はい。絶対になくしてはいけないものはバックパックに入れて背負って走ります!(ちなみに中身はパスポート、現金、ビデオカメラ、ノートパソコン、旅の手帳です)」

この荷物。やっぱり後半の走りで苦しかったです(^^;

そしてこれがスタート地点付近の様子。到着したのはスタート予定時刻を5分過ぎてしまった6時5分。でも渋滞で遅れているランナーもいるせいか、まだスタート前のセレモニーしていました。

ひとだらけ。遠い向こうにスタート地点が見えます。英語話す人。日本語話す人。なんとか語話す人。さすが国際マラソン。独特の雰囲気です。

天気は快晴。気持ちのいい風も吹いています。絶好のマラソン日和です!!

いざ、スタート!!15分ほどの遅れてスタートでした。あまりに人数が多くてスタートしてからスタート地点にたどりつくのに何分もかかります。これは日本国内でも同じ。スタートゲートをくぐるまでの間、どんどん気合いが高まっていきます。今回のマラソンの目標はとにかく完走。そして途中の遺跡を写真に収めることです。

スタートはアンコール遺跡のなかのアンコールトムと呼ばれるエリアの中央。たくさんの遺跡が身近にみられます。本当に素敵なマラソンコースです!!

これがアンコールトムを囲む5つの門の1つ。その名も「勝利の門」。こちらはくぐった後の写真。くぐった様子を動画で撮ってみたので是非ご覧ください。

そのあとも遺跡は続きます。安田と同じように写真撮りながら走る人もたくさんいました。中にはビデオカメラ片手に走る人も。

遺跡。

遺跡。

遺跡と安田。

で、しばらく行くとすでに折り返した超スピードのランナーさんが帰ってきました。1番手・・・欧米風の人・・・・2番手・・・猫ひろし!!!!!!!!

「はいっっっつ!!!」

ってものすごい気合いを吐いて弾丸のように走っていきました。

はぇぇぇぇぇぇぇえええ!!

めっちゃカッコいい!!

すごい!!

なんか泣けてくる!!

走ったあと、もし見つけれたら写真撮りたいなぁ・・・

走りぬけたあと、後ろから「ニャーっ」という声がちらほら。日本人ランナーがたくさん参加している証拠です(^^)

そして、折り返し地点。10キロと少しを走ったことになります。ちなみに半分走っただけなのにすでにヘトヘト・・・いやいやヘトヘトの振りをしていただけなんですけどね・・・

途中には給水エリア(水又はエナジードリンク)が1キロずつぐらいにあります。そこで水や栄養補給をしながら走りました。またコース脇には子ども達がいたるところにいてタッチしようと手を差し伸べています。このタッチ。1回するたびに元気が出ます。タッチの数は100回を超えました。これがあったから完走できたんだろうと思っています。

最初は「ハロー!」でした。向こうもぎこちなく「ハロー!」

途中から、あっクメール語の挨拶がいいな。

「チェムリアップスオ!(こんにちは)」向こうは少し笑顔の「チェムリアップスオ!」

あっ、もっとフレンドリーな挨拶の方がいいな。

「スオスダイ!(やぁ!)」向こうはとってもいい笑顔(^^)

で、「スオスダイ!」で子ども達のハイタッチを楽しみました。

コースは折り返しで行きと同じルートをたどるのですが、行きしなに「がんばってください!!」と日本語で声をかけてくれた救護コーナーに帰りしな立ち寄ってみました。「Angkor Japan Friendship International Hospital(アンコール・日本友好国際病院http://ajfih.org/)」が出しているボランティアスタッフによる救護ステーション。そっか、日本語が書いてあるウェア着てたから声をかけてくれたんだ。で、この右端のお兄さん、手に医療用グローブをつけて足を冷やすクーリングクリームを塗ってくれました。皆さん、日本語は片言でしたので、安田がカンボジアに来た目的やダルニー奨学金、自転車プロジェクトのことなど説明させてもらいました。最後にみんなで集合写真。とっても素敵なみなさんでした。足もクールダウンできて休憩もできて、気分はリフレッシュ。あと10キロ。がんばりましょう!!

こちらも遺跡。てっぺんにいわゆる「クメールのほほえみ」と呼ばれる像があります。こうした像がいたるところにあります。

後半は歩くようなペースで走ってなんとか完走。タイムは3時間を大幅に過ぎていました。あぁ待ち合わせの9時30分、かなり過ぎてる・・・

こちらがゴールした証明のメダル。ちなみにゴール横の地面に座り込んで撮っています。ここから30分動けませんでした(^^;
その間に表彰セレモニーが行われていました。遠くにいたので音だけですが、猫ひろしさん、2位だったようです。ほんますごいなぁ。ニュースにもなったようで。そのリンクこちらです。(http://www.asahi.com/articles/ASKD35QRWKD3UTIL00W.html

さて、待ち合わせの場所までどうやって行こうか・・・歩いては絶対無理。というわけでバイクタクシーのお兄さんに声をかけてみます。

「この場所まで行ってくれない?待ち合わせしてるんだけど。もういなかったらそのままホテルまで行ってほしいんだ。」

と、お願いしてみると答えはNOでした。何故なら、この混雑でスタート地点手前のエリアは一方通行で逆走できないとのこと。その先をぐるっと回って戻ることもできるけど大渋滞だから無理ということでした。

すでに10時30分。ホテルに戻ることにしました。

こちらがバイクタクシーのお兄さん。最初、トゥクトゥクに乗っていこうとして声を掛けたのですが、

「1人?だったら渋滞もあるしバイクタクシーにしたら?」

「それでもいいけど、この辺りにバイクタクシーの人いるかな?」

「おいら、トゥクトゥクとバイクと両方あるから大丈夫だよ!」

ということで交渉成立でした。

これが彼のカッコいいバイク。ほんまに助かりました。ありがとう。

で、ホテルの受付のお姉さんに聞いてみたら、スイスの彼女、まだ戻ってきていませんでした。トゥクトゥクで渋滞に巻き込まれているとのことでした。帰ってきたらあやまろう。で、いったん部屋に戻りました。

こちら、足に塗るシップ薬。早速塗ってベッドへ。でもチェックアウトは12時。もうすぐなんですよね・・・ほんとは12時以降、シェムリアップを観光しようと思っていたのですがとてもそんなパワー残っていません。そこでもう一度受付のお姉さまに相談。

「もう1泊泊まれるかな?といっても夜の夜行バスで戻るから夜11時ぐらいまでだけど」

「今と違う窓の無い部屋だけどいい?だったら12時にチェックアウトしてクリーニング終わる14時まで時間つぶしておいてくれる?」

ということでした。2時間ウロウロするのきついなぁあ・・・と。でも仕方がないのでいったんホテルでました。

で、外をブラブラのんびり歩いているといいものを見つけました!!フットマッサージ、1時間5ドル。当たりか外れかわからんけど、1時間寝転がってられるし、足の回復にもなるし、というわけで入店。

こちらがマッサージの様子。足つぼマッサージ&リンパマッサージのミックスのような方法で、力強いお姉さまが木の棒で足つぼをグリグリ。

痛い!

