13日目(12月18日):2018年の自転車プロジェクト、完了!!ただいま!!!

こんにちは。自転車プロジェクトの安田です。18日(正確には19日・・・)に帰国してバタバタ。最終日の様子をブログでお伝えできていませんでした。遅くなりましたがご報告します!!

ジョン!空港までおくってんか!!

前日の夜はジョンや友達たちとしこたまビールを飲んだので朝はしっかり二日酔い。

「8時に迎えに来て」とお願いしていたのでホテル前でジョンと再開。

こちらはボナ。今回はあんまり絡むことができなかったね!!また来年くるからね~!!

ちなみにこちらのブログでよく登場するジョン、ボナ、チャイヤは親戚関係です。

ジョンの娘さんのだんなさんがチャイヤ。チャイヤの妹の旦那さんがボナです。他にもリーやサーもいるのですがどうつながっているのか聞きだせていません。みなスヴェイリン州からトゥクトゥクドライバーとしてプノンペンに出稼ぎにきています。

これは一昨年ジョンの実家に遊びにいったときの写真です。正面がチャイヤ。左が手前からジョンとリー。右側がサー。サーさんは昨日のカラオケで一緒に楽しみました。(^^) ちなみにこちらの写真、安田も当然上半身裸でした(^^)

さて、話を戻します。ジョンのトゥクトゥクで空港へ・・・

でもちょっと余裕をもって出てきたので、ジョンに「朝ごはん食べた?(ニャムバーイハウイ?)」と聞いたら「まだ」っていうのでご飯食べることにしました。

こちらの写真は2015年。私がはじめてカンボジアを訪問したときに「ジョン(この写真のときはトゥアーさんと呼んでいた)、ご飯食べに行こう」と連れて行ってもらったお店です。まだジョンも安田も打ち解けていないので外国人向けのカンボジア料理のお店に行きました。

こちらが今回行った方のお店でジョンがいつも来るお店だそう。まったくかしこまらず地元の屋台風のお店で朝ごはん。3年間かけて仲良くなった結果、観光客としてじゃなく友達としていつものお店に連れて行ってくれるのがうれしいです!!

こちらが食べた鳥ごはん(ばーいさっもあん)です。浅漬けもおいしかったです。

さて、再び空港へ。左の車線を走る新しいタイプのトゥクトゥク。ジョンいわく、あれはトゥクトゥクとは言わないそう。こちらの3輪タクシー、本当にたくさん走っていました。ちなみに側面にあるオレンジのマークはアプリ「PassApp Taxi」のマークです。こちらUberと同じような配車アプリです。行き先も指定して予約ができ、アプリに表示された料金を払えばいいので、トゥクトゥクのときのように交渉が不要なんですね。ただ、カンボジアは現金商売が主流なので、Uberのようにクレジット決済には対応していません。

こちらが3輪タクシーの運転席部分。スマホでナビゲートしながら走るみたいです。

「これは新しい時代の到来か・・・」

まぁジョンのトゥクトゥクかマイ自転車しか使わない安田には関係ないのですが、トゥクトゥクが時代の変化で淘汰されていかないように祈るばかりです。

で、空港着。ジョンと記念写真撮って「またくるよー!!」と挨拶してわかれました。

さぁ、日本に帰ろう!!

まずは荷物の計量。コーヒー豆が12キロ。ほかにも色々買ったので重量が・・・28キロで何とかパス。でも行きと比較して2キロしか減ってないというのも・・・(^_^;)

で、いつものとおり出発ロビーのスタバで物思いにふける。今回の旅もいろいろありました。たくさんの笑顔にも会えました。色々と反省点もありますが、まずまず何とかミッションクリアという感じでしょうか・・・

さて、こっからもう一波乱ありました。こちら帰りのフライト。トランジットは香港。なんと帰りは1時間5分という超便利な乗換コース。9時には日本に帰って家族とゆっくりするはずでしたが・・・

搭乗して・・・出発して・・・滑走路まで進んで・・・何故か引き返してきます。そして英語のアナウンスが。あんまり聞き取れませんでしたが、どうもビーコン(衝突防止灯)を交換するみたい・・・・「昼間だからいらんやろ~!!」というわけにもいかないんでしょうね。

で、遅れること2時間。ようやく出発。完全に乗り継ぎ失敗ですねぇ。香港到着後、地上係員に関空行きのチケットを見せて「どうしたらいい?」と尋ねたら、くれたのがこのチケット。あぁ振り替えかぁ。出発は・・・午前1時50分・・・むむ・・・かなり時間あるなぁ・・・でも75香港ドルの食事券2枚もくれたので許すとします!(^^) いま1香港ドル15円ぐらいなのでちょうど1000円券が2枚ですね。

暇なので空港を隅から隅まで移動して何を食べるか吟味。で選んだのがダックの鶏丼。ちなみにこの横にはビールももちろん待機中。これで1000円券2枚ちょうどでした(^^)

で、食べ終わって再び空港をさまよってたら、

なんと!!!!

なんと!!!!

