カンボジア訪問記2017(8)【2017/12/07 自転車プロジェクト2日目です!!】

このブログを書いているのは12月9日。ホテルにこもってブログを書くと決めたのですが、ちょろっと外出したり何かしたりとなかなか集中できません(^^; 午前中は6日のブログを書いたので今から7日の分を書きます!!

朝、どうしてもやっておきたかった仕事・・・ん?仕事?いや、仕事・・・というか任務。12日の忘年会の余興に使う音源の作成してました(^^; パソコンがあればどこでも何でもしちゃうのが安田の特技だったりします(^^)

無事編集を終えてメールで送信。で、ホテルまでチームが迎えにきてくれたのでいざスタートです!

ROLUS LSSにて自転車クラブの設立!

今日の予定は自転車クラブの設立が2つ。それが終わったらみんなでいったんプノンペンに車で帰ります。ゆったりスケジュールが安田のお腹にとってもありがたい(^^)

というわけで、1件目のROLUS LSSに到着。

チャンディーさんが、自転車クラブ用の修理工具とスペアパーツの説明をしてくれています。みんな興味津々。「はやく修理させろーーーー」オーラがにじみ出ています。

こちらはまだお昼休みでリラックスタイムの子ども達。友達とおしゃべりしながら本読んでいます。キャラクターもののグッズやブランド品の時計、鞄など。裕福な家庭に生まれたんやね~、君たち。勉強頑張りなよ~!

さて、自転車クラブの方に戻ってみると唖然・・・

「なんやこの自転車の数・・・」

パンクしてたり、ブレーキがなくなってたり、サドルがないやつも。色々あるねぇ。ここまで乗りまくった自転車をまだ修理して乗ろうというその心意気が大好きです・・・まぁそもそも買い替えるなんて発想も資金もないわけだからクラブが必要なわけですが。

さて、修理開始です。昨日の自転車クラブもそうでしたが、面白い共通点が。

まず、すぐに自転車屋さんの息子がリーダーとして君臨します。そしてその友達がサブリーダー(アシスタント)となります。開始3分でこのクラブの部長、副部長が決定しました(^^)

この写真、右の彼が部長。左の彼が副部長です。

リーダーは女性にも優しくなくてはなりません。女子のチャリンコのタイヤ交換もテキパキこなしていきます。この女の子、部長に惚れてしまうんちゃうやろか・・・俺やったら惚れるけどなぁ・・・

そして安田は副部長のさらなるアシスタント役としてがんばりました。

副部長:「ここもっといて(たぶん、そういっている)」

安田:「はい!」

副部長:「もうちょっと上(たぶん、そういっている)」

安田:「はい!」

こんな感じのやりとりだったと思われます(^^;

そして自転車クラブはいつもの通り、大きな人だかりをつくるのでした(^^)

自転車クラブのプレートが取り付けられたことも確認して、そろそろボイスメッセージの録画ですねぇ

この構図。もう部長、副部長は左側です(^^) みなさん、最高の笑顔。

「みんなで協力して修理しながら長く長く自転車を使ってください。」

という、メッセージと自転車クラブの寄贈協力者へのお礼のメッセージを録画してこの学校を後にしました。

家庭訪問!

ROLUS LSSに通う子どもの家庭訪問です。

こちらワンニーちゃん(仮)後ろに写っている彼の名は・・・聞いてませんが、きっと尋ねるとこう答えるだろうから、モー君(仮)です。

写真真ん中の男性は担任の先生です。ここに来るまでの道案内をお願いしていたのですが、先生が道を間違えまくるほど複雑で遠いところにあります。本当に自転車もらえて良かったですねぇ・・・とつくづく思います。

さて、このお母さん(お父さんはやっぱりいません)は病気だそうで働きに行けないのだとか。ワンニーちゃんは4人兄弟の2番目。17才のお兄さん、中学校1年生の弟、小学2年生の弟がいます。大黒柱は長男ですが、お金がなくって小学5年生でドロップアウト。それから賃金の安い肉体労働を転々としているのだとか。今も期間労働者として建設作業に携わっていて1日5ドルの稼ぎだとか。この稼ぎは悪くはないのですが、工事が終わればまた無職となって仕事をさがさないといけないそうです。

お兄ちゃんががんばっていますが、お金が無いとワンニーちゃんも学校を辞めないといけなくなるかもしれません。自転車をゲットしたのだから通学時間が短縮されます。その時間で何か手伝って収入を得ながらでもがんばってほしいところです。

今の彼女の成績は42人中6位なんだとか。がんばって通学しているこうした家庭の子ども達の多くは成績優秀だそうです。おかれた状況がわかっているから一生懸命勉強するのだとか。勉強が大好きで将来先生になりたいそうです。

家庭訪問のお礼を手渡していると奥の方から弟君が。2年生の人懐っこい男の子。かわいいねぇ。

そして最後の記念写真。次男坊も出てきてくれました。みんなでお母さんを大事にしてね。お兄ちゃんもがんばってるだろうから、一生懸命勉強してみんなで家族を守っていくんだよ!!