きもちいい!

ごっつい痛い!

最高!

といった感じで1時間はあっという間に過ぎたのでした。

 

さて、マッサージが済んだ時点で13時。あと1時間です。見つけたのは本屋さん。そうそう、カンボジア語の文字や言葉を勉強するための子供向けの教材ないかなあと思って入ってみました。でも英語、全く通じません・・・・いつもの指さし会話帳もホテルに置いてきてるし・・・どうしよう。

あっ、日本でカンボジア語の教室に行ってたときに覚えたフレーズ言ってみよう!

「クニョム チョングリアン ピアサー クマエ」

英語意味: I want to study Khmer language.

日本語意味:クメール語勉強したいねん

で、店員さんに通じました!!で指さした本はクメール語の辞書。あー、辞書じゃなくて教材探してるんだけど・・・どうもこれだけしか置いてないようなので

「オークン チュラン(どうもありがとう)」といってお店をあとにしました。

おぉ!?何やら見慣れたロゴマークが!。プノンペンにはイオンショッピングモールがあります。今後も何店か出店計画があります。で、こちらはモールではなくイオン銀行ですね。日曜日なので閉まっていました。

で、13時50分。ホテルに戻ってきました。そしたら「もう準備できてるわよ!」と一言。でも何にも食べてないのでロビーのフリーのバナナとコーヒーで栄養補強。そして再びチェックインしました。「同じ部屋で用意してるから!」とのこと。あれっ、予約入ってたんじゃなかったっけ・・・と思いながらお姉さんの優しいお気遣いに心から感謝。
もし、本当は窓のある部屋だったのに安田のせいで窓のない部屋にしらずしらずのうちに変わってしまった宿泊者の方がいたら、ほんとにゴメンナサイ。あなたのおかげで快適な部屋で休息できます。

さて、眠りたいのを我慢してお風呂場で洗濯物をゴシゴシ洗いました。汗びっしょりのランニングウェア。このままバックパックにつめて常夏のカンボジアで1日放置したらどうなるでしょうか?想像するのが怖いので洗濯、とっても重要です。

夕方まで寝て晩御飯。昨日いった屋台のお店は出ていませんでした。チャーハン・・・でも疲れている今日はもっと消化の良い物がいいかなぁと歩いていたらおかゆ屋さんを見つけました。

こちらが食べたもの。おかゆをベースに様々なサイドメニューを頼む方式。おかゆだけでも良かったのですがそれだと0.5ドル。それはお店の人にわるいかなぁとサイドメニューを1つ。本当は野菜が必要なんだけど、生野菜はやめときたいし、炒めものも厳しいし・・・というわけで野菜はあきらめてドライソーセージ。安田はウィンナー系大好きです。
おかゆはやさしい味でとってもいやされました。カンボジアの料理は本当においしいです。ソーセージもかなりいけましたよ(^^)

さて、部屋に戻ったら荷造り開始です。洗濯物は生乾き・・・これは厳しいかもと思いつつ仕方がありません。カンボジアには洗濯屋さんという職業があります。預けると翌日洗濯された状態で返ってくるというものです。日本のクリーニングとは異なって、洗濯機でグルグル回して天日で干すといった感じです。だから1日かかっちゃうので、移動の多い今回の旅では使う機会がありません。

さて、ホテルを再びチェックアウト。とうとうスイスのお姉さんには会えませんでした。呼び出しとか部屋の番号を教わるとか聞いてみたのですがフロントではやっていないとのことでした。謝りたかったのですが、今回の旅のちょっと苦い思い出です。

夜行バスの出発地点に到着。行きも利用したのでもう慣れました。

こちらが自分の席(というより寝台)から前方を眺めた写真です。毛布かぶってねころんで、あとは寝るだけです。

さて、今日のブログはここまで。マラソンは完走できて良かった。苦い思い出を胸に、次のミッションを実行するためプノンペンに帰ります。


カンボジア訪問記2017(3)【番外編 2017/12/02 初シェムリアップ!トゥクトゥクドライバーと大喧嘩。そして地雷博物館の巻!】

カンボジア訪問記、3日目の12月2日の様子を紹介します!!

夜行バスに乗ってシェムリアップに移動してきました。バスはなんと6時に到着。

「どうせ遅れるやろ~」と思っていたのですがお見事。でも今日の最初の用事は9時から。ここからだと8時に出ればいいので6時から2時間ほどバス停留所のベンチで寝てました(^^)

でいよいよスタート。最初の用事はマラソンへの参加手続きでコンベンションセンターに行かなければなりません。距離にしておよそ5キロ。街歩きにはちょうどいい感じです(^^) こちらの写真はカンボジアではお馴染みのガソリンスタンド。まだドラム缶形式なのはマシな方です。あとでもっとも標準的なスタイルのものも紹介します。

おぉ、さすがアンコールワットの町。こんなものまで売っています・・・しかし誰が買うのかなぁ。信仰の熱い人がうちに置くのかなぁ・・・

こちらもそうです。ちなみに真ん中に写っているのはナーガ(蛇神)です。水の神様として橋にも据えられています。

で、町は盛り上がってるのかなぁと思っていたらありました。明日参加するアンコールワット国際ハーフマラソンの案内板。数千人の外国人ランナーが集まる大きなイベントなのでホテルもトゥクトゥクも観光客向け商売はかきいれどきですねぇ。