あこがれの横になれるシートが空いてる!!!というわけで忍者のような忍び足で素早くシートを確保。こんな感じです。

これで熟睡できる!!!・・・と思いきや、それは難しかったです。理由は2つ。1つは寒さ。

「なんで、空港こんなに寒いねん!!!」と愚痴ってましたが、そのとき気が付きました。あぁそっか今は冬やったね・・・

もう1つはやかましさ。何分かおきに構内放送が流れるので結局寝られず。横になりながら本読んだりしていました。

そして無事到着!!

香港からの飛行機はトラブルもなく、無事関西空港にたどりつきました。こちらの写真をとって、Facebookなどで帰国のお知らせをして自宅に帰りました。

自宅に到着したのは7時20分。ちょうど娘が学校にいく支度をしている最中でした。寝るのもあれなんで、娘と一緒に家を出て、事務所までの途中道、娘にカンボジアの話をしてました。

本当は昨晩帰ってきて、今日からバリバリ仕事する予定だったので、帰ってきたその日から予定は目白押し。47歳に徹夜は厳しいのです。ボーッとしながら仕事をこなしつつの一日となりました。

最後に

さて、カンボジア訪問記2018もいよいよ締めくくりです。

今回の旅は昨年、一昨年とどう違ったか。それは何といってもQちゃん、乾さんご夫妻という同行者がいたことでしょうか。これはもしかしたら一つの転機なのかもしれません。こうした活動をしている手前、カンボジアの本やボランティア活動の本をよく読みます。多くの活動団体が「最初は1人でやってたんだけど、次第に仲間が増えていった」と言っています。もちろん、この活動はカンボジアに行くのが安田だっただけで、多くの皆さんのご協力があって成り立っているのですが、その主催が安田個人からそろそろグループになっていくのかなぁと感じています。どんな展開を見せるのかはまだ見えていませんが、よい方向に流れていくといいですね。

コンポンチュナン州までの自転車旅は、それはもう充実していましたが2日目は大きく体調を壊しみなさんにご心配をおかけしました。Qちゃんとの合流がなければもっと深刻なことになっていたかもしれません。もっとこまめな休憩と日除け対策が必要ですね。また1つ学びました。でも来年もチャレンジしたいと思っている今日このごろです。やっぱり『プノンペンまで自転車で行ける。プノンペンは世界につながってるんだから、みんなはこの自転車で世界とつながれる』ということを伝え続けていきたいんだと思います。

自転車プレゼントのセレモニーではチャンディさん、シナさん、マブさんそれぞれが、もう要領を得て自ら動いてくれるのですが、それがゆえに混乱もあり多くの課題を残しました。備忘録的に書いておくとこんな感じです。

  1. 自転車プレート、固定紐、軍手、マニュアル、名刺などは予めセットにして袋に入れ番号を振っておく。
  2. チャンディさんから事前に得られる名簿と上記の番号を対応させる表を作っておく。これは写真の撮りもれがあったときに大いに役に立つ。
  3. セレモニーで1を配布するときに名簿の順に並んでもらい1つずつ手渡しする。

そして自転車クラブ。今回はこれまでの自転車クラブでマネジメントできているところとそうでないところに分かれました。自転車クラブと自転車管理のあり方をこちらで構築して、訪問時に学校の先生に説明する時間を設けたほうがいいですね。

あと、全体的に感じたことは「やはりクメール語の会話力は必要」であること。それと英会話力ももっと強化することも必要でした。この2つの言葉を勉強するには時間がかかります。今の毎日のタスクの中に組み込むのは非常に難しい。新しいことをやるためには何かやめないといけないですね。

いま、考えてることは走ることをやめること。でも2月のマラソンは4年前に友と一緒に完走しようと約束してまだその約束が果たせていない。だから2月のマラソンで4年ごしの約束を果たして、それができれば走ることをいったんやめようと思案中です。で3月からその時間を語学の勉強にあてたいなぁと。

そういえば、プノンペン大学での講義体験は本当に楽しかったです。昨年のインドの大学での講義に続いて2カ国目でした。これを来年以降も続けていきたいですね。それは自転車プロジェクトとつながっていく安田の夢の形なんです。自転車で教育を受け続けられる子どもが増える。でもその子ども達にはその先に働く職場が必要。そんなとき、安田の本業であるコンサルティングやセミナーなどでその国に良い企業がたくさん増えていればそこがつながっていくように思います。

「良い企業って何?」

よく聴かれる質問です。安田流の定義は、「お客さんが喜びまくっていて、それがうれしくってスタッフがやる気を出しまくっている会社」です。そんな企業が世界中に増えていく。そこで働きながらスタッフも人生が豊かになっていく。

「こんな生活から抜け出したい」と自転車プロジェクトで訪問した貧困家庭の子どもは皆口をそろえて言います。そう言って泣いてしまう子どももたくさん見てきました。

そんな子ども達が、「自転車でがんばって通学して卒業できた!働いた先の会社がすごくいい会社で給料もたくさんもらえるし仕事も楽しい!」と笑顔になっていく未来にかけて、これからもずっとこの活動を続けていきたいと思っています。

最後になりましたが、今回の自転車プロジェクト2018にご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました!!また応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!!

そろそろブログを締めくくりたいと思います。

いつも最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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