訪問報告(10)またね!!

こんばんは。安田です。いよいよカンボジア訪問記も10日目となりました。次回が最終回です。長かったような短かったような・・・10日目の今日はいよいよカンボジアを離れます。

img_20161225_070741宿泊していたホテルはDiamond Palace Ⅱです。朝食付きなのですが、最後に試したかったFried Rice(いわゆるチャーハン)を食べました。ここの朝食はシンプルながら何でもおいしいですね!!

荷物の整理は昨日のうちに済ませておいたので朝食を終えてすぐチェックアウト。チェックアウトといってもカギを返すだけ。10秒で完了です。予めジョンに空港まで送ってとお願いしていたのですが、1つお願いをしました。それは「車じゃなくてトゥクトゥクで行きたい!」ということ。

img_20161225_072825カンボジア最後の日にジョンのトゥクトゥクドライビングテクニックを堪能したかったのと、喧噪のなかカンボジアの空気、風、匂いを感じて帰りたかったのです。

トゥクトゥクに乗り込むとジョンはライダーらしいかっこいいヘルメットをしてました。なかなか似合ってるよ!!

img_20161225_07560440分ほどで空港に到着。最後に記念写真。

ジョンはこのあとまた自宅に帰るそう。なんでも奥さんから電話があったとのことです。なんだか元気がありません。昨日のこともあるのですごく気になるのですが、残念ながら私にはどうしてあげることもできません。友達が困っているのに何もできないもどかしさを感じつつ・・・固い握手を交わしハグをして言葉少なに「ジョン、また会おうな!」とだけ伝えて別れました。

img_20161225_075844空港には念のため出発の2時間30分前に到着する予定だったのですが、色々とトントンと進んだためまだチェックインすらできません。私の便は下から3行目のTAIPEI(台北)行きです。空港内をウロウロするもカフェが1つあるだけですので時間も潰れず・・・というわけでノープランだった台北での計画を考えることにしました。このとき泊まるところは決まっていました。場所も台北中央駅近くということだけ把握している状態でした。ネットで観光名所を検索するもどうも面白みにかけるなぁ・・・と思っていたところに見つけたのが台北にある「九份」です。かなり郊外で空港からバスを乗り継いで2時間半ほどのところです。到着はきっと7時ぐらいになるかなぁ・・・でもそもそも夜行くべきところだし、陸路移動が多かった今回の旅の締めくくりにバスを乗り継ぐのもいいかと思って決めました。ちなみに九份は映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれている場所です。(ジブリ側は否定しているようですが・・・)ジョンのところで見つけた豚を見てこの映画のことも思い出したしこれも何かの繋がりかと。そうと決まれば行き方を調べなければ・・・ということでネットで色々調べていくうちにチェックインの時間となりました。

img_20161225_100335出国審査を済ませ中に入るとスターバックスが。「去年あったかなぁ・・・」と思いつつ、コーヒーをこよなく愛する安田としてはここは外せません。Grandeサイズを3ドルで注文してゆっくりと堪能しました。今はクリスマスシーズンでエプロンは赤でしたが、グリーンエプロンのおもてなしはカンボジアでも建材でした。さすがです。

そうこうしているうちに飛行機搭乗。これまで台北やバンコク周辺の飛行機からの景色、バンコクからプノンペンまでのバスの車窓からの景色をお届けしてきましたが、当然プノンペンからの飛行機からの景色もお伝えします。少々長めなのは大好きなカンボジアを離れる安田の心情だとご容赦ください。

さて、台北に到着。入国審査段階で「そういえばビザっていらないのかな?」と気が付く始末。何事もいきあたりばったりですみません。急いで携帯で調べようとネットにつなぐも、「そっか!まだ台湾でSIMカード手に入れてないから・・・」で必死にWiFiの電波を探して設定。ようやく繋げて調べてみれば観光で1泊2日だから不要だと判明し一安心(^^;

img_20161225_152612入国審査を済ませて台湾ドルへの交換を済ませまずはSIMカードの購入です。3日間限定SIMが300香港ドル。およそ1000円です。タイ、カンボジアに比べると高いなぁ・・・と思いつつも必要なので購入。お姉さんに携帯を渡すと設定までしっかりやってくれます。これで一安心。でも今回は時間がありませんので次はバスです。

img_20161225_163359今回の目的地「九份」に空港から向かうには長栄バスにてMRT忠孝復興駅まで行って乗り換えです。空港地下1Fのカウンターにて125台湾ドルのチケットを購入。窓口の人は路線図に印を入れてくれてバス乗り場の番号(6番乗り場)も教えてくれました。

しばらく待っているとバスが到着。しばらくノンビリ車窓を楽しんでいましたら台北の繁華街に入ってきました。バスには社内放送がありません。次の停車駅は運転手さんが現地語で話すのと電光掲示板にチラッと一瞬だけ表示されるのが頼りです。はたしてきちんと降りられるのかすごく心配で、携帯の地図アプリで現在地を確かめながらの緊張の旅となりました(^^;