それで家庭訪問のあとは昼ごはん。ライス。

骨付き鳥のスープ。

豚肉、カリフラワーの炒めもの。

骨付き肉の骨をあやかりにきたワンコ。鳥の骨をおいしそうにボリボリ食べていました。お客さんはワンコがいるとわかると、そうした骨をわざとテーブルの下に落とします。いっぱい食べるんやで~!!

次の学校に行くまでの時間でチャンディさんが1つの観光スポットに連れていってくれました。それは塩田です。海に近いカンポット州はカンボジアで唯一塩を作っている州です。一部輸出するぐらいの規模なのだとか。

カンポット州はフルーツもたくさん収穫できてプノンペンなどに配送しているのだそうです。安田も自転車旅でそれは感じていました。カンポットに向かうトラックには工業製品などが多く、カンポットから来るトラックは果物など農作物が多かったからです。

しかしこの塩田。規模がでかい!!ここでも期間労働者が集まってくるそうで、集まった労働者は自分で塩を収穫し集積所に集めてきます。その収穫量に応じて給料が支払われるそうです。肌は塩で焼けてなかなか過酷な労働環境だとか。それでも現金収入を求めてたくさんの労働者が集まってきます。

RAONG CHAK SIMONG LSSで自転車クラブ設立!!

さて、社会科見学を終えて2校目にやってまいりました。その名もRAONG CHAK SIMONG LSS。校庭ではたくさんの子どもが遊んでいます。時計を見ると開始時間まで30分・・・うーん、遊びたい・・・遊びたいぞ~!!!!

というわけで、泉州作手紡績製の大事な軍手をくるくると丸めましてコットン製の柔らかボールのできあがり。目の前の女の子にボールをやさしく投げてあげると1回目は無視。ボール、コロコロ・・・。キャッチするそぶりを見せると納得したようすで2回目。ちゃんとキャッチ。投げ返してくれてキャッチボール成功。続けているとどんどん子どもが集まってきました。これは1個じゃつまらないなぁというわけでレベルアップ。2個めの軍手ボールを使って2個同時のキャッチボール。さらに3個め・・・この辺が限界やな(^^; というわけで3個同時のキャッチボールでずっと遊んでいました。いつのまにか手で打ってバレーボール風になったりバリエーションも交えながら・・・「あっ、そうや!!」

と思いついて、指さし会話帳の数字のページを開きました。ムオイ(1)、ピー(2)、バイ(3)・・・落とさずに続けた回数を言っていけば安田がついでに数字を覚えられるという一石二鳥。ムオイ、ピー、バイ、ブオン、プラム、プラムムオイ、プラムプル、プラムバイ、プラムブオン、ドップ・・・ってそんなに簡単には覚えられませんね(^^;

それにしてもいい汗かきました。最後にセルフィーで写真撮る素振りを見せるとたくさんの子どもが画面に納まってくれました(^^)

さて、自転車クラブの設立です。チャンディさんがいつものように説明してくれています。カンボジアの空気入れ、カラフルですね!

では早速修理大会スタート!!

おぉ!!安田が修理手伝っている間にマニュアル読んでくれている。写真いっぱい、外国の言葉もいっぱい。興味持ってくれるといいなぁ~(^^)

安田もお手伝い。(さっきのボール遊びで体力はすべて使い果たしています・・・)ブレーキワイヤーの交換は力もいらないので楽な修理(^^)

こちらの茶色いリュックサック君がこのクラブも部長さんです。タイヤチューブの交換に一生懸命!!

新しいチューブとタイヤをはめて空気を入れてみましょう(^^)
バッチリ!!

自転車クラブのプレートも仮止めですが設置。あとでボルトで留めてくれるそうです。

皆さんにメッセージを伝え、そして皆さんからのメッセージを録画し、無事終了です。

今日はスケジュールもゆっくりだし楽勝だったなぁ・・・と油断していたらこのあとなかなかきつかったです(^^;

この学校を後にしていざプノンペンへ。行きに2日がかりで来た距離は車だとおよそ2時間。渋滞があっても3時間ぐらいです。その間、ずっと・・・ずっと・・・車酔いでした(^^; もう何十年も車酔いなんかしたことないんですが(あっ、娘と遊園地でコーヒーカップに乗ると10秒で酔いますけどね(^^;)

結局到着まで3時間。青ざめた顔でビニール袋片手になんとかこらえてプノンペン到着。そしていつものホテルに行ってみたらまさかの満室・・・そうなのかぁ・・・ここのホテルがトゥクトゥクドライバーのジョンの拠点なんだけどなぁ・・・仕方ないかぁ、というか、そんなこと言ってられないほどの激酔い。

ドライバーさんとチャンディさんに協力してもらい空いているホテルを探しました。結局、観光中心街は諦めてチャンディさんのオフィスの近くのホテルへ。無事部屋を確保できました。チャンディさんも御用達のホテル。受付の人に言ってもらって何も手続きしないまま部屋に直行。着てる服だけ脱いでベッドへダイビング。そのまま寝ちゃいました。

やっぱり体調が完全でないと思いもよらない支障をきたしますね。ドライバーさん、チャンディさん、助かりました。ありがとうございます。

 


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