支援している奨学生とダルニー奨学金

おはようございます。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。朝からメロメロしております(^.^)

ポストを見たら民際センターさんから郵便が届いていました。
※民際センターさんはカンボジア自転車プロジェクトをずっと支援してくれている公益財団法人です。

郵便はダルニー奨学金の奨学生の写真でした。ダルニー奨学金が無ければ安田は民際センターさんと出会わなかったでしょうしカンボジアに行くことも無かったでしょう。チャンディさんに出会うこともなかったし自転車プロジェクトが立ち上がることもなかったはずです。だから安田にとって、とても大切な奨学金。

自転車プロジェクトを始める前年、「奨学金での支援を始めよう!」と思い立ち、インターネットで見つけたのがダルニー奨学金でした。

この制度は支援している奨学生の写真が毎年届くことです。自分が支援している子と1対1でつながることができ、奨学金で支援しているという実感がとても高いのです。この方法はカンボジア自転車プロジェクトでも個別写真を送る方法として多いに参考にさせていただきました。

そして届いたのがその写真というわけです。安田はタイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアで一人ずつ支援を行っています。カンボジアではもう一人、ダルニー奨学金の対象である中学生から無事高校に進学した子も一人支援を継続しています。その子ももう3年目。そう11月(カンボジアの学年期スタート)に高校3年生になったのです。冒頭の写真がその子。リンナちゃんです。

なんでメロメロしているのか・・・

この写真、毎年送られてくるリンナちゃんの写真を並べてみました。左上が中1。横に中2、中3。下の右下が高2。左下が今回届いたもの。(高1のときは事務局のEDF-Cambodiaに高校生支援が仕組みとして無く、特別に支援させてもらっていたので写真はありません。)

メロメロの理由。

「はじめて笑顔の写真が届いた!!」なのです。

それだけなのですが・・・この1枚の写真で安田は元気百倍になって、2021年もこのプロジェクトがんばろう!!!となったわけです(^.^) まだ2020年プロジェクト実施中ですが・・・気が早いですね。

そして、カンボジアで二人目の奨学生となったのがこの子です。

名前はニサちゃん。今年中学3年生になりました。先ほど事務局のチャンディさんにメッセージを送りました。

「この子は高校に行きたいのでしょうか。もし行きたいと思っていて奨学金が必要なのでしたら、リンナちゃんと同様に高校でも支援したいと思っています。」

チャンディさんからはすぐに「聞いてみるので待っていてください」と返事がきました。

ニサちゃんの写真も3枚になりました。まだ彼女には会ったことがありません。もし2020年渡航できれば会いに行こうと思っていたのですが・・・。高校に進学してくれれば、また会いに行けるチャンスもありそうです。

こちらが安田の事務所にあるダルニー掲示板。カンボジア以外の国の子たちにも会いに行きたいんだけどカンボジアだけでせいいっぱい。ごめんなさい!

ダルニー奨学金(https://www.minsai.org/LP/)に関しまして、ちょうど民際センターさんがカンボジアのことを書いていました。(記事はこちら

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