それでも何とかMRT忠孝復興駅で降りることができました。ネットで調べた結果によると、降りたところと同じバスターミナルで次は1062路線のバス乗り場を探せばいいとあったので探してみると・・・ありません。おかしいなぁ・・・と思っていたら

img_20161225_174308電柱にこじんまりとこんな掲示がありました。乗り場が移動したそうで・・・英語と日本語の表示だけの掲示というのはいかに1062番が観光客の利用が多いことを物語っていますね(^^;

この掲示の裏側は簡単な地図になっているのですが、これがなかなかわかりにくい・・・

img_20161225_174302この赤い線にそって移動するのだそうですけど・・・やはり曲がるところに何があるのか書いてほしいなぁ・・・しかも目的地と書いてある変更先のバス停の名前も違っています(^^; といつかこのブログが同じ理由で困った人の検索にひっかかるかもしれないのでここで簡単に解説しておきます。

この地図を見ている位置に立ってください。目線を上に向けると高架が見えます。そっちの方に進むとMRT忠孝復興駅の入り口(下り階段)が見えます。それを通り越して高架下の大きい交差点を渡らずに左です。その先を少し歩くとバス停が見えてきます。そのバス停がこちら。

img_20161225_175159ちなみにここは日本の観光客も並んでいるのでわかると思います。しかし夜遅いとそうでもありません。そしてタクシーのおっちゃんが「バスもう終わったよ!タクシー載り合いで200台湾ドル~!」と言いなれた日本語フレーズを連呼します。私がここに到着したのは夜の18時。この時点ではまだバスがあります。大丈夫です。乗り合いタクシーもいいのですがバスもいいでしょう。バスは90分ほどかかりますが・・・タクシーはもう少し早いようです。滞在時間を長く取りたい人はタクシーでもいいかもしれません。

img_20161225_181330で、これがそのバスです。1061の路線バスがたくさん来ます。このバス停で表示が1062に変わったので乗り込みました。ちなみに1061のままのバスもあるので、ちゃんと乗るときに確かめて下さい。

このバスは車内の電光掲示板に次のバス停の案内すら出ませんでした(^^; またまた地図アプリとにらめっこです。ただ到着してわかったことですが、目的のバス停「九份老街」はかなり観光地化しています。観光客も多いのでわかると思います。それでも不安な方は、止まったバス停の先にファミリーマットが見えるのでそれを目印にしてください。九份観光のスタート地点とされるセブンイレブンはバス停からは見えませんのでご注意を。

で、めでたく九份到着。そのときの時間が19時45分。ちなみに九份老街からの帰りの最終は21時20分頃(あいまい)までですので1時間半ほど時間があります。しかし帰りのバスも並ぶとあったので30分ほどさらっと楽しむことにしました。

img_20161225_195626バス停を進行方向に進み、ファミリーマートも過ぎたころにセブンイレブンが見えてきます。その左隣がスタートです。アーケードのある商店街がこんな感じです。赤い提灯がやはり雰囲気を出しています。ただ到着した時間が遅かったのか商店の半分はすでに閉まり、残りのいくつかも片付けを始めていました。

買物をするつもりもなかったのでそのあたりは気にせず商店街をどんどん進んでいきます。折れ曲がるポイントがたくさんあるのですが、基本的には一本道のようなものなので道に迷うこともありません。ずーとずーっと進むと見晴のいい行き止まりに到着・・・・あかんやん。というわけで戻りますと赤い提灯が四方に広がる交差点があります。殆どの人が「きっと上にあるはず・・・」と階段を上るほうに進みます。安田もそうでした・・・と間違って進むところまで徘徊している様子も動画がありますのでこちらをどうぞ(^^)

動画は階段を上りきって「無いやん・・・」と途方に暮れるところで終了。他にも多くの観光客が「無いやん・・・」って困っていました。正解は先ほどの交差点の階段を下る方です。

img_20161225_195927img_20161225_200308まぁたくさんの観光客でごった返しなのは仕方がありません。クリスマスのせいか少し電飾が多すぎて明るすぎるなぁとも思いますがそれも仕方がありません。とにかく到着したという満足感に浸っていました。

その建物そばには「カオナシ」がいました。

「Can I take picture with you?(写真一緒にとっていい?)」と聞いたら、

「Yes! Off course!(もちろん!)」と答えてくれました。

カオナシは「Aahh・・・」と言って欲しかったのですが、それはご愛嬌(^^) 一緒に写真とって握手してハグして。たくさんの観光客に楽しさと喜びを提供する彼は素晴らしいですね~!!

