ドキュメンタリー映画「Bare Hands And Wooden Limbs」

安田コンサルティングの安田です。

ときどきAmazonのプライムビデオでカンボジアが舞台となっている映画やその他の映像を探すのですが、そんななかドキュメンタリー映画「Bare Hands And Wooden Limbs」を見つけました。
※プライム会員でなくても予告編はご覧いただけます。

(全編英語又はクメール語+英語字幕です。)

解説には「1974年当時、旧クメール・ルージュ司令官のトゥー・スーイリーと14歳のチャム・シップは命をかけて戦った敵同志でした。 シップは投獄され、拷問され、命からがら米国に渡ることで難を逃れることができたのでした。」とあります。(安田訳なので間違っていてもご勘弁を・・・)

当時の悲劇と、今に続く地雷の問題が題材の映画でした。

自転車プロジェクトでカンボジアを訪れるのは主に首都プノンペンと国境からはかなり離れているコンポンチュナン州が中心です。

プノンペンからはキリングフィールドやトゥルースレン収容所などを訪れて当時の歴史に触れることができます。しかしカンボジアが抱える大きな問題の1つである地雷のことを強く意識させられる場所はそうありません。それはコンポンチュナン州も同じです。

カンボジアの地雷問題の最前線はタイとの国境近くです。前回の訪問でバンコクからプノンペンにバスで移動したときにはポイペトという国境エリアを通りました。もちろん、主要道路の周辺は地雷除去が終わっているようなのですが、少し離れると地雷処理が終わっていないエリアがたくさんあるようです。今でも「地雷があるから危険です」という標識の意味がわからず足を踏み入れてしまい、亡くなったりケガをする子どもたちがたくさんいます。

今度の12月に再度自転車プロジェクトでカンボジアを訪問します。そのときに合せて、地雷撤去をずっと続けているNGOや他団体を訪問しようと考えています。

映画の話に戻りますと、安田の英語力では半分ぐらいしか理解することができませんでしたので、もう一度見ようと思っています。映画の中で出てくるカンボジアの人が話す英語は、私が訪問したときにいつもお世話になるチャンディーさんが話す英語のイントネーションとそっくりです。「カンボジアなまり」と呼ぶべきかわかりませんが、少し懐かしい感じがしました。。。

自転車プロジェクトは2017年も実施しております。すでに募集も開始し協力者も増えてきております。

皆さん、どうか力を貸してください!!

皆さんからのご協力、お待ちしています!!
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