こちらがコンベンションセンターに行く途中に見つけたナーガ。橋をしっかりと守っています。

それで約1時間歩いて見つかりました。コンベンションセンター。展示会などをやる場所のようです。入口に参加者名簿がずらっと貼り出されてみんな見ています。でも受付カウンターも無いのでとりあえず中に入りました。

こちらが受付カウンター。距離と性別に分かれて並びますがやはり圧倒的に21キロ男性が多い。列を待つこと20分。意気揚々と申込完了の知らせのコピーを見せたら、

「ごめんなさい。これでは受付できないの。(英語、やさしいお姉さま風)」

「えっ!?何で?どうして?」

「建物の外に参加者一覧があって、登録番号が書いてあるからそれで探してほしいのよ~(英語、やさしいお姉さま風)」

あっ・・・入口にあったあれか・・・でも20分も並んだのに・・・列はさらに長くなってるのに・・・上目づかいで懇願してもダメでした(^^;

というわけで改めて入口の名簿を確認。アルファベット順に並んでいるのですぐ見つかります。日本の人と推測される名前もたくさんありました。

そして再び列に並んで無事登録完了。受付業務効率化のためなんでしょうけど・・・まぁ結果オーライでいいか。

さて、次の任務はアキラ地雷博物館(今はカンボジア地雷博物館?)に行くことです。少し遠いと知っていたのでまぁ往復で20ドルぐらいかなぁ・・・と最初に目があった彼と交渉。

「10ドルでどう?」

「そりゃやすすぎる!!倍の20ドルはいる。遠い。ガソリン必要。時間も片道45分かかる。」

「そやねー。じゃあ20ドル払うよ。」と、予定の相場だったのであっさり快諾。

そしていざ出発!ほんでから、シェムリアップで最初に出会ったトゥクトゥクドライバーの彼は当たりなのか外れなのか。とりあえずヘルメットにはカタカナで「コスミック」って書いてあるので当たりだと信じて・・・

途中、給油しました。遠いもんね。こちらのガソリンスタンドはガラス瓶にガソリンを入れて売っています。「一ビンいくら?」といった感じです。ちなみに町には自動車向けの普通のガソリンスタンドもあるのですが、ガソリンの値段は日本とそう変わりません。物価が安いだけにガソリンは高価なものなんでしょうねぇ。

 

お店の人がロウトを使ってジョボジョボと入れてくれます。これで博物館まで行けるかな!!出発!!ゴー!!

 

で、長旅で景色を楽しみつつも昨日から安田のGパンのポケットに突っ込んでいたRedBullを飲んでみることにしました。こちら日本のものとは成分が違います。かなりキツメだそうで・・

こちらが成分表。先頭には「タウリン1000mg配合!」とあります。

「なんやそれならリポビタンDと同じやなぁ」と思いつつも2行目以降、字が小さすぎて見てると乗り物酔いしそうなので諦めました。常温のRedBullはかなりトロトロ濃いめの味でした~。

で、ドライバーさん。国道をそれて田舎道へ。えらい早いなぁ~。もっと遠いやろ~。片道45分やで。抜け道かな・・・まぁ任せといたらいいやろ。と風景を楽しんでいたら・・・

「着いたよ。ここだ。待っているからゆっくり見ておいで。」

と、到着した建物には”War Museum”とあります。あれっ変わったんかなぁ・・・中には2人外国人も見てるしなぁ・・・でも近すぎやろ。というわけでGoogleマップで場所を確認。

「・・・全然違うやん。しかも反対方向やし。こいつ絶対同じ手口でだましてるな。日本人やと思って気がつかへんって思うてるやろ。いっちょやるか。」

というわけで休憩モードに入りかけたドライバーを呼び出して口論開始。

安田:「ここじゃない。アキラ地雷博物館はここ。間違えたのはしょうがない。はやく行こう。」

ドライバー:「ここがそうだよ。」

安田:「この写真と地図見てみて。全然違うやろ。早く行こう。」
(この時点でこの偽物博物館の受付のお兄ちゃんはニヤニヤ笑っています。グルかいな・・・徹底抗戦開始。)

安田:「行くの?行かないならお金は絶対に払わない。反対方向に来てガソリンと時間無駄にしているけど、それはそっちのミスやから20ドルのまま。早く行こう!」

ドライバー:「でも、ここから反対方向に行ったらアンコール遺跡の敷地内通らなあかんから、あなたは旅行者だから入場料かかるよ。30ドル以上必要よ。ここでいいじゃないか。」

安田:(地図を持ち出して)「そりゃここから最短ルートならそうなるやろうけど、それもそっちの間違いやん。回り道したら遺跡内は通らずに済む。ほらこの地図みて!西側でも東側でも回り道したら大丈夫やろ!」

ドライバー:(やっとおれた。そして交渉が始まった)「ここからだったらたくさんガソリンがいる。5ドル足して25ドルにしてくれないか?」

安田:「あなたのミスだから、その話はおかしい。20ドルしか払わない。行く?行かない?行かないんだったら他のトゥクトゥクドライバー探すから。そのかわりあなたには全く払わないよ。」
(ちなみにここは農村エリア奥深く。安田自身で別のトゥクトゥクを見つけられるかどうかは自信ないのですが・・・)

ドライバー:「わかったよ。行くよ。」

で、ようやくスタートしました。「5ドルぐらい、いっか」という気持ちが無いわけでもありません。でも自転車プロジェクトで行く家庭の子どもたちは朝早く、それと学校から戻ったあと籐の網かごなどを作って自ら稼いでいます。それがだいたい1日1ドル。彼等の5日分です。この断った5ドルはもっと有意義なものに使いたいなぁと思います。今日、有意義な使い方見つかるかなぁ。
きっとトゥクトゥクドライバーの彼にとっても今回は正直儲からないんだと思います。だから観光客にウソを付くのはやめてほしいなぁ。だましてお金を取るのはやめましょう・・・ってこの人は止めないと思うけど(^^;

また給油です。こんどの売り子さんはこの小さなかわいい女の子。うちの手伝いしてえらいね。カンボジアの子どもは本当によく働きます。でもいつもお母ちゃんと一緒に店番して楽しいだろうねぇ。親と一緒に過ごす時間の長さはきっと日本人では全く敵わないでしょうねぇ。

 

手つきも慣れたもの。手にかからないようにねぇ!