 

img_20161225_203021さて目的も果たしたし、コンビニで台湾ビール飲んだし帰ろう~!ということですが帰りのバス停どこ??と少しさまよいました。セブンイレブンからさらに山を登る方向にあります。ファミリーマートの方に戻ってもありませんのでご注意を。そして大行列。当然乗り合いタクシーの営業もすごい!列に並んでいる人たちの会話を聞いていると日本人以外にもたくさんの国から来ているようでした。何を話しているのかさっぱりわかりませんので少なくとも日本語、英語じゃないことは確かです(^^;

バスの列はおよそ30分ほど並んだでしょうか。無事に乗れてまた90分ほど揺られてMRT忠孝復興駅に到着。そっからMRTに乗ってもいいのですが、街歩きをまだしていません。だから台北駅近くのゲストハウスまで歩きながら途中で夜ご飯をとることにしました。

img_20161225_225454あまり夜にうろつくのはよくありませんが、大通りに面して歩いている人もそこそこいたので大丈夫と言い聞かせて歩き続けました。でも夜遅くまでやっている現地のお店ってあまりないんですね。明かりがついているのは日本でも見かけるお店ばかりです。この写真にも吉野家やモスバーガーが写っています。あとマクドナルド、すき屋・・・「それだけは避けたいなぁ・・・」とひたすら歩き続けました。

img_20161225_230843そしていよいよ台北中央駅に到着。でっかい駅やなぁ・・・と完全におのぼりさん。そこでヒヤッと・・・

ここまで歩いてくるときに大きな交差点を渡ったのですが、そのときリュックサックのチャックがずれて中の書類やらノートパソコンやらをぶちまけるアクシデントがありました。急いで拾い集めて抱えて交差点を渡りきり書類とノートパソコンを収めて再スタートしました。(ノートパソコンはいつも愛用の手作りケースに入っているので損傷はありませんでした。)

なんで台北中央駅で思い出したのかわかりませんが・・・そういえば明日の関空行きの航空券拾ったっけ???

 

 

蒼白になってリュックサックの中を探索したら・・・無事ありました・・・焦りました・・・どっと疲れました・・・で、もうファストフード店でいいかなぁとお店に近づいていったら見つけました!!

img_20161225_231843まだやってるのかどうかわかりませんが、お箸持って食べるしぐさして「Ok?」と聞いたら頷いてくれました。とってもうれしかったぁ(^^)

調べてみたらさすが台北中央駅のすぐそばっていうこともあって有名店のようでした。ホームページでも色々と紹介されていました!

img_20161225_232022ただそのような事前情報無しで、お店の大きな看板メニューで何を頼むか吟味。よくわからないメニューから「猪脚飯」と「蛤麺」を指さして注文。出てきたのは豚足の煮込みがおかずについたご飯とアサリスープの麺でした。どちらもとってもおいしかったです(^^) いまこのブログを書いていてメニューを再確認しているのですが、麺は2種類から選べたみたいですねぇ。それよりも*マークのついている「温州大餛飩麺」が今更ながらすごく気になります。お店の屋号が名前になっているメニューには外れがないと勝手に思い込んでいるのでとっても魅かれます。

img_20161225_234205おなかも満たされたところでゲストハウスの位置確認。ここからすぐのところにあるようです。地図アプリを頼りにすぐ発見できました。その名も「ヒア ゼア ホステル 台北」。雑居ビルの中にあるのでどんな感じかなぁと思っていたのですが、ネットに掲載されている写真ではとってもきれい・清潔で良かったという口コミが書いてありました。(ここまで来て口コミをチェックしても仕方がないのですが・・・ここでも行き当たりばったり感満載で・・・)

img_20161225_2345246Fにエレベーターであがるとすぐにカウンターが。受付のお兄ちゃんにパスポートを提示するだけですぐにチェックイン完了。色々と英語で設備やらルールやら説明してくれます。少々早口で理解できないところもありましたが、もう寝るだけなので、鍵の開け方、トイレや洗面所の場所だけわかればいいかと納得。部屋はこんな感じのドミトリースタイル。

img_20161225_234709ほんとはリビングルームの若者と話してみたかったのですが、お腹が満たされて安心したのかもうかなりの眠気でした。こちらがドミトリーの内部。ドミトリーというより日本のカプセルホテル状態といった方がいいですね。横からはすでに寝息が聞こえてくるのでしずかに着替えて就寝しました。

プノンペンで朝食を食べていたのが、その夜には台北にきて九份を観光し、ご飯と麺に舌鼓を打ち、ゲストハウスで眠る。今日も非常に内容の詰まった一日でした。

ベッドに入り、今日一日を振り返っていました。ジョンのことを思い出したり、奥さんの無事を祈ったり、カンボジアで出会ったたくさんの子ども達のことを思い出したり、そういえばタイのバンコクで出会った彼との2日間はものすごく遠い記憶のように思えたり・・・バスで国境を越えようとしたときに変な現地人に騙されそうなったりと・・・色々なことが思い出されました。でも何より航空券を落してなくてよかった(^^;;

おやすみなさい。明日で長い旅も終わりです。

 

 


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