今回の移動はGoogleマップで確認しながらちゃんと博物館に向かっているかチェックしました。いいかんじ。放牧の牛も多くなってきました。

カンボジアの牛はこんな感じです。とっても痩せています。農村エリアでは牛、豚、にわとりなど様々な家畜を育てています。にわとりは食糧。牛や豚は現金収入にかかせないものなのです。

それで、ようやく到着。

ドライバー:「ほんとに遠かったよ。本当なら往復で40ドルぐらい欲しいところさ」

安田:「(それには触れず)待っててね」

というわけで見学開始です。

入り口はこんな感じ。掘り起こされた不発弾がしっかり処理されて入り口に並んでいます。こんな爆弾。空から降ってくるんですね。しかも一度にたくさん。戦争を知らない世代・人たち、私も含めてまったく想像できません。

入り口で日本語ガイドの聴ける端末を借りていざ見学開始。

  

中に入るといきなりこれです。地雷はお弁当箱よりも小さい。大量生産するので原価は1個1ドルぐらいだそうです。そしてこの地雷は踏んだ人を殺さない程度の爆薬しか入っていません。でも踏んだ脚は吹っ飛びます。だから歩けなくなる。でも生きてるから見殺しにできません。両脇で2人の兵士が抱えていくわけです。だから3人の兵士を疲弊させ、そして治療やその後の生活において敵国のお金をどんどん使わせようという意図があります。

こちらが当時の義足。これで歩くの痛いだろうなぁ。カンボジアは今は内戦も終わっていますがまだ埋められた地雷がたくさんあります。かなり改善されていましたが、まだ地雷の被害に合う人が後を絶ちません。そのほとんどは子ども。そして家畜です。あとに出てくる「Danger! Mine!(英語とクメール語併記)」の字が読めず、遊んでいるうちに駆除していないエリアに入ってしまうとのことです。

駆除は少しずつしか進みません。まだ何万個と埋められていると推測されています。これはカンボジアだけではありません。世界の色々な国が同じことになっています。そして、まだ戦争で地雷が埋められています。ということは地雷を作っている国や企業もあるということです。
原価1ドルの地雷。見つけ出して処理するには1個1,000ドルかかるといった反戦活動家の言葉があります。

地雷が埋められるのは国境付近が多いです。だから農村エリアが中心。義足で農作業ができなくなってどうやって家族はやっていくのでしょうか。やりきれない思いがどんどん湧き上がってきます。

こちらは子ども達の寄宿舎と学校。昔は地雷で親が亡くなった孤児を預かっていたそうですが、今はポリオ患者の子ども達が生活しているとのことでした。アキラさんとその活動団体はそうした子ども達の支援もしています。

こちらの写真は小さな子どもを抱きかかえるお母さん。子どもの左手がありません。地雷をおもちゃだと思って遊んでいたのでしょうか・・・

これが地雷の駆除が済んでいないエリアだと示す標識です。博物館の周りは駆除が済んでいますのでサンプルとして掲示されています。字の読めない2、3才の子どもにはわからないだろうなぁ・・・

1時間ほど見学しました。そして募金箱を発見。見つけました。有意義な5ドルの使い方。わずかですが協力させていただきました。

さて、帰路へ。快適に飛ばして・・・って今停まっています。ガス欠です・・・

「こんなところでガス欠ってどうするねん~!!!!」

と思っていたらなかなかたくましい彼。給油庫の蓋を開けて、口を当てて息を吹きかけタンク内の圧力を上げています。これでしばらく走るのかな・・・そんな裏ワザあったのかな・・・と、思っていたら復活。すぐ先にまたビンでガソリン売ってくれる屋台があってめでたしめでたし。

それにしても遠いなぁ。ドライバーさん、がんばって運転してくれています。ずっと後ろ姿を見ていると、「きっと家族を支えているお父ちゃんなんだろうなぁ」と思ってしまいます。友達のジョンもベトナム国境付近の実家から出稼ぎでプノンペンでトゥクトゥクドライバーをしています。そんな彼の境遇と重ねてみるとねぇ・・・典型的な日本人の安田は甘いんです(^^;

というわけで、最後に写真を撮って、20ドル+5ドルお支払しました。喜んでくれました。ガソリンいっぱい使ったもんねぇ。途中ガス欠もしたし(^^; あなたのバイク、そろそろやばいよ。
で、明日のマラソン会場まで迎えにこようかとか寺院も回らないかと色々提案してくれたのですが、全部断りました(^^; 彼の顔には要注意ですよ(^^;

さて、明日も早いし宿に早速チェックインです。ブッキングドットコムで予約した宿。シェムリアップは観光地なのでホテルも高め。安いゲストハウスは空いてなかったのでこの1泊16ドルの宿にしました。

受付カウンターのお姉さん。とっても親切。

安田:「明日のマラソン出るんです!」

お姉さん:「そうなの!アンコールワットは初めて?」

安田:「そうです。マラソンコース走って色々見ます。」

お姉さん:「でも一部でしょ。しっかり見なきゃね。何日いるの?」

安田:「明日走ったら夜行バスで戻ります(^^;」

お姉さん:「日本人は慌ただしいわねぇ。地図あげるから、明日のマラソン終わったら少し回ってみたら?」

とっても親切なお姉さんでした。

で、お姉さんからの提案。

お姉さん:「もう1人マラソン出る人来てるけど、トゥクトゥク、シェアしたら?良かったら彼女に聴いてみるけど?」

安田:「是非お願いします!」

部屋に入ってみると、なんととなりは高校でした。机やホワイトボードが並んでいますが、あいにく学生さんたちはいません。明日いるかなぁ・・・手振ってみたいなぁ・・・あっでも明日日曜日やなぁ残念。

ずっと重たかったバックパックを少し身軽にして貴重品だけ身に着け夜ご飯へ。ウロウロしたのですがあまり屋台がありません。やっと見つけたのがこちらのお店。地元の人たちがビール片手に一杯やっています。これはいけるかも!?と期待大。

で、今日頼んだのはフライドヌードル(焼きそば)です。昨日も食べましたが・・・このお店に入る前、娘とLINE通話したのですが、夜ご飯に焼きそばを食べて、その写真を送る約束をしていたので連ちゃんで焼きそばです。よくよく考えてみれば・・・今日初めての食事でした(^^;

 

こちらがお店の大将。日本から来たことを告げると「おいしい?」って日本語で聴いてきました。さすが世界の観光地。お店の人もワールドワイドですねぇ。

 

明日は大将が作るチャーハンが食べたいなぁ・・・と楽しみを1つつくりつつ宿へ戻りました。

食後のデザート?宿はフリーのコーヒーとバナナがあります。コーヒーは粉末ですがミルクも砂糖も合体したやつ。ブラックコーヒーが飲みたいけど、明日走るので糖分も必要かとあきらめました。でもおいしかったです(^^)

さて、明日はいよいよマラソン。がんばります!!(^^)
※といっても、このブログを書いているのは走ったあとなのですが(^^;

 


カンボジア訪問記2017(2)【番外編 2017/12/01 再会!!そしてお約束の六本脚・・・】

カンボジア訪問記、2日目の12月1日の様子を紹介します!!

台北の桃園国際空港で一晩過ごしました。寝不足気味ですが・・・6時から色々なお店が開きだします。さっそくフードコートへ。スタバ・・・高いなぁ。というわけでモス。コーヒー45台湾ドル。およそ150円ふらい。ちなみに安田は今回ドルしか両替していかなかったのですが、昨年も同じ経路でしたのでその際に少しだけ両替して残っていた台湾ドルを持参していたのでとっても良かったです。

ほとんど無人だった空港にどんどん人が押し寄せてきます。これから海外に行こうとする台湾の人。台湾の旅行を楽しんで自国に帰る人。様々です。朝はやくからバッチリメイクで働く免税店の店員さんとか本当に頭がさがります。旅に携わる人は様々ですが、こうした人たちの気持ちのよい接客があると旅の思い出がまた楽しいものになりますよねぇ(^^)

さて、無事搭乗をすませ、いざカンボジア、プノンペンへ。友達でトゥクトゥクドライバーのジョンには空港に迎えに来てほしいとFacebook経由でお願いしてあります。もうすぐ会えると思うと本当にワクワクしてきました!雲海きれいでした!

さて、カンボジアへの入国カードと税関の申告カード。今回はカンボジアガイドブックを持参しなかったのでスマフォの英語辞書を使いながら書きました~。飛行機で微妙に揺れるところで小さな字を書く作業は若干乗り物酔いを誘発しますね(^^;

そして機内食。昨晩の機内食から何も食べていないので結構腹ペコ。朝からガッツリ頂きました。もちろん完食です。隣の緑色の缶は・・・「朝っぱらから飲みやがって!」と怒らないでくださいね。

となりに座っていたおじさんが「ウーロンティ~!」って言ってたのに何故かCAの人が白ワインを出してきました。「ちゃうちゃう!ウーロンティ!(何語かわかりませんが・・・)」で行き場の失った白ワインを眺める安田。CAの人と目が合いました(^^)CAの人も助かる。おっちゃんも助かる。安田もうれしい!白ワイン作った人もうれしい!なんと三方ならぬ四方良しの解決策でした(^^)

そして食後のコーヒー。至れり尽くせりの朝ごはんでした(^^)

さて、そうこうしているうちにプノンペン上空。「なんでプノンペン上空ってわかるの?」とお思いの皆さん。”大きな川が合流する中洲に大きなホテルが建っている”が安田の目印です。一昨年も見たし、昨年は朝ランで付近を走ったのでしっかりと覚えています。
ちなみに大きな川の合流とはメコン川とトンレサップ川です。雨季になるとトンレサップ川は逆流してその出発地点となっているトンレサップ湖は溢れだし、何倍もの面積になるという川です。雨季にいったことが無いので逆流トンレサップ川はまだ見たことがなんですよねぇ・・・メコン川は中国を源流としミャンマー・ラオス・タイ・カンボジア、そしてベトナムを流れる東南アジア最大の川。ここで魚やエビを捕って生活している人がたくさんいます。でも中国をはじめたくさんの上流にダムが出来ているため川の環境が悪化して漁獲量が激減しているそうです。
ちなみにナンプラー(魚醤)のルーツはトンレサップ湖と言われています。またカンボジアには魚やエビで作った調味料「プラホック」が有名なのを今思い出しました。マーケットで買ってかえりたいなぁ・・・

というている間にプノンペン国際空港に到着。ビザも取得済みだしスムーズスムーズ。5分ほどで入国となりました。預けていた例の30キロの荷物も無事到着。
しかし空港は大改装中で昨年とは全く違う様子です。

なんと吉野家もできていました。吉野家さん、いい国に目を付けましたね~(^^)

次はSIMカードです。昨年購入したSIMフリー携帯を持参してきましたのでSIMを買うだけで携帯が使えるようになります。昨年使っていい感じだったmetafoneにしました。携帯を渡すと窓口のお姉さまが設定などすべてやってくれます。とっても簡単。10GBのツーリスト向けSIMを10ドルで購入。容量大目のものにしたのはデザリング等で色々使いそうだったからです。2週間の滞在で10ドル。安いですね~! 

そして携帯が通じたら早速ジョンに連絡。約束時間より早めだったのですがもう近くまで来てくれていました。Facebookのテレビ通話でお互いの位置を確かめながら無事合流。元気そうで何よりです!

ジョンに今回の旅のスケジュールを説明。彼は英語があんまり話せません。安田もあまり話せません。だからチグハグなやりとりになりますが、それはもう友達だから何とかなります。「今日の夜行バスでシェムリアップに移動するんだけど、この30キロの荷物を明日NGOの事務所に届けてもらえないか?」とお願いしたら快諾してくれました。
空港までは少し距離があるので昨年買った車で来るかなぁと思っていたらトゥクトゥクでした。安田はこっちの方が大好きなんです。運転見てるのも楽しいし、風、音、匂いを直接感じると「カンボジアに帰ってきた~!」って思いがするから。

しかし車もバイクも多い!!みんなアグレッシブな運転で活気があり過ぎです。

こちらもバイクだらけ・・・で、気が付きました。

「そういえばヘルメット着用が今年3月あたりに義務化されたよなぁ・・・」

みんなヘルメットかぶっています。交通事故死が多いカンボジア。これで多くの命が救われるでしょう(^^) (かぶっていない人も結構いました・・・後日談)

こちらは近代的なビル。大きなLEDビジョンを備えた建物。去年は工事中だったかなぁ・・・というわけで、このあたりでプノンペンの活気を少し感じられる動画を貼っておきます。LEDビジョンとともにお楽しみください(^^) 信号待ちが長いですが・・・

それでジョンの活動基地となっているホテル「DIAMOND PALACEⅡ」に到着・・・あれ、名前変わってるやん!!1階、ええ感じのレストランで、朝ごはん食べるの楽しみやったのに・・・カフェになっていました。ホテルのロビー、受付カウンターは2階なのかな??ジョンは例の30キロ荷物をここの受付のお兄さんに預けてくれました。ジョンが明日NGO事務所に届けてくれることになっています。

ジョンとは夜ご飯一緒に食べる約束をしていったんお別れ。すぐそばにある国立博物館に行きたかったのと、他にもウロウロしてみたかったんです。

まずは腹ごしらえ。すぐそばの食堂で焼きそばをお願いしました。英語メニューがあって、メニュー内容もシンプルなので簡単です。

お店の中はこんな感じ。すぐ近くに外国人通りがあるのですが、そうした観光客ではなく地元人でにぎわっているお店が安くておいしいのです。

来ました。焼きそばとアンコールビール。焼きそば2ドル。ビール1ドル。計3ドル。おいしくて安くて大満足!!

そのあとはすぐそばの国立博物館へ。クメール王朝時代のものはもちろん、様々な歴史的彫刻などが展示されています。

入り口で入場料10ドルと日本語ガイドマシン5ドルを払っていざ突入!

「日本語ガイドを聞きながらだったら色々と楽しいだろう~」

と、思っていたのですがやはり歴史が頭に入っていないのでちんぷんかんぷん。時代を謳歌したクメール王朝(アンコールワット)はヒンドゥー教の寺院です。そこから仏教(日本のような大乗仏教ではなく小乗仏教)が広がりを見せたというぐらいの知識しかありませんので、

「あー、ガネーシャもやっぱりあるよねぇ」

「あー、この菩薩さんは日本のものとちょっと表情も違うなぁ」

ぐらいの楽しみ方しかできません(^^;

ただ日本のそうした博物館と大きな違いは、ガラスケースなどで覆われていないものもたくさんあることです。置いて並べただけ。博物館は窓もガラスがはめられていないので涼しい気持ちのいい風が通るのですが、それだけ風化しやすいはずなんですが・・・「Don’t Touch」と書いてあるので触りませんが、触ろうと思えば手が届く。目と鼻の先まで近づいて見れる。この石像を掘った人、崇めた人、そうした人々との距離がすごく近くなったような気がします。

こちらが博物館の中庭です。ちなみに展示物は写真撮影も禁止。(実際にはたくさん撮っている人もいましたが・・・)だからこのブログにも掲載できる写真がありません。ごめんなさい。

さて、博物館では1時間ほどしか滞在しなかったのでジョンとの待ち合わせ時間までまだ4時間ほどあります。どうしようかと考えた結果・・・

「そうや!クメール式マッサージを体験しにいこう!!」

と、思い立ちました。スマフォでおススメ店を調べてGoogleマップで確認していざ出発。およそ5キロほどありましたが街歩きにはちょうど良いかと思って徒歩で向かうことにしました。

こちらが周辺の様子。おっちゃん、原付で小さな子供と二人乗り。落さないように・・・この辺はヘルメット着用率が下がっていますね(^^;

これはカンボジアの誇り。独立記念塔。

そして1時間ほどかけて到着・・・無いなぁ・・・Googleマップを何度も確認。ここのはずなんやけどなぁ・・・ちなみに名称はSpring SPA。で見つけてしまった貼紙。写真中央に「Spring SPA paused for a while(しばらく休業)」だって・・・

「なんでやねん!!!」

というわけで、どうしてもクメール式マッサージを体験したい安田は次のおススメ店を検索。そしてなんとそれは先ほどの博物館からほど近い場所にあるということでした・・・・

同じ道を帰るのはいやなので独立記念塔が小さく見えるぐらい違う道を選びました。それにしても暑い・・・日に焼ける・・・そうそうに上着とクロマーをバックパックに括り付けてTシャツ一枚になっているのですがそれでも暑い・・・さすが東南アジア、さすがカンボジア。

こちらは途中で見つけたタコ(ゲーラカイト?)を販売する屋台。平日ということもあって誰も買ったり遊んだりしていませんでした。

そしてここはハトの天国。歩行者天国になっているこのエリアはのんびり過ごしている人が多く、その人たち向けにハトのエサ(トウモロコシの粒)が売っています。エサがたくさんもらえるので集まるハトも半端なく多いです。

こちらは工事現場。ショベルカーの上に人が立っています。日本だったら即アウトですが・・・ぐんぐんショベルカーは周るので途中であのお兄さんは振り落とされそうになっていました(^^; ちなみにアーム部分には日本の建設会社の名前が入ったままでした。中古で流れてきたんでしょうねぇ・・・

こちらは壁に絵を描くお兄さん。ペンキで器用に描いていきます。完成した様子が見れなくて残念。プノンペンに戻ったときにチャンスがあったら見に行こうと思っています。

さて、この薄暗い部屋はどこでしょうか?

そう、ようやくクメール式マッサージが受けられるお店に到着しました。マッサージ料金は90分で9ドル。本当は60分、120分コースしかなかったのですが、待ち合わせ時間まで中途半端だったので「90分でもいける?」とお願いしてみたらOKでした。
ちなみにクメール式マッサージはというとリンパ系マッサージでリンパ腺の流れを良くするためのものでした。ちなみにリンパマッサージは結構痛いです。安田は90分間、

「あぁ、『痛い』とか『もうちょっとやさしく』のクメール語を調べてきたらよかった」

という後悔の念を抱きながら丁寧に進められるマッサージと対峙していました(^^;

こちらがそのマッサージ店の看板です。

MASSAGE CLINIC BY BLIND(Japanese Style)とあります。そう、こちらは盲目の人がマッサージをしてくれるのです。日本でも観光地などでよく見かけるスタイルです。中はベッドが5つほど並んでいて、安田が入ったのでちょうど満床状態。日本に比べて福祉環境が劣悪ななか、こうして盲目の人に仕事があって収入が得られる仕組みが出来ているのは本当にすごいなぁと思いました。

 

そして、マッサージのあとジョンとその仲間たちと合流。皆さんもう顔なじみですし、すでにFacebookでは友達関係だったりします。ビールで「ちゅるもーい!(乾杯)」して楽しいひと時を過ごしました。

いつも旅の時に持参している「指さし会話帳」は本当に重宝します。少しだけ勉強したクメール語を話すとみんな大喜び。勉強しておいて良かった(^^)

※このあと虫、ヘビ、カエルなどの料理を食べたのですが、その写真、動画はこのブログの最下部にあります。ご注意ください。

プノンペンのレストランはこんな感じで売り子さんがお店の中まで入ってきます。お花を売ったり、食べ物を売ったり、様々です。子どもの売り子さん(後の方で写真もあります)もたくさんやってきます。みんなたくましいですね。

  

みんなと別れたあと、ジョンと2次会をしました。安田はこの夜、夜行バスに乗ってシェムリアップに向かう予定だったのですがその出発までまだ時間があったためです。

こちらが子どもの売り子さん。何を売っているかといいますと、下の写真です。

こちらの左側がそう。手前の大きいのは生卵です。食べるかどうか悩んだのですが、ジョンが買ってくれたのでグィッと一飲み。上の小さいものは青唐辛子入りカマボコみたいなものでした。これがかなり辛い。ビールがどんどん進んでしまいます・・・

途中で加わりました店員さん。ジョンはいつもこんな感じのお店に連れて行ってくれます(^^;
で、店員さんが離れてジョンと2人になったときに奥さんのことを聞いてみました。ジョンの奥さんは肝臓に病気があることを去年、ジョンの実家に行ったとき(その様子はこちらに書いています)に教えてくれたのです。
ジョンの実家はベトナムとの国境近くのスベイリン州にあります。ベトナムの大きな病院に連れていって治してもらったとのことでした。

「とってもお金がかかったよ。だから車も売ってしまった。」

ということでした。

「車はまた買えるから!奥さん元気になって良かった!ほんまに良かった!」って泣きながら握手してたら、店員さんが不思議そうに見ていました(^^;

そのあと、後ろのテーブルに警察官が。何か調べに来たのかなと思いきや普通に食べて飲んで帰っていきました。制服のままで(^^;
カンボジアの警察は他の国にもありがちですが評判はよくありません。賄賂を要求したり難癖をつけたり。

最後に頼んだ一品がこれ。なんだと思います?そう、貝です。貝の蒸し物です。安田がメニューを見て、「これ食べたい!!」って選んだのですが、メニューにはこう書いてありました。

「Boiled Oyster(蒸し牡蠣)」

出てきたものをみて、「こんなん、牡蠣ちがーう!!」とジョンに日本の牡蠣の写真を見せて説明したのですがあとのまつり。安田は出されたものを残すのが嫌いだから、全部いただきました。かなりレアの状態で出された貝はおいしかったのですがちょっと怖いですね(^^;

さて、時間も近づいてきたのでバスステーションに向かいました。プノンペンのナイトマーケットのすぐそばでした。

バスはこんな感じ。とっても大型で新しい!

この夜行バスの素晴らしいところは完全にフラットな状態で寝られることです。寝台列車のようにフラットな状態で席が並んでいます。安田は2階の最前列を予約していました。車窓が楽しめそうだったからです。

でも出発してそうそう、アルコールのおかげもあって、前日の寝不足も加勢してあっというまに寝てしまいました(^^;

夜中の3時頃。尿意で目が覚めたのですが、トイレはバスの一番後ろ。最前列から後ろまで完全に真っ暗な車内を移動するのは躊躇します。ちょうどそのとき運転手さんのトイレ休憩のためバスが止まりました。(トイレ休憩といってもその辺の草むらですが・・・)

「これはチャンス!」

というわけで、運転手さんと並んで失礼ながら草むらめがけて(ごめんなさい)
それで、「なんでこんな話書いてるねん!?」と怒られそうですが、その用の間にふと目を向けた空がすごかったからです。郊外も郊外、あたりは真っ暗。バスのライトは付いていますが、これだけの状況で見る星空はものすごかったです。目の前には北斗七星がくっきり。本当にたくさんの星があたり一面輝いていました。カンボジアの北斗七星はものすごく低い位置にあります。南にある国なので北極星がほぼ地平線あたりに見えます。きれいだったなぁ・・・・

というわけで2日目のレポートでした。

以下、番外編の番外編。注意書きにもあった六本脚レポートです。改行をたくさん入れてますので、見たくない人はここまでにしてください(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが一皿目です。時計回りに、ヘビ。コオロギ。小エビ。小魚。イモ虫。ヤゴ(?)です。エビと小魚はまったく問題ありません。

こちらが2皿目。何故か増えたイモ虫君。左下はカエルです。右下はウズラ(?)でしょうか。

こちらの虫たちと他の仲間たちは前述の売り子さんたちが売っています。現地の人はほとんど買いません。観光客の人も「うわーっ」って驚くのですが買いません。結局買ったのはうちのテーブルだけでした。それで、ジョンも他の仲間たちも食べません。なんや食べるの安田だけか・・・機内食、さっきの牡蠣じゃない蒸し貝のところでも書きましたが、出されたものは残さず食べるのが信条なので・・・でも食べてみたら全部美味しかったです(^^)

「ほんまに食べたんか?」

という方々のために証拠映像をどうぞ。これにて2日目の番外編の番外編も終わりです(^^;


カンボジア訪問記2017(1)【番外編 2017/11/30 いよいよ出発!!】

今は12月2日、カンボジアのシェムリアップにある宿でこのブログを書いています。今年の自転車プロジェクトの集大成ともいえるカンボジア訪問。今日から少しずつブログを更新していきます。

昨年や一昨年の分をご覧いただいた方にはお分かり頂けていると思いますが、この訪問記、実は番外編の方が多いです。今年はプノンペンのNGOとの打ち合わせが12月4日、そして実際に中学校や子ども達の家を訪問するのが6日、7日、8日の3日間です。そのときはもちろん番外編ではなく本編としてブログを記載いたします。

それと、昨年誤解を招きましたので予めのお断りです。皆さんにご協力頂きましたご支援のお金は自転車+修理キット、自転車クラブ設立費用の直接費と自転車運賃(プノンペンから農村エリアへの)やその他関連経費にのみ使用しております。
何が言いたいのかといいますと、安田の渡航費用はすべて自費だということです。自転車プレゼントは現地NGOに任せておけば可能ですが、「安田がこの目で見たい!そして友達にも会いたいし、カンボジアを楽しみたい!」というわがままだから当然自費なわけです。そのため「おれらのお金で遊んでばっかりでけしからん!」と怒らないでくださいね(^^;

では始まり始まり~

スタートはいつも関空。安田の自宅は関空のすぐ近く。電車ですぐなのでとっても便利です。限られた期間を有効に活用するために夜の便にしました。当日の午前中、大学での講義を終えて自宅で最終荷物チェック(今日、とっても大切なものを忘れていたことに気が付きました。それについては12月2日編にて・・・)、小学校から帰ってきた娘の顔を見てから出発。30キロにもなる荷物があったので、運転が苦手な家内に駅まで送ってもらいました。大切な約束。それは「元気で帰ってくること」です。

夜の便で比較的トランジットも便利だったのがEVA航空。22時05分出発です。空港に到着して早速チェックイン。どきどきの荷物計量です。

セーフ!!自宅の体重計で何回も測ってあれこれ出し入れして何とかおさめました。それで次は両替。カンボジアはドルが普通に流通しているのでドルにさえ両替できれば大丈夫なんです。現地で色々必要なので多めに両替。そしたら割引レートになって得しちゃいました(^^)

で、用事を済ませたらコレです。心から愛してやまないビールで1人景気づけ乾杯。海外渡航にふさわしい「ジャパンペールラガー」。おいしかったぁ!!

出国審査を済ませていざ!!・・・・と、ここで早速一つやらかしちゃいました。一枚目の写真に私写ってますけどマフラーのかわりにカンボジアの名産でもあるクロマーを巻いていきました。出発ゲートの前でぼーっとしてたら「あれっ、クロマーないやん・・・」

出国審査のときにマスクとクロマーを取っくれと窓口の人に言われたからそこまではあったはず・・・で、インフォメーションカウンターの電話で問い合わせ。

「白黒チェックのマフラー届けられていませんか?」

「白黒のマフラーは届けられていませんねぇ・・・」

「そうですか・・・」

トボトボトボトボ

トボトボトボト・・・「あった!」

お土産売り場の前のベンチシートにありました。そういえば、ここに座って、パスポートとかポーチに入れたりしてたなぁ・・・というタイミングで置き忘れたことが判明。

電話の人。ごめんなさい。

とにかく、出てきて本当に良かった!!!

そんなこんなで時間を持て余すことなく搭乗時間となったのでした(^^;

こちらが機内食。もう時間的に日付が変わろうとしているのですがしっかりとした食事が出てきます。そして国際線はビールも無料・・・とならばEVA航空なので台湾ビール。「出されたものは残さず食べなさい」と躾けられてきた安田はしっかり完食。おなかいっぱい!

そして台湾の桃園国際空港に現地時間(時差が1時間あります)の午前0時25分に到着。すごくにぎわっている空港もこの時間だとこんな感じです。コンビニも何もありません。出発は朝の8時45分。8時間あります。昼間の8時間なら一時出国するんですけど今回は大人しく空港内に滞在。寝る場所の確保・・・色々と歩き回りました。

こちらの空港には待ち時間でも飽きないように色々な待合コーナーがあります。今回は「楽しそうかどうか」ではなく「寝れるベンチがあるかどうか」の観点で選びました。

こちらがその待合コーナー。なんとUSBのソケットまでついています。明るいのはしょうがないとして・・・安田はどこでもすぐに寝れるので・・・

寝れるので・・・気持ちが高ぶっていて寝られませんでした(^^;

「しょうがない。今日の分のブログを書いてしまおう!」と思い立ってパソコンを開いたのですが、管理画面にアクセスできない・・・なんで・・・どうして・・・こんなときに・・・これから毎日更新したいのに・・・

相当大きなダメージを受けつつ、月初の定型業務をしっかりこなして、今度こそ寝よう・・・で、2時間ほど寝ることができました。

というような一日でした。

 

 


自転車110台、自転車クラブ4カ所にて募集締めきりました!(^^)

皆さん、おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトを主催しております安田です。

今年は自転車110台のプレゼント、自転車クラブ4カ所の設立、そして昨年設立された5カ所の自転車クラブへのスペアパーツ補充という支援内容で確定いたしました。

10月末にクラウドファンディングのReadyforさんでのプロジェクトが募集を終え、そこから1週間このホームページでも最後の募集を行っておりました。それも昨日締めきらせていただきました。

ちなみに110台の内訳は以下の通りです。

窓口 台数
ホームページ、チラシ等による募集 51台
Ready for経由 54台
寄付付きドリップコーヒーバッグ経由 3台
安田自身からの分 2台

ちなみに寄付付きドリップコーヒーバッグは今回のプロジェクトのお礼の品でもありまして、ご支援内容に応じて来年1月又は2月頃にお届けいたしますのでお楽しみください。そのお礼分を除いてまだ在庫がございますので「購入したい!」という方は是非お買い求めください。こちらよりお買い求めいただけます。(クリック!)

カンボジアへの出発は今月末の11月30日。残り一か月を切り、自転車プレートの作成など準備に奔走しております(^^) またその様子もこちらで配信して参りますのでお楽しみください!

 


おかげさまで100台分のご支援が集まりました!!

皆さん、こんにちは。カンボジア自転車100台プロジェクト。先ほど100台目のご支援お申込みを頂きまして、目標に到達することができました。ご協力いただいた皆さん、そして色々と応援いただきました皆さん、そして支えてくれました皆さん、ほんまにありがとうございます。

今年の2月1日から募集を始め、およそ9カ月。色々とお声掛けさせていただいたり広報したり・・・「また安田が自転車のこと言ってる・・・」と正直疎ましく思われた方もおられるかと思います。しつこくってほんまにすみませんでした。

10月末までの残り1週間。引き続き募集しております。1人でも多くの子ども達に笑顔になってほしくって、もうひと頑張りしたいと思います。引き続きご協力・ご支援宜しくお願い致します。

Readyforからお申込み
クレジットカード、銀行振込がご利用いただけます。

Yahoo!ショッピングからお申込み
クレジットカード、Tポイントがご利用いただけます。

注文フォームからのお申込み
銀行振込のみです。(請求書の発行が可